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『田中角栄先生は、魔神。』 比類なき政治家。 [インターネット]

先日観た、テレビ番組*をキッカケに田中角栄さんにハマっている。その2

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かの、田中角栄最後の弟子と言われる石破茂さんのブログなどから拾ってみた。

『歴代、名だたる総理大臣がいるがその人たちも田中角栄先生と比べたら普通の人に見えた。
 田中先生は、人間じゃない。魔神。』[1][5]

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■エピソード

『かつて大平正芳氏は生前周辺に、
「田中とは一対一で会ってあってはならん。田中は人間ではない。あれは霊能師だ。一対一で会えば、必ず言うことを聞かされてしまう。会うときは出来るだけ複数で会え」』[4]

石破さんが父、石破二郎さんの後を継いで政治家を志すキッカケになったそうです。

多大なる影響を受けた、石破さん。
田中角栄さんを語るときは、いつも以上に熱い。

田中角栄さんは、『人たらし』と評される。

『田中さんと接した人なら誰でも(田中角栄さんに関する)本1冊書けると思いますよ。
 金権とか色々言われるけど、好きなもの(田中角栄さんの事)は好き。』[5]

橋本龍太郎さんも、
『だって、好きだんだよ。田中角栄。』と言っていたそうだ。[5]

わかる気がする。

ではでは。




[1]*池上ワールド~秘蔵のVTR・未発表の肉声で紐解く田中角栄のすべて!


[2]

人を引きよせる天才田中角栄―天才政治家の人の心をつかむ人間力 (SAKURA・MOOK 91)

人を引きよせる天才田中角栄―天才政治家の人の心をつかむ人間力 (SAKURA・MOOK 91)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 笠倉出版社
  • 発売日: 2015/05/25
  • メディア: ムック



[3]

田中角栄突破する力―日本人の魂をつかんだ男 (英和MOOK)

田中角栄突破する力―日本人の魂をつかんだ男 (英和MOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 英和出版社
  • 発売日: 2015/08
  • メディア: ムック



[4]なぜ政治家を志したのか・その3(石破茂オフィシャルブログ)
http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-3869.html

[5]イシバチャンネル第五十三弾 (石破茂オフィシャルブログ)
   元総理を語るシリーズその1として田中角栄先生との思い出
   http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-2f94.html
http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-2f94.html
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明文化することで、ノウハウを広く伝えることが可能になる。(守破離の守) [インターネット]

便利な世の中になったものだ。いま、日本⇒シンガポール⇒リヤド⇒ジェッダ⇒ドバイでの仕事を終え、帰国のためのトランジットのためにシンガポールにいる。

乗り継ぎが実は、いいようで厳しいこのシンガポールでの長時間トランジット。
なにやろっか、と思いながらこの記事を書いている。
(もったいないといえばもったいないが、シンガポールはよく来るし、なにせ好きな国なのでまた来るだろうから良いのである。懐かしの味 100PLUSを飲みながらである。至福のときかもしれない。)

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僕も多分にもれず、「楽しくなければ仕事じゃない」「楽しくなければ、楽しくなるように工夫すればよい」という考えの持ち主。

なにやらそれだけ聞くと、全てハッピーという風に聞こえそうだが、まあそのあたりは色々あります。

なんとか楽しくやっている。というのが一番ピッタリかもしれません。

 海外志向があること、そして人に教える、伝えることを生業としたい。こと将来は、マーケティング関連の講師が夢だ。そんなことを思いながら毎日を送っている。

現行業務も(主に海外の)関係社員にカメラ、写真関連の講師を行っている。
カメラ、写真の店頭販売員は、世界に無数に存在する。写真、カメラに対する理解も様々。
その上、店頭でのコミュニケーション能力にも大きなばらつきがある。

店頭店員には、おそらくこの①~④の能力が要求される。

①製品スペック(製品個別の機能/ 性能)

②写真の撮り方

③カメラの構造(仕組み)

④コミュニケーション能力

しかしながら、バランスよく持ち合わせている人は少ない。
また、じつは要求される各々のレベルも実は、各お客様毎に異なるので複雑である。

ここまでは、店員の能力という店員(売り手)側の視点で表現したのでスッキリしなかったのだろう。

あくまで、各々のお客様が知りたい、こんな風に接して欲しい。と思う応対ができることが理想的。

フレキシブルに合わせろと言ってもそれは無理。相性が悪いお客様も居るという覚悟で応対出来ればいいのだろ。

先にのべた①~④だが、一番普遍的かつ、教えるのが難しいのが④コミュニケーション能力(術)のように感じる
これは僕自身が苦手意識が強いからそう思うのかもしれない。

ただ、①~③は、いずれも機能・仕組みを覚え、噛み砕き説明出来るように準備すればよいので半ば理論化しやすい分野なので他人にノウハウを伝えることもそんなに難しいことではないと。思っている。予備校の講師からもヒントを盗めそうだ。

