イノベーション、イノベーションを起こさなきゃ。と思ってる間はイノベーションを起こせない? [インターネット]
伝え方(表現方法)とかによって意識の持ち方が変わる。これは確かなように思う。それだけにどういう表現方法を選ぶかは、慎重にならないといけない。
こんな事は、言われるまでもなく皆しも意識していることだと思う。例え話を活用するのもそれが背景にある。
で、先出の”伝え方(表現方法)とかによって意識の持ち方が変わる。”そのものを言い表すのに良い例え話に出会えたのでここに記しておきたい。自分の課題認識とも合致するので僕自信に響く例え話である。
こんな記事を読んだ。
スタートアップに大切なこと~「セレンディピティ(*)」もしくは「やってみなけりゃわからない」[1]
セレンディピティの大切さを説く。とくにそれを起業家に対して力説する。人が多い。
新しいビジネスを起こす、考える際にこの言葉のもつ意味が、もっと意識しなさい。というものだ。
でも、???となる方が多いと思う。もちろん、こんなことだろうな。とわかる人もいるだろう。だが、大概の人にとっては、ピンとこない。僕もわかったような分からないような気分になる表現だ。
でも、最後のくだり(下記参照)で僕にも分かった。(すくなくとも分かった気分になれた。)
『論理的思考やアイディアの素晴らしさだけで、『論理的に』新しいビジネスを生み出すことができると思っている人が多いような気がする。
『セレンディピティ』
いい言葉だと思う。
言い換えると、結局、『やってみなけりゃわからない』ってことなんだけど。』[1]
そう、やってみなきゃわからない。んだよね。とくに誰もやってない事は。
この記事を読んでいて、結びのところで”なるほど。”そう言ってもらえればわかる。分かるぞ!(肚落ち感ばっちし)と思えたW
そのとき、先日のやりとりを思い出した。ここまでの話と以下の話は直接の関係はない。あくまで先出の記事が僕にこんな話を想起させてくれた。という話である。
会社の尊敬するOBの一人であり、学校での恩師の方からこんなことを言われた。
『イノベーションを起こすぞ。と思いながらイノベーションを起こしてきた人っていないんじゃないかな。
自分の興味があること。面白い。と思うことを突き詰めてやってたら、自分以外の人たちにも結構響いて結果としてイノベーションを起こした。と言われている。
イノベーションを起こすぞ!では、イノベーションは起こせないのでは。』
(このグラフは、今回の例え話とは直接関係がない。イノベーションのメカニズムを説く話も大切だが、実際実現させるための本質はどこにあるのか。をこのグラフは僕には語ってくれなかった。ということを表現したかったので引用させていただいた。悪意はない。)
あのときのハッとする瞬間。それをまた思い出した。わかりやすい比喩、表現を、自分の興味津津な事柄で言い当てられた気がした。
こういう気づきに通じる伝え方が出来るようになりたいものだ。
ではでは。
[1]スタートアップに大切なこと~「セレンディピティ」もしくは「やってみなけりゃわからない」(Huff Post Business)
http://www.huffingtonpost.jp/ichiro-wada/story_b_5137270.html#slide=2908061
(*)セレンディピティ(英: serendipity)は、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見する「能力」を指す。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけにひらめきを得、幸運をつかみ取る能力のことである。 (wikiより引用)
[2]『イノベーションのジレンマ』(クリステンセン(著)
こんな事は、言われるまでもなく皆しも意識していることだと思う。例え話を活用するのもそれが背景にある。
で、先出の”伝え方(表現方法)とかによって意識の持ち方が変わる。”そのものを言い表すのに良い例え話に出会えたのでここに記しておきたい。自分の課題認識とも合致するので僕自信に響く例え話である。
こんな記事を読んだ。
スタートアップに大切なこと~「セレンディピティ(*)」もしくは「やってみなけりゃわからない」[1]
セレンディピティの大切さを説く。とくにそれを起業家に対して力説する。人が多い。
新しいビジネスを起こす、考える際にこの言葉のもつ意味が、もっと意識しなさい。というものだ。
でも、???となる方が多いと思う。もちろん、こんなことだろうな。とわかる人もいるだろう。だが、大概の人にとっては、ピンとこない。僕もわかったような分からないような気分になる表現だ。
でも、最後のくだり(下記参照)で僕にも分かった。(すくなくとも分かった気分になれた。)
『論理的思考やアイディアの素晴らしさだけで、『論理的に』新しいビジネスを生み出すことができると思っている人が多いような気がする。
『セレンディピティ』
いい言葉だと思う。
言い換えると、結局、『やってみなけりゃわからない』ってことなんだけど。』[1]
そう、やってみなきゃわからない。んだよね。とくに誰もやってない事は。
この記事を読んでいて、結びのところで”なるほど。”そう言ってもらえればわかる。分かるぞ!(肚落ち感ばっちし)と思えたW
そのとき、先日のやりとりを思い出した。ここまでの話と以下の話は直接の関係はない。あくまで先出の記事が僕にこんな話を想起させてくれた。という話である。
会社の尊敬するOBの一人であり、学校での恩師の方からこんなことを言われた。
『イノベーションを起こすぞ。と思いながらイノベーションを起こしてきた人っていないんじゃないかな。
自分の興味があること。面白い。と思うことを突き詰めてやってたら、自分以外の人たちにも結構響いて結果としてイノベーションを起こした。と言われている。
イノベーションを起こすぞ!では、イノベーションは起こせないのでは。』
(このグラフは、今回の例え話とは直接関係がない。イノベーションのメカニズムを説く話も大切だが、実際実現させるための本質はどこにあるのか。をこのグラフは僕には語ってくれなかった。ということを表現したかったので引用させていただいた。悪意はない。)
あのときのハッとする瞬間。それをまた思い出した。わかりやすい比喩、表現を、自分の興味津津な事柄で言い当てられた気がした。
こういう気づきに通じる伝え方が出来るようになりたいものだ。
ではでは。
[1]スタートアップに大切なこと~「セレンディピティ」もしくは「やってみなけりゃわからない」(Huff Post Business)
http://www.huffingtonpost.jp/ichiro-wada/story_b_5137270.html#slide=2908061
(*)セレンディピティ(英: serendipity)は、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見する「能力」を指す。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけにひらめきを得、幸運をつかみ取る能力のことである。 (wikiより引用)
[2]『イノベーションのジレンマ』(クリステンセン(著)
イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)
- 作者: クレイトン・クリステンセン
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2001/07
- メディア: 単行本
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