「感謝」と「恩返し」 [よもやま話]

 いま放送中の半沢直樹シリーズを観てて思うんです。

「感謝」と「恩返し」全くその通りだと思います。

 そういえば、冷静に振り返るとこの二つは、ぼくの自身の行動、判断の基軸にしてきたコトかも。
と思い返すキッカケになりました。



反面、「恩返し」とまでいかなくても「感謝」すら感じない対応もいっぱい見てきました。
体験してきました。

 なにも大げさに感謝の意を述べてもらわなくても、相談ごとや頼み事をしたヒトは相手にたいして
進捗や結末の報告ぐらいは、当然だと思うのですが、そういう基本的なコトをおざなりにする
ヒトが意外に多いように思います。それは頼みゴトの大小に関わらずです。

だからと言って、僕から相手に対して「なんで報告しなかったんだよ。」とか、
「どうなっているの」とか問い詰めたりしたことはしません。
それは僕が結果や相手にたいして興味がないのではなく、お礼を言ってもらったり、
報告してもらったりするために親身になっているわけではないからです。

頼られたらそれに応える。精一杯のコトをしてあげるベキだと思う一心にすぎません。

だとすると、僕自身も反省すべきなのかもしれません。
結果報告をされなかったコトを「なんだか、利用されただけか。。。」などと
気にする僕も未だ未だということになりますね。

でも、せめて僕がお世話になった方にはそんな気持ちにさせたくない。と思っています。
「感謝」と「恩返し」出来る限り形にしていく。
そんな生き方をこれからも大切にしていきたいです。

 半沢直樹シリーズといえば、「倍返し」ですが、こちらのほうは
若い頃には粋がって「半返し」程度のことは実行してたかも。
もっと鈍感力を身につけていたらな〜っ。ってこの歳になって思いますね。
残念ながらこちらの方は時すでに遅し。

ってことで、
やはり「感謝」と「恩返し」はいままで以上に大切にしていきます!

ではでは。


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