学生時代の友人たちとの再会 [よもやま話]

久しぶりに大学生の頃の友人たちと集まりました。

その時に感じたこと 思ったことなどを書いておこうと思います。


「いくつになっても学生時代の友人に会うとその頃の感覚に戻る」って言いますが

ほんと そうですよね。今回もそういう思いに浸りました。


なぜ?そうなるのか。その当時のようになってしまうのか?
ちょっとだけ思いを巡らせてみました。

2つ理由があるように思いました。

人間は みんなそれぞれいくつもの役割を担っていますよね。それがそうさせる。

例えば 会社に行けば 会社の中での役割や期待されている人格のようなものがあり
家に帰れば家族の中での自分がある
子供からすれば「父親」であり、妻からすれば「夫」であり「異性」だったりする

接する相手 その時存在する空間 組織によって演ずる役割が変わり
それに応じた行動 発言をしているように思います

会社で見せる顔と家の中で家族に見せる表情が違うように。

つまり 学生の頃の友人たちと一緒にいる時 自分はその頃の自分であることを
期待されるしそれに応えようと自然に振舞ってしまうからだと思います。

それが心地よいし それを友人も自分も期待しているからだと思うのです

二つ目
集まる友人たちとの話題が共通のテーマである事

共通の話題にもっともなるのが共に過ごした時間の想い出の数々である事は自然な事ですよね

近