④は、多分に個人の性格もあるので、慣れないことを無理やりさせるような押し付けでは成果が出ないように思う。

これまでは、そう思っていた。
が、Facebookで成毛眞さんらが絶賛している

ウィル・スティーヴン 「頭良さそうにTED風プレゼンをする方法」 を観て衝撃をうけた。
(おそらく)プレゼンの上手な人たちは、これを無意識にやっている。
それをウィル・スティーヴンさんは、明文化(理屈)したのだ。



僕もプレゼンの際は、これらのテクニックを意識的にやっている。(がそれは、プレゼンの上手な人の真似を意味もわからずに、カッコイイ、雰囲気いいな。と思いながらやってるに過ぎない。)

これを観た今日からは、意識をさらに明確にもちながらチャレンジだ。


だが、店頭で大事なのはプレゼンテーションではない。
対話、コミュニケーションである。

個性、誠意。これに勝ものはない。決してテクニックではない。



インド デリーの世界遺産の一つ RED FORTにて

「撮らせていただいていいですか?」
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「(ん~ん、硬いな。)ぎゅっとお二人くっついて!」
パチリ
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それに気づいてもらうためにまた、彼の地に旅立つ。
きっとこの体験は、僕の将来の夢につながっているはずだ。と信じたい。(シンガポールより)





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自分が一番シラナイコト。それは自分自身。 [インターネット]

字を書くのは、得意な方。だと自分では思っている。人にも綺麗な字を書きますね。と言われる事が多い。(一度だけ、大学で白板に書いた字が汚い。といわれてショックを受けたことはあるが。)

でも、自分でも自分の名前を書くのは苦手意識がある。意識だけでなく、事実綺麗に書けない。最も書く機会がある自分の名前のはずだが、自分でもヘンチクリンにしか書けないのだ。もう50じかだと言うのに。(まあ、最も年齢を重ねると字が上手くなると子供のころは根拠もなく信じていたが、そんなことが無いのも事実。若い時にしっかり字を書けるようにしておかないと或る程度の地位に着いた時に字が汚いとイメージダウンに繋がりかねない。もっとも字の綺麗さとペンの持ち方、筆順との相関は高い。そして、ペンの持ち方と箸の持ち方も高相関。というのがなんとなく僕が感じている所でもある。)

こういう書き出しと、関係があるのか無いのか分かり辛いかもしれないが、この動画コンテンツを備忘録しておきたいと思う。この動画を観た際の感想は、「自分が一番シラナイコト。それは自分自身」なのでは。というコト。ありきたりの表現だがあらためて、それを感じさせられるのだ。

僕は、幸い海外での生活を経験、いまでも時折海外出張に出る機会もあるので外から日本を観る、体験するコトがある。その分、外国の人が日本をどう見ているか。接してくれているか、期待してくれているかを肌で感じるチャンスがある。そういう人間には特に、この動画の言わんとしていることが伝わるように思う。

(9分20秒の動画だが、時間の経つのも忘れて見入ってしまった)



残念なことに、先月末にインドに出かけたのだがインドの地下鉄に今回も乗らなかった。
この動画を事前に観ていたらきっと乗っていた。次回、機会があったら乗ってみたいと思う。(出張前に会社の大先輩がこの動画を紹介してくれていたというのに。。。。シンクロニシティも活かせないとは。。。)

無意味やたらに楽観的になろう。というつもりはない。でも、未来は明るい。と思って目の前のことに取り組むことって大事なのではないだろうか。と自分自身にも言い聞かせたい。そんなつもりでこの記事を書いた。

ではでは。

[1]
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とてつもない日本 (新潮新書)

とてつもない日本 (新潮新書)

  • 作者: 麻生 太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/06/06
  • メディア: 新書




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議論に勝って 人間の大きさで負けた。多いに自省したい。いまこそ「心を変え、態度を変え、行動を変え、習慣を変え、人格を変えよ」。と自分に良い聞かせる時。 [インターネット]

まったくもって、自己嫌悪。本当にいまの自分は最悪かもしれない。と自省することしかり。

慣れない事をやって、自分を変えようとした歪みが来ているのか、それとも自分を変えるという事に対しての覚悟が足りなかったのか。何れかだろう。

年初にこんな言葉に触発されて、自己改革を誓ったつもりだったが全く成長していないように感じることが多々起きている。

心が変われば態度が変わる

態度が変われば行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる

運命が変われば人生が変わる[1]

