自習・独学のすすめ方(例えば 映像編集) [映像制作]
『高い専門性を身に着ける。』とまで行かなくても
『専門性の高いヒトたち』と会話が出来る。話が通じるレベルでありたい。と考え
自分なりに知識を蓄えるようにしています。
最も効果的な学習方法は、実務として取り組むコトのように思います。迫られた状況、必然性が伴う
状況に置かれれば誰でも真剣に取り組まざるを得ない。あるテーマを達成するためには手段も選ばず
「面倒臭い」とか「難しい」などの言い訳も言ってられない状況に追い込まれるからです。
加えて、業務ともなると「情報」「機材」などの量や質も自然に上がる事になります。業務になると相手(クライアント)も社内外に発生することになり責任が生じる代わりに、協力者や提供者も格段に増えることになるからです。
そのように業務として「学べる環境」が強制的にある場合はラッキー。
明確な業務ではないが、今後の自分のキャリアの中で身につけて置くと良さそうだ。と漠然とした
状況で何かを身に着けるためにはそれなりに工夫が必要に思います。それが冒頭で述べた
『高い専門性を身に着ける。』とまで行かなくても『専門性の高いヒトたち』と会話が出来る。話が通じるレベルだとしてでもです。
映像制作という特殊な分野において『専門性の高いヒトたち』と会話が出来る。話が通じるレベルでありたい。というのが目下僕の取り組み課題です。
(以前は、経営、マーケティング、教育分野だけでしたが訳あって対象分野を映像制作にも広げました)
『映像制作・製作分野』の専門性の高いヒトたちと噛み合った会話が出来るようになるには、
『過去の』映像制作・製作
『最新の』映像制作技術・製作スタイル
映像分野ごとの特徴(映像制作・製作の違い)
などに関して、具体的に理解しておくコトが求められます。
さらには、実際に『映像制作・製作』に取り組んでいるヒトたちがどんなヒトたちなのかを
知っておくコトがとても重要になります。
全てに関してココで触れるのは諦めて、今日は映像制作それも、映像編集に関して学習をするための
僕なりの工夫に関して書き残してみたいと思います。
(僕はこうやっています。って話なので特殊な方法論ではありません。同じようにやっているヒト
共感を持っていただければいいし、みんなそう言うよね。って思っていただければ十分です。
賛同できない、自分には合わない。と言うかたもきっといらっしゃるのであくまで参考事例
として捉えてください)
我々は、映画、TV番組、Music Video、YouTube映像など多種多様な映像を視聴する機会が
ありますが目にする多くの映像は編集作業をしたものを観ています。
しかしながら、編集作業そのものが一体どのようなモノなのか目にすることは少ないかと思います。
実際作業しているところを観てもなんだか分からないと思います。なんだか凄いな。と思うのが
関の山。そう言う状態から「実際に編集しているヒト」たちと噛み合った会話が出来るようになるには
どうすれば良いか。
(僕の)答えは、「自分でやってみる」です。
「言いたいことは分かるけど。でも、何から始めればいいの?」って多くの人は言いたくなると
思います。
そして、こう言う言葉もアドバイスとしてよく耳にすると思います。
「自分が映像表現したいモノをテーマ、素材にしながら編集ソフト覚えれば効果的だよ」
僕もこの意見に大賛成なのですが、これもちょっと突き放し過ぎな気もします。
このアドバイスで出来るヒトならすでにもう自分で簡単な編集ぐらい出来るようになっている
きがします。
以上を意識しながら具体的な方法論を羅列してみようと思います。
具体性を持たせるために対象とする映像編集ソフトとしてDaVinci Resolve、After Effectsなどを例にしてみます
■Step1: 編集ソフトの基本操作を体験してみる
具体的に映像にしたい素材は、まずは諦めて「操作画面」「(基本)用語」などを網羅的に
触れ、慣れる
◎【具体的な方法①】DaVinci Resolveで体験するなら
[1]DaVinci Resolve トレーニング(Blackmagic Design社HP)
編集、VFX、カラー、オーディオの完全カリキュラム!
