笑いと情熱のプレゼンテーション。ここから学べることは実に多い。五輪招致へ 猪瀬都知事が英語で情熱的スピーチ(13/05/31) [インターネット]

昨日の新聞をまじまじと読んでいる。海外出張が立て続けて日本の新聞から遠ざかっていたからだ。2020年のオリンピック招致に向けて各国のプレゼンテーションがされた。五輪招致へ 猪瀬都知事が英語で情熱的スピーチ(13/05/31) ってのを観て、早速YouTubeへ。



日本人からみると、なにやら恥ずかしくなる位に身振り手振り。と評しているひともいるようだが、これくらいじゃないと伝わらないのが現実。僕も外国の人を相手にプレゼンテーションや、セミナーなどを行っているが伝えるためには、テクニック以上に情熱が大切。伝えたい。伝わる為にはどうすればよいかを突き詰めて行くと猪瀬都知事のようなプレゼンにたどり着くはずだ。もちろん、もっとスマートに格好よくというのはあるかもしれない。でもそれは、目的でもなんでもない。自分也のスタイルでいかに自分の伝えたい事をしっかり受け取ってもらえるかだ。

そのバロメーターのひとつとして、笑いという反応がある。所々で笑いが取れていたようだ。素晴らしい。成毛眞さんの早稲田大学ビジネススクールでの授業もそれに特化している。授業のタイトルは、戦略系の名前がついているが、授業でやるのは参加者本人の15分程度のプレゼンテーションと著名人の方のプレゼンを聴く事。 評価のポイントはやはり、”笑いがとれているかどうか”だそうだ。内容がよくても、笑いが取れないれべるだとその提案に次のステップはない。逆に笑いがとれれば次のステップ、チャンスがもたらされる。それは社外だろうと社内だろうと。だから、成毛さんは笑いが取れるように指導しているのだそうだ。
まあ、成毛さんご本人は、落語家のようなかた。実に人の気持ち、心を掌握するのに長けている方だ。
僕自身、成毛さんの授業や講演を何度か聴いた感触でもある。

ではでは。
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