昨日も、議論に勝って 人間の大きさで負ける。そんな経験をしてしまった。理屈を並べて相手をやり込める、相手も逆上して一端は幕引き。後日、相手から深々と頭を下げられあなたが正しかったと言われた。それに対して、こちらの方も言い方に問題があった。ことを認める発言があればまだ救われたのだがそういう言葉が僕からは出なかった。出せなかった。これは、明らかに人間の大きさで負けているとしか言えない。相手に自分の主張をみとめさせるアプローチもその議論の中以外でもやった。それもかなり緻密な形で。周りも相手もそこまで計算している、そういう意図が僕の数々のアクションに込められているとは気付いていないかもしれない。姑息なやり方をしたつもりはないので堂々としていられるが、最後の着地点でのまとめかたが良くなかったと反省している。

「認められたい」だが、,認められない。認められないからイライラしている。いまの自分には、それがあるように思う。そんな小さいことでは、何をやっても成功しないだろうと頭では分かっているつもりなのだが。。認められさえすれば、どっしり構えられる。姑息な手段もとらない。というのが自分の深層心理にあるように感じている。

疲れているのかな。。。がんばり過ぎているという程頑張っていないのだが。結果エントリー(結果主義)になっているがために、結果が出ない。そんな悪循環をたつためにも、ふっと肩の力を抜けるようにしなければならないと強く思った。

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写真)自己嫌悪でいっぱいの気持ちを引きづりながら渋谷を歩いていて見かけた強烈な落書き。計算のない魂の叫び。そして、博愛。いまの自分に必要なのは是なのかもしれない。

ではでは。

[1]
(出典に関しては、諸説あるようだ。例:ヒンズー教の教え説、ウィリアム・ジェイムズ説、
良く似た物に『明見草庵塾』僕は、この明見草庵塾 日めくりカレンダーを観て年始の誓いを立てたというのを思い出した。半年しかたってないのに。。。。

『自分を変える。
 習慣が変われば、
 行動が変わる。
 行動が変われば、
 人格が変わる。
 人格が変われば、
 運命が変わる。』

*明見草庵塾 日めくりカレンダーより

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ニューバランス、流行ってますね。 [インターネット]

いつもと違ったネタ? 僕も若い頃は、どちらかというと服装への興味が高かったように思う。だからといってファッションリーダーだったわけでもないがW.

最近、流行ってるな。と感じるのはNew Balanceのシューズ。そういうテーマをいのタイミングで取り上げていること自体遅れているのかもしれないが。とにかく、よく見かける。

で、こういう流行りには何らかのトリガー(きっかけ)(それが意図して演出してつくりだされた場合もあるが)、ちょっとしたきっかけに拍車を掛けて流行を盛り上げる。それもマーケティング、企業努力の一つだったりする。(その一点を嫌って、マーケティングは嫌いだ。と表現される方もいる。←あくまで僕の理解でのコメント。)

見かけるといっても、全員が全員New Balanceのシューズを履いているわけでもない。性別、年齢、エリアなどでもその傾向は違うように感じる。

いま、New Balanceのシューズに火が付いているな、と思うのは女性。男性にも見受けられるが女性の方が進行しているように感じる。年齢層は30代がメイン。エリア?あらゆるところを見て回ることが無いので、僕の観た範囲だと渋谷近辺、東横線などでの発見率はかなり高い。という印象である。

先日も近所のABCマートに娘の靴を見に行った際に、”奇跡の再入荷New Balance”という広告がいくつも貼られていたのも印象的。とくに人気の型が入荷できたぞ。と言わんばかりの店頭広告だった。

で、この流行の源流はどこにあるんだろうか。といくつか調べてみた。

■New Balance(US) Facebook
https://www.facebook.com/Newbalance?ref=profile

内容は、いたってアスリート向け。ファッション性が無いとは言わないが、New Balanceのクラシックモデルが前面に出るようなことはなく、最新モデルのランニングシューズとウエアが主体の構成になっていた。

何かでも聞いたが、New BalanceのMade In USAモデルへの人気が爆発しているのは、日本市場特有の出来事だとか。(いや、USの頁でもUSAモデルの露出はある。)

で、その日本のNew Balance Facebookだが、
■New Balance(JAPAN)
https://www.facebook.com/newbalance.jp?ref=profile