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/training
[2]DaVinci Resolve トレーニングの活用ヒント
◎【具体的な方法②】Adobe AfterEffectsで体験するなら
[3 ]After Effectsはじめに
https://helpx.adobe.com/jp/after-effects/get-started.html
■Step2:映像化したいコトをマネながら体験する
映像化したいコトが具体的になっていない場合は、How To映像の中から
興味がモテるモノ、真似してみたいものを探すのが良いかと思います
きっと、DaVinici Resolveを使ったHow To VideoもYouTubeにいっぱい
あると思いますが、Effect編集に関しては僕自身AfterEffectsで取り組むコトが
多かったのでココに関しては、AfterEffectsのみを紹介します。
[4]ダストマン tips
こういう映像作りたいなー。って思うテーマを丁寧に解説してくれているサイトの一つ。
(みっちりしっかり型なので分からないなりになぞっていくと完成出来る。何よりも
テーマの選定が好きです!After Effectsの場合はYouTubeにかなりの量のTutorialがUP
されていますが僕にとって相性が良いのはココかな。ってコトで紹介しました。)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%80%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3+tips
■Step3:そうやって得た知識を自分でも繰り返し使ってみる。
Step1→Step2→Step3
時々、もしくは必要に応じてStep1、Step2を繰り返す。
って継続できればある程度の知識は付くように思います。
映像制作は日進月歩なので継続はいずれにしても重要に感じます。
あくまで「技術論」「操作」的なコトしか触れられませんでしたが、
本当に大切なのは「映像化」のイメージなのかもしれません。
どんなものをどう表現したいか。ここを具体化するのも
難しい。いわゆる「演出」的な要素。このあたりはきっと多くの作品に触れるコト。実際に作った人たちとコミュニケーションをとるコトが有効なのかもしれません。
ダストマン TipsさんのTutorial動画を真似ながらいくつか作品?作ってみました。
(*撮影&編集は全て2019年の年末です。)
★ココまでの下り、なんだか分かったような、偉そうな書き振りになっているかと思います。
でも実際はそうでは無いのです。
本来、僕にとって重要なのは「僕自身が出来るようになる」コトでなければ「僕が理解する」コト
でもない無いのです。極端な話、どーでも良いことなんです。
つまり、僕が出来るコト、わかるコト自体は、手段になったとしても目的を達成した事にはならないのです。
大事なのは、ヒトに理解してもらうコト。
少なくとも、本人がやる気になって努力研鑽するコトで各自のリテラシーが向上するコトです。
まだまだ、工夫が足りていない。。。改善が必要なこをと感じています。
こんな時に課題視すべきは、ティーチングではなく、コーチングの領域ですね。きっと。
苦手〜っ。
ではでは。
『専門性の高いヒトたち』と会話が出来る。話が通じるレベルでありたい。と考え
自分なりに知識を蓄えるようにしています。
最も効果的な学習方法は、実務として取り組むコトのように思います。迫られた状況、必然性が伴う
状況に置かれれば誰でも真剣に取り組まざるを得ない。あるテーマを達成するためには手段も選ばず
「面倒臭い」とか「難しい」などの言い訳も言ってられない状況に追い込まれるからです。
加えて、業務ともなると「情報」「機材」などの量や質も自然に上がる事になります。業務になると相手(クライアント)も社内外に発生することになり責任が生じる代わりに、協力者や提供者も格段に増えることになるからです。
そのように業務として「学べる環境」が強制的にある場合はラッキー。
明確な業務ではないが、今後の自分のキャリアの中で身につけて置くと良さそうだ。と漠然とした
状況で何かを身に着けるためにはそれなりに工夫が必要に思います。それが冒頭で述べた
『高い専門性を身に着ける。』とまで行かなくても『専門性の高いヒトたち』と会話が出来る。話が通じるレベルだとしてでもです。
映像制作という特殊な分野において『専門性の高いヒトたち』と会話が出来る。話が通じるレベルでありたい。というのが目下僕の取り組み課題です。
(以前は、経営、マーケティング、教育分野だけでしたが訳あって対象分野を映像制作にも広げました)
