ビジネスでもっとも大切なもの [よもやま話]

 そもそもビジネスという言葉が好きではないです。

なんか捉えどころがないというか実感、リアリティが薄れる気がするからです。

あえて言うならば「商売」という言葉の方が僕にとってはしっくりきます。

って話が 本日のテーマではありません。

 その時その時 思ったコトを背伸びせずに自分なりの思いを書き連ねていますが

今日もご多分にもれず 今、今日感じたコトを書いてみます。

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Freepik - jp.freepik.com によって作成された business-card 写真

 ビジネスにとってもっとも大切なもの とは。。。。

それは、「信用」だと思います。それしかない。ぐらいに大切なものだと思います。



 今日 信用していた仲間うちに裏切られました。確認しないと結論は出せませんが
少なくとも現時点では裏切りにあった気分です。

僕が裏切られただけならまだしも、パートナーとして一緒にプロジェクトをやっている人たちまで
騙していたようです。

本人たちはきっと、騙した、裏切ったつもりはない。というでしょう。

ハッキリとした態度、明言をせずにいただけだ。上手に立ち回っただけ。というかもしれません。
でも、相手が誤解をするような状況を自分たちの半ば保身のために放置したのは
明らかに裏切り行為です。

そんなことはうまく立ち回ったことにはなりません。

僕自身は、許せないという感情以上に悲しい気分です。

わかっていないようです。信用こそがすべてだということを。
彼らはこれで信用を失ったことになります。

彼らを通じてパートナーからは僕を含めた我々組織全体への信用をなくしたのです。

救いようがあるかないかは 今一度 深く会話をした後で判断しようと思います。

ではでは。



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「長篠の戦い」を経験しているのかもしれない [よもやま話]

 いまさらの出来事ではないのかもしれませんが

 こんなことをシミジミ感じていますって話を書き留めておこうとおもいます


 映像機材における変化が目まぐるしく起きています

以前だったらクレーンやドリー(レール)などが無いと到底撮影できなかった映像が

ドローンや電動ジンバルなどの出現によって低予算 少人数で可能になっています

(もちろん依然 クレーン レール じゃないと表現できない演出は多々あります
 だから決して無くなることは無いのも確かです
 それは「テクノロジーライフサイクル」[1]に照らし合わせても説明できそうです)


 クリエータの知人と話をしていてふっと思ったのです。

これってまるで「長篠の戦い」みたいじゃない?って
(これまさに「いまさら感」満載なんですが 僕はようやく気付きました)

「武田軍の騎馬隊」vs 「織田軍の鉄砲隊」

使う武器が変われば 戦術も戦略も変わる
兵士に要求されるスキルも大きくかわる
チーム編成 人数なども適切な形が違うモノになる
武器が変わるということは防具までも今までのものでは対応できなくなる

などなど

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いままでも幾度となくこのような変化・変革がおきてきた映像業界

遡れば
フィルム→ビデオ映像→ITテクノロジーの導入

そして現在は、ゲーム制作の技術なども広く導入されている


過去の変遷の際は「遠巻きに見ていた」傍観者にすぎなかったが
今回の変化においては当事者とはいかないまでももっと近い距離でこの変化を体感してみたいと
思っています。

「変化についてくのは大変」 という状況から「変化を作っている」
 そんな立場を目指したいところです

ではでは。

スライド5.PNG

[1]
キャズム

キャズム

  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2002/01/23
  • メディア: 単行本



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