見事に、ファッション雑誌かと思われるようなアプローチの数々。と、ユーザーからの記事が圧倒している。
Untitled33.jpg

ニューバランス初のウィメンズブランドブック「new balance -Sneaker & Me-」Special Interview with...真木よう子氏。
真木よう子氏とスニーカーの関係性に迫ります。[1]

で、こんなことを考えていた。
このFacebookの記事もそうだし、ABCマートの店頭でも真木よう子さんが黄色いNew Balanceのシューズを履いた写真が店頭に飾ってあったし、最近、真木よう子さんがLouisVuitton(新宿店オープニングなどで)起用されているのをみけたりしていたので、この流行のトリガーは真木よう子さん? でも、梨花さんがという噂も聞いたな。
(ABCマートのNew Balance製品売場の前に、ママさんたちが製品を見に来ていた。面白かったのは、なぜか男の子連れのママが比較的多く、息子に意見を聞いていたのが面白かった。どう思う?みたいに。あくまでN=10サンプル、2014年4月13日(日)15時〜15時30分位 都内某所での出来事ではあるが。)

45305.jpg

vuitton_yokomaki_01.jpg

で、検索語を変更。”梨花 ニューバランス”。
やはりこっちだった。結論から言うとこんな感じ。市場に火が付き始めたのは昨年2013年の7月頃[1]2013 年の流行アイテムだったのだ。。。

トレンドサーフィン.JPG

Yahoo New Blance ヒットモデル.JPG

検索語.JPG

梨花さんの愛用シューズがニューバランス(574と996)というのが話題になり、他のモデルさんたちも履いているとなって火が付き、その火をさらに拡大させようとNew Balance Japanが真木よう子さんらを起用した。春という季節(新しいシューズを買う)、人気のモデルと広いカラバリラインナップを活かすべく、真木よう子さんに黄色のNew Balanceを履かせた。のでは。というのが僕なりの結論である。

女性に受けると男性にも飛び火する。今回の構図はこういう図式に法っている気がしてショウガナイ。

梨花 574ブラック.JPG

梨花New Balance.JPG

東原.JPG


ちなみに、僕が気になってショウガナイモデルは、1400。「1300」の後継として80年代半ばに開発されながら、画期的な構造ゆえに当時の技術では量産化できず、1994年までデビューを待った「1400」。以来、不変の人気を誇るロングセラー。というウンチク。[2] と、実際、先日履いた感触が996より僕にあっていたから。という単純かつ男性らしい理由ではある。(1300も伝説のモデル。ラルフローレンが絶賛して履いていたと聞いた。メーカーのサイトに限定色も出ているのは知っている。)

M1400.JPG

昔なら即買いしているところだが、ぐっとこらえた。妻とも一つ買うなら一つ廃棄してからにして。と言われてるのでW。
(ちなみに、現在履いているNew Balanceのシューズは、574 UKモデル。今回の流行とは別に5年前に購入。New Balance=購入品。東海岸のヤッピーのアイテム。ぐらいの印象と、UKモデルというコンセプトに惚れて購入。履きこめば履き込むほど履き心地最高。でも、かなりくたびれてきている。捨てられないのだ。)

DSC00811.jpg
(実物:2014年4月18日朝 僕のNew Balance 576UK現在 エイジングがかかっていい感じ!週末磨いてメンテナンスしないと。)

そうそう、このNew Balanceシューズのブーム、日本だけではなく東アジア(韓国など)にも既に飛び火している模様。韓国での流行の方が激しいとの噂も聞きました。(韓国市場は、日本市場以上にメリハリがある市場だという印象があります。間接的にビジネスをハンドルしていた時期があるので多少の土地勘とビジネス勘があるので納得です。) 日本への憧れ、日本の影響を受け入れやすい東アジア(韓国、台湾、香港市場)、東南アジアマーケット(とくにシンガポール)においては、オペレーションのみならずマーケティング活動の横展開もしやすい。というのが僕の理解。興味深く見守ってみたい。

ほしいな〜っM1400。

ではでは。

[1]トレンドサーフィン
http://promo.search.yahoo.co.jp/articles/2013/10/10_trend.html

[2]New Balance HP
https://www.newbalance.co.jp/products/detail.jsp?M1400

[3]Net ForestさんのHP。(New Balance支持者の方)
http://www.geocities.co.jp/Stylish/1686/newbalance/m9xx.htm
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イノベーション、イノベーションを起こさなきゃ。と思ってる間はイノベーションを起こせない? [インターネット]