『映像制作・製作分野』の専門性の高いヒトたちと噛み合った会話が出来るようになるには、
『過去の』映像制作・製作
『最新の』映像制作技術・製作スタイル
映像分野ごとの特徴(映像制作・製作の違い)
などに関して、具体的に理解しておくコトが求められます。
さらには、実際に『映像制作・製作』に取り組んでいるヒトたちがどんなヒトたちなのかを
知っておくコトがとても重要になります。
全てに関してココで触れるのは諦めて、今日は映像制作それも、映像編集に関して学習をするための
僕なりの工夫に関して書き残してみたいと思います。
(僕はこうやっています。って話なので特殊な方法論ではありません。同じようにやっているヒト
共感を持っていただければいいし、みんなそう言うよね。って思っていただければ十分です。
賛同できない、自分には合わない。と言うかたもきっといらっしゃるのであくまで参考事例
として捉えてください)
我々は、映画、TV番組、Music Video、YouTube映像など多種多様な映像を視聴する機会が
ありますが目にする多くの映像は編集作業をしたものを観ています。
しかしながら、編集作業そのものが一体どのようなモノなのか目にすることは少ないかと思います。
実際作業しているところを観てもなんだか分からないと思います。なんだか凄いな。と思うのが
関の山。そう言う状態から「実際に編集しているヒト」たちと噛み合った会話が出来るようになるには
どうすれば良いか。
(僕の)答えは、「自分でやってみる」です。
「言いたいことは分かるけど。でも、何から始めればいいの?」って多くの人は言いたくなると
思います。
そして、こう言う言葉もアドバイスとしてよく耳にすると思います。
「自分が映像表現したいモノをテーマ、素材にしながら編集ソフト覚えれば効果的だよ」
僕もこの意見に大賛成なのですが、これもちょっと突き放し過ぎな気もします。
このアドバイスで出来るヒトならすでにもう自分で簡単な編集ぐらい出来るようになっている
きがします。
以上を意識しながら具体的な方法論を羅列してみようと思います。
具体性を持たせるために対象とする映像編集ソフトとしてDaVinci Resolve、After Effectsなどを例にしてみます
■Step1: 編集ソフトの基本操作を体験してみる
具体的に映像にしたい素材は、まずは諦めて「操作画面」「(基本)用語」などを網羅的に
触れ、慣れる
◎【具体的な方法①】DaVinci Resolveで体験するなら
[1]DaVinci Resolve トレーニング(Blackmagic Design社HP)
編集、VFX、カラー、オーディオの完全カリキュラム!
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/training
[2]DaVinci Resolve トレーニングの活用ヒント
◎【具体的な方法②】Adobe AfterEffectsで体験するなら
[3 ]After Effectsはじめに
https://helpx.adobe.com/jp/after-effects/get-started.html
■Step2:映像化したいコトをマネながら体験する
映像化したいコトが具体的になっていない場合は、How To映像の中から
興味がモテるモノ、真似してみたいものを探すのが良いかと思います
きっと、DaVinici Resolveを使ったHow To VideoもYouTubeにいっぱい
あると思いますが、Effect編集に関しては僕自身AfterEffectsで取り組むコトが
多かったのでココに関しては、AfterEffectsのみを紹介します。
[4]ダストマン tips
こういう映像作りたいなー。って思うテーマを丁寧に解説してくれているサイトの一つ。
(みっちりしっかり型なので分からないなりになぞっていくと完成出来る。何よりも
テーマの選定が好きです!After Effectsの場合はYouTubeにかなりの量のTutorialがUP
されていますが僕にとって相性が良いのはココかな。ってコトで紹介しました。)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%80%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3+tips
■Step3:そうやって得た知識を自分でも繰り返し使ってみる。
Step1→Step2→Step3
時々、もしくは必要に応じてStep1、Step2を繰り返す。
って継続できればある程度の知識は付くように思います。
映像制作は日進月歩なので継続はいずれにしても重要に感じます。
あくまで「技術論」「操作」的なコトしか触れられませんでしたが、