 伝え方(表現方法)とかによって意識の持ち方が変わる。これは確かなように思う。それだけにどういう表現方法を選ぶかは、慎重にならないといけない。

 こんな事は、言われるまでもなく皆しも意識していることだと思う。例え話を活用するのもそれが背景にある。

で、先出の”伝え方(表現方法)とかによって意識の持ち方が変わる。”そのものを言い表すのに良い例え話に出会えたのでここに記しておきたい。自分の課題認識とも合致するので僕自信に響く例え話である。


こんな記事を読んだ。
スタートアップに大切なこと~「セレンディピティ(*)」もしくは「やってみなけりゃわからない」[1]

セレンディピティの大切さを説く。とくにそれを起業家に対して力説する。人が多い。
新しいビジネスを起こす、考える際にこの言葉のもつ意味が、もっと意識しなさい。というものだ。

でも、???となる方が多いと思う。もちろん、こんなことだろうな。とわかる人もいるだろう。だが、大概の人にとっては、ピンとこない。僕もわかったような分からないような気分になる表現だ。

でも、最後のくだり(下記参照)で僕にも分かった。(すくなくとも分かった気分になれた。)

『論理的思考やアイディアの素晴らしさだけで、『論理的に』新しいビジネスを生み出すことができると思っている人が多いような気がする。


 『セレンディピティ』
 いい言葉だと思う。

 言い換えると、結局、『やってみなけりゃわからない』ってことなんだけど。』[1]

そう、やってみなきゃわからない。んだよね。とくに誰もやってない事は。

この記事を読んでいて、結びのところで”なるほど。”そう言ってもらえればわかる。分かるぞ!(肚落ち感ばっちし)と思えたW





そのとき、先日のやりとりを思い出した。ここまでの話と以下の話は直接の関係はない。あくまで先出の記事が僕にこんな話を想起させてくれた。という話である。

会社の尊敬するOBの一人であり、学校での恩師の方からこんなことを言われた。

『イノベーションを起こすぞ。と思いながらイノベーションを起こしてきた人っていないんじゃないかな。

自分の興味があること。面白い。と思うことを突き詰めてやってたら、自分以外の人たちにも結構響いて結果としてイノベーションを起こした。と言われている。

イノベーションを起こすぞ!では、イノベーションは起こせないのでは。』 

graph01.jpg
(このグラフは、今回の例え話とは直接関係がない。イノベーションのメカニズムを説く話も大切だが、実際実現させるための本質はどこにあるのか。をこのグラフは僕には語ってくれなかった。ということを表現したかったので引用させていただいた。悪意はない。)


あのときのハッとする瞬間。それをまた思い出した。わかりやすい比喩、表現を、自分の興味津津な事柄で言い当てられた気がした。

こういう気づきに通じる伝え方が出来るようになりたいものだ。


ではでは。


[1]スタートアップに大切なこと~「セレンディピティ」もしくは「やってみなけりゃわからない」(Huff Post Business)
http://www.huffingtonpost.jp/ichiro-wada/story_b_5137270.html#slide=2908061

(*)セレンディピティ(英: serendipity)は、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見する「能力」を指す。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけにひらめきを得、幸運をつかみ取る能力のことである。 (wikiより引用)

[2]『イノベーションのジレンマ』(クリステンセン(著)

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)

  • 作者: クレイトン・クリステンセン
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 単行本


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売らん哉とする広告 とは大違い。こころから感動。幸せもらいました。NISSAN presents HAPPY SUPPRISE [インターネット]

本当の幸せってこういうことなんだとツクヅク感じさせてくれる大変良質な広告。

どうだ、すごいだろう。かっこいいだろう。素敵だろう。と押し付け、売らん哉 とする広告とは一線を画すスタイルに大変好感を覚えました。企業の社格とマッチさせていくとすると、日産も方向性を見直しているのかもしれない。
だとするとスッゴクいい!

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とにかくいいので、貼っちゃいます。(5分23秒と尺が長いですが、きっと最後まで観てしまう。)
いつもがんばってるママにサプライズを仕掛けたらこうなった【動画】 [1]




こういう表現が出来るのもInternetというメディアの特性。広告のあり方も変わり続けるのだろう。

ではでは。

[1]いつもがんばってるママにサプライズを仕掛けたらこうなった【動画】 The Huffington Post
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/01/suprise-for-mom_n_5073630.html
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天外 伺朗さんの著書、TED。そして、新たな仲間たちがその議論に参加してくれている。これら全てが シンクロニシティ(共時性)だと信じたい。 [インターネット]

自分なりの課題意識があり、社内で毎月一度勉強会と称して寺子屋活動をしている。海外から戻って来て以来続けて4年になろうとしている。今月で第45回目の開催。自分でも良く続いていると感心する。テーマは、マーケティング。目的?マーケティング力をいろんな人が持つ、強化して会社を強くする。と大上段に構えている割には、寺子屋規模というのが僕らしい。

スクリーンショット(2013-10-25 5.17.26).pnghttp://www.tedxtokyo.com/tedxtokyo-2011/program/shiro-tenge/

勉強会を始めたキッカケは、何も無い所から始めたわけでもなんでもなく、海外赴任していた際に大先輩(上司)が社員全員に対してマーケティング勉強会を開催していたのに刺激を受けていたのが大きい。自分で主宰するという発想ではなく、日本のオフィスでも同じような活動があればいいな。必要だな。と感じて始めた。(始めるのにあたり、その大先輩からも都度アドバイスや、資料を頂いている。)

取り上げるテーマは、マーケティングから徐々に範囲を広め、マネジメントや自己啓発方法などに及び始めている。主宰者である自分のそのときの興味がその月の議題に出来てしまうのも寺子屋形式だから成り立ってしまうのだろう。

元々の目的意識と、集まってくれている仲間たちの興味も詰まる所、”会社を強くする”という一点に集約されているのを感じる。大企業病化している体質からベンチャー体質だったころの”熱い集団”にするにはどうすれば良いのか。このテーマが僕らの中では、ホットだ。イノベーションを起こせなくなっが企業がイノベーション力を取り戻すにはどうしたら良いか。それを一般論ではなく、自分たちの会社としてどうすれば良いのか。そんな議論で今月も盛り上がった。

議論を深めて行くためのネタを毎回提供しているのだが、その中で出会ったのがこのTED(天外 伺朗さん(土井 利忠さん))。[1]昔は、会社から毎年TEDに人を送っていた。という事実を知ったのと、天外さんとチクセント・ミハイ氏との出会いのキッカケをつくったのがTEDだったというのを聴いて驚いた。(彼の著書や、HBRなどの記事で天外さんがチクセント・ミハイ、フロー理論との出会いに関して語られていたがそのキッカケがTEDだったというのは記載が無かった。)

天外さんが著書[2][3]などで語っているのは。経済学などは、人間は合理的な生き物、判断、行動をする。という前提に基づいて様々な理論、議論がされているが、そもそも非合理な行動をする生き物である。それが何故か。そしてどのように実際は振る舞うのか。心理学、脳科学、哲学を交えながら壮大な歴史観や宇宙観で語っている。その背景にあるのが、井深大さんのあとを継ぐ。という意識にあるそうだ。

伝説のWork Station (NEWS)の開発や、CDの開発、そしてAIBOの開発などを実現、成功させてきた人、実際にイノベーションを起こして来た人、土井 利忠さん。その人がその体験を敷衍化しようとチャレンジし続けていることそのものが素晴らしい。

偶然には必然性が伴う。というシンクロニシティ(共時性)を天外は都度口にされる。成功した時にはかならず多くのシンクロシティを感じると主張しているが、天外さんとチクセント・ミハイ(フロー理論)との出会いがシンクロニシティであれば、僕が天外さんの著書や、動画に遭遇していること、そしてそれを語り合う仲間と集っている事もシンクロニシティなのだと信じたい。

ちなみに、[2]天外 伺朗 (著) 『マネジメント革命 -「燃える集団」をつくる日本式「徳」の経営 』に出会うキッカケを作ってくれたのは、[3]天外 伺朗 (著) 『人材は「不良社員」からさがせ -奇跡を生む「燃える集団」の秘密』を紹介してくれたのは、辻野晃一郎さん。ビジネススクールの授業で何冊か僕らに紹介してくれた本の一つ。彼の紹介してくれた本からは大いに影響を受けた。
そして、心理学、脳科学 面からのアプローチは、僕がこれまたハマっているひとり、枝川義邦さんの経営と脳科学(ビジネススクールの授業)での気付きとシンクロしている。

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これら全てが偶然からくる必然性。シンクロニシティなのだと信じたい。

ではでは。



[1]発明家、医療に関する開拓者、経営教育家 天外 伺朗 http://www.tedxtokyo.com/tedxtokyo-2011/program/shiro-tenge/

[2]天外 伺朗 (著) 『マネジメント革命 -「燃える集団」をつくる日本式「徳」の経営 』(講談社プラスアルファ文庫)

マネジメント革命 -「燃える集団」をつくる日本式「徳」の経営 (講談社プラスアルファ文庫)

マネジメント革命 -「燃える集団」をつくる日本式「徳」の経営 (講談社プラスアルファ文庫)