本当に大切なのは「映像化」のイメージなのかもしれません。
どんなものをどう表現したいか。ここを具体化するのも
難しい。いわゆる「演出」的な要素。このあたりはきっと多くの作品に触れるコト。実際に作った人たちとコミュニケーションをとるコトが有効なのかもしれません。
ダストマン TipsさんのTutorial動画を真似ながらいくつか作品?作ってみました。
(*撮影&編集は全て2019年の年末です。)
★ココまでの下り、なんだか分かったような、偉そうな書き振りになっているかと思います。
でも実際はそうでは無いのです。
本来、僕にとって重要なのは「僕自身が出来るようになる」コトでなければ「僕が理解する」コト
でもない無いのです。極端な話、どーでも良いことなんです。
つまり、僕が出来るコト、わかるコト自体は、手段になったとしても目的を達成した事にはならないのです。
大事なのは、ヒトに理解してもらうコト。
少なくとも、本人がやる気になって努力研鑽するコトで各自のリテラシーが向上するコトです。
まだまだ、工夫が足りていない。。。改善が必要なこをと感じています。
こんな時に課題視すべきは、ティーチングではなく、コーチングの領域ですね。きっと。
苦手〜っ。
ではでは。
この環境だから何が出来るか。この後に必要になりそうなコトは何か。アフターコロナ [よもやま話]
コロナ対策としてヒトとの接触を可能な限り減らそう。
そのための施策のひとつとして可能な限り自宅で業務をしよう。の呼び声とともに
テレワークが推進されていて、僕自身もその遂行者のひとりです。って話、
結果として、いままで以上に
いかにして、OUTPUTを出していくのか。それを見える化できるかが重要になりそう。
って話は、前回の記事でも触れましたが、今日はもう少し突っ込んだ内容を自分なりに
思い巡らせてみたいと思います。
Free-PhotosによるPixabayからの画像
今まで以上に業務も「プロセス」よりも「結果(OUTPUT)」重視な状況なのは明らかです。
みんなが同じ場所に集まって、業務を(忙しそうに)やっていればそれだけでそれなりに評価
されたのが今まで。(Before コロナとでもいいましょうか。)
テレワークになると、自己裁量が一気に広がっているはずです。管理すると言っても管理しきれない。
各個人の工夫で何を、どこまで進めるかを委ねられるのが実際だと思います。
それは、「だれが、何をやっているか。どうやっているか。」という仕事のプロセスをだれも評価できなくなる。ということです。
では、何がポイントになるか。といえばOUTPUTが評価対象の唯一。つまり、それがしっかり
他の社員(上司なり同僚たちなり)に認知してもらわないといけない。
さらに言うと、そのOUTPUTも形になっていれば良いのではなく、効果的なモノであることがより求められるということです。
ある意味このシビアな状況にこのコロナ対策を期に一気に向かう気がします。Afterコロナ(アフターコロナ)ではなく
このコロナ対策の今現在、すでにそれが始まっていると思っています。(During コロナ)
そういう意識が強くあるので、僕自身はコロナ前よりもより緊張感があるし質・量ともに苦心しているという実感があります。もともと、オフィスを離れて社外からリモートで業務をすることが多かった僕ですがそういう僕でも緊張しています。自分でも焦りを感じるくらいです。
そんな僕の感じている意識の変化は、すでに多くのヒトの行動の中にも観て取れます。
ヒト、モノ、カネ に関して本当に必要なのは何か?
要らないオフィス(スペース)や不要な人材なども一気に選別され始めています。
不要と思われるオフィス(不動産)は、解約され始めていると言います。
みんなが毎日出社しないと業務にならない。それどころかそんなコトしているから効率が上がらない。
必要な時だけ、必要なヒトだけが集まれるスペースが確保出来ればいい。
業務の状況、タイミング、内容にあわせてオフィスなり、自宅なり、社外なりで仕事をする。
単純なコトながら今までは半ばタブー視されていた仕事観にメスが入ったように思うのです。
おそらく想像以上に思い切った判断を経営者のみなさんはするでしょう。やりすぎ?と思うぐらいに
スペースを削って、再稼働。やっぱり必要だ。と判断した際は再契約する。
という方法で必要最小限に切り詰めてくると思います。
ヒトの雇用に対しても厳しい目が光のは間違いないです。
会社にいけないから出来ない!しょうがないじゃない。ではなく、
この環境だから何が出来るか。この後に必要になりそうなコトは何か。
このコロナ対策の間に、出来る限りのコトをしておかないと。。。。。
と思うのです。
あくまでミクロな視点それもかなり狭い世界における考察ですが、全ては連鎖しているのが世の中。