  • 作者: 天外 伺朗
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/03/22
  • メディア: 文庫



[3]天外 伺朗 (著) 『人材は「不良社員」からさがせ -奇跡を生む「燃える集団」の秘密』 (講談社プラスアルファ文庫)

人材は「不良社員」からさがせ -奇跡を生む「燃える集団」の秘密 (講談社プラスアルファ文庫)

人材は「不良社員」からさがせ -奇跡を生む「燃える集団」の秘密 (講談社プラスアルファ文庫)

  • 作者: 天外 伺朗
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/10/21
  • メディア: 文庫



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笑いと情熱のプレゼンテーション。ここから学べることは実に多い。五輪招致へ 猪瀬都知事が英語で情熱的スピーチ(13/05/31) [インターネット]

昨日の新聞をまじまじと読んでいる。海外出張が立て続けて日本の新聞から遠ざかっていたからだ。2020年のオリンピック招致に向けて各国のプレゼンテーションがされた。五輪招致へ 猪瀬都知事が英語で情熱的スピーチ(13/05/31) ってのを観て、早速YouTubeへ。



日本人からみると、なにやら恥ずかしくなる位に身振り手振り。と評しているひともいるようだが、これくらいじゃないと伝わらないのが現実。僕も外国の人を相手にプレゼンテーションや、セミナーなどを行っているが伝えるためには、テクニック以上に情熱が大切。伝えたい。伝わる為にはどうすればよいかを突き詰めて行くと猪瀬都知事のようなプレゼンにたどり着くはずだ。もちろん、もっとスマートに格好よくというのはあるかもしれない。でもそれは、目的でもなんでもない。自分也のスタイルでいかに自分の伝えたい事をしっかり受け取ってもらえるかだ。

そのバロメーターのひとつとして、笑いという反応がある。所々で笑いが取れていたようだ。素晴らしい。成毛眞さんの早稲田大学ビジネススクールでの授業もそれに特化している。授業のタイトルは、戦略系の名前がついているが、授業でやるのは参加者本人の15分程度のプレゼンテーションと著名人の方のプレゼンを聴く事。 評価のポイントはやはり、”笑いがとれているかどうか”だそうだ。内容がよくても、笑いが取れないれべるだとその提案に次のステップはない。逆に笑いがとれれば次のステップ、チャンスがもたらされる。それは社外だろうと社内だろうと。だから、成毛さんは笑いが取れるように指導しているのだそうだ。
まあ、成毛さんご本人は、落語家のようなかた。実に人の気持ち、心を掌握するのに長けている方だ。
僕自身、成毛さんの授業や講演を何度か聴いた感触でもある。

ではでは。
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ダニエル・ピンク『やる気に関する驚きの科学』TED [インターネット]

最初に告白させてください。から始まるこのレクチャー。僕にとって衝撃的だった。こんなに上手く表現出来る人がいるとは思わなかった。モチベーション3.0.
以前友人からこのダニエル・ピンクのTEDでの講演を紹介してもらったのだが、それいらい忘れられない。著作権等の問題もあるだろうが、出元を明確にしながら彼の明解説を残しておきたい。
表現している内容もさることならがプレゼンテーションスキルも高い!

http://www.ted.com/talks/lang/ja/dan_pink_on_motivation.html
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最初に告白させてください。20年前程にしたあることを私は後悔しています。
あまり自慢出来ない事をしてしまいました。誰にも知られたくないと思うような事です。
それでも明かさなければならないと感じています。
1980年代の後半に、私は若気の至りからロースクールに行ったのです。
アメリカでは、法律は専門職学位です。まず大学を出てそれからロースクールに行きます。
ロースクールで私は、あまり成績が芳しくありませんでした。控えめに言っても成績はよくなく
上位90%以内という成績で卒業しました。
 法律関係の仕事はしたことがありません。やらせてもらえなかったと言うべきかも。
しかしながら今日は良くない事だと思いつつ妻の忠告にも反しつつこの法律のスキルを
再び引っ張り出す事にしました。
 今日はストーリーは語りません。主張を立証します。合理的で証拠に基づいた法廷における論証で
ビジネスのやり方を再考してみたいと思います。
 陪審員のみなさんこちらをご覧ください。これは「ローソクの問題」と呼ばれるものです。
ご存知の方もいるかもしれません。
 1945年にカール・ドゥンカーという心理学者がこの実験を考察し様々な行動科学の実験で用いました。ご説明しましょう。私が実験者だとします。
 私はあなたがたを部屋に入れてロウソクと画鋲とマッチを渡します。
そしてこういいます。「テーブルに蝋が垂れないようにロウソクを壁に取り付けてください」
あなたならどうしますか?
多くの人は画鋲でロウソクを壁に留めようとします。でもうまくいきません。
あそこで手真似をしている人がいましたが、マッチの火でロウソクを溶かして壁にロウソクを壁に
くっつけるというアイディアを思いつく人もいます。良いアイディアがうまくいきません。
5分か10分すると、大抵の人は解決方法をみつけます。
こうすればよいのです。鍵になるのは、「機能的固着」を乗り越えるということです。
 最初あの箱を見て単なる画鋲入れだと思います。しかし、それは別の使い方も出来、
ロウソクの台にもなるのです。これがロウソクの問題です。
 次にサムグラックスバーグという科学者がこのロウソク問題を使って行った実験をご紹介します。
彼は現在プリンストン大学にいます。この実験でインセンティブの力が分かります。
彼は参加者を集めてこういいました。
「この問題をどれだけ早く解けるか時間で計ります」
そしてあるグループには、この種の問題を解くのに一般にどのくらい時間がかかるのか平均時間を知りたいのだと言います.
もう一つのグループには、報酬を提示します。「上位25パーセントの人には、5ドルお渡しします
1番になった人は、20ドルです。」これは何年も前の話なので物価上昇を考慮に入れれば数分の作業でもらえる金額としては悪くはありません。十分なモチベーションになります。このグループはどのくらい早く問題を解けたのでしょう?
 答えは平均で3分半余計にかかりました。3分半長くかかったのです。そんなのおかしいですよね?
私は、アメリカ人です。自由市場を信じています。そんな風になるはずがありません。(笑)
人々により良く働いてもうらおうと思ったら報酬を出せばよい。ボーナスコミッションあるいは何であれインセンティブを与えるのです。ビジネスの世界ではそうやっています。
 しかしここでは結果が違いました。思考が鋭くなりクリエイティビティが加速されるようにとインセンティブを用意したのに結果は反対になりました。思考は鋭くクリエイティビティは阻害されたのです。この実験が興味深いのは、それが例外ではないということです。この結果は何度も何度も40年に渡って再現されてきたのです。
 この成功報酬的な動機付けーif Then式に「これをしたら これが買える」というやり方は状況によっては機能します。しかし多くの作業ではうまくいかず、時には害にすらなります。
これは社会科学における最も確固とした発見の一つです。そして最も無視されている発見でもあります。私はここ数年というもの動機付けの科学に注目してきました。特に外的動機付けと内的動機付けのダイナミクスについてです。大きな違いがあります。
 これを見ると科学が解明した事とビジネスで行われている事に食い違いがあることが分かります。
ビジネス運営のシステムつまり、ビジネスの背後にある前提や手順においては、どう人を動機付け どう人を割り当てるかという問題は、もっぱら外的動機付けアメと鞭に頼っています。
 20世紀的な作業の多くでは これは実際上手く行きます。しかし、21世紀的な作業には機械的なご褒美と罰というアプローチは、機能せずうまくいかないか害になるのです。どういうことか説明しましょう。

グラックスバーグは、これと似た別の実験もしました。このように若干違った形で問題を提示したのです。
机にロウが垂れないようにロウソクを壁に付けてください。
条件は同じ。あなたたちは平均時間を計ります。あなたたちはインセンティブを与えます。
どうなったでしょう?
今回は、インセンティブを与えられたグループの方が断然勝ちました。なぜでしょう。
箱に画紙がはいっていなかったから。問題は、バカみたいに簡単になるからです。
(「サルでもわかる」ロウソクの問題)(笑)
IF THEN式の報酬は、このような作業にはとても効果があります。
単純なルールと明確な答えがある場合です。報酬というのは、視野を狭め心を集中させるものです。
だからこのような狭い視野で目の前にあるゴールをまっすぐ見ていれば良い場合には。
しかし、本当のロウソクの問題ではそのような見方をしているわけにはいきません。周りを見回す必要があります
報酬は視野を狭め私たちの可能性を限定してしまうのです。
 これがどうしてそんなに重要なことなのでしょうか。西ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリアなどでは
ホワイトカラーの仕事にはこのような種類の仕事(「サルでもわかる」ロウソクの問題)は少なく、このような仕事(ロウソクの問題)が増えています。

 ルーチン的ルール適用型左脳的な仕事、ある種の会計、ある種の財務分析、ある種のプログラミングは、簡単にアウトソース出来ます。簡単に自動化出来ます。ソフトウエアの方が早くできます。世界中に低価格のサービス提供者がいます。



モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

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