じわりじわりそして、気がついたら指数関数的に変化が顕在化するように思います。
ではでは。
[1]2020年5月1日深夜に日テレで放送された「新・日本男児と中居」で僕が感じているコトを
上手に表現してくれていました
[2]2020年5月1日深夜に日テレで放送された「新・日本男児と中居」
https://www.ntv.co.jp/shinnihon/
5月9日の放送で「後編」を放送とのこと
[以下5月9日UPDATE]
見逃したヒトは
⑴「前編」は、huluで視聴可能
⑵「後編」は、下記TVerにて視聴出来ます(2020年5月16日(土)0:29まで)
https://tver.jp/corner/f0051039
そのための施策のひとつとして可能な限り自宅で業務をしよう。の呼び声とともに
テレワークが推進されていて、僕自身もその遂行者のひとりです。って話、
結果として、いままで以上に
いかにして、OUTPUTを出していくのか。それを見える化できるかが重要になりそう。
って話は、前回の記事でも触れましたが、今日はもう少し突っ込んだ内容を自分なりに
思い巡らせてみたいと思います。
Free-PhotosによるPixabayからの画像
今まで以上に業務も「プロセス」よりも「結果(OUTPUT)」重視な状況なのは明らかです。
みんなが同じ場所に集まって、業務を(忙しそうに)やっていればそれだけでそれなりに評価
されたのが今まで。(Before コロナとでもいいましょうか。)
テレワークになると、自己裁量が一気に広がっているはずです。管理すると言っても管理しきれない。
各個人の工夫で何を、どこまで進めるかを委ねられるのが実際だと思います。
それは、「だれが、何をやっているか。どうやっているか。」という仕事のプロセスをだれも評価できなくなる。ということです。
では、何がポイントになるか。といえばOUTPUTが評価対象の唯一。つまり、それがしっかり
他の社員(上司なり同僚たちなり)に認知してもらわないといけない。
さらに言うと、そのOUTPUTも形になっていれば良いのではなく、効果的なモノであることがより求められるということです。
ある意味このシビアな状況にこのコロナ対策を期に一気に向かう気がします。Afterコロナ(アフターコロナ)ではなく
このコロナ対策の今現在、すでにそれが始まっていると思っています。(During コロナ)
そういう意識が強くあるので、僕自身はコロナ前よりもより緊張感があるし質・量ともに苦心しているという実感があります。もともと、オフィスを離れて社外からリモートで業務をすることが多かった僕ですがそういう僕でも緊張しています。自分でも焦りを感じるくらいです。
そんな僕の感じている意識の変化は、すでに多くのヒトの行動の中にも観て取れます。
ヒト、モノ、カネ に関して本当に必要なのは何か?
要らないオフィス(スペース)や不要な人材なども一気に選別され始めています。
不要と思われるオフィス(不動産)は、解約され始めていると言います。
みんなが毎日出社しないと業務にならない。それどころかそんなコトしているから効率が上がらない。
必要な時だけ、必要なヒトだけが集まれるスペースが確保出来ればいい。
業務の状況、タイミング、内容にあわせてオフィスなり、自宅なり、社外なりで仕事をする。
単純なコトながら今までは半ばタブー視されていた仕事観にメスが入ったように思うのです。
おそらく想像以上に思い切った判断を経営者のみなさんはするでしょう。やりすぎ?と思うぐらいに
スペースを削って、再稼働。やっぱり必要だ。と判断した際は再契約する。
という方法で必要最小限に切り詰めてくると思います。
ヒトの雇用に対しても厳しい目が光のは間違いないです。
会社にいけないから出来ない!しょうがないじゃない。ではなく、
この環境だから何が出来るか。この後に必要になりそうなコトは何か。
このコロナ対策の間に、出来る限りのコトをしておかないと。。。。。
と思うのです。
あくまでミクロな視点それもかなり狭い世界における考察ですが、全ては連鎖しているのが世の中。
じわりじわりそして、気がついたら指数関数的に変化が顕在化するように思います。
ではでは。
[1]2020年5月1日深夜に日テレで放送された「新・日本男児と中居」で僕が感じているコトを
上手に表現してくれていました
[2]2020年5月1日深夜に日テレで放送された「新・日本男児と中居」
https://www.ntv.co.jp/shinnihon/
5月9日の放送で「後編」を放送とのこと
[以下5月9日UPDATE]
見逃したヒトは
⑴「前編」は、huluで視聴可能
⑵「後編」は、下記TVerにて視聴出来ます(2020年5月16日(土)0:29まで)
https://tver.jp/corner/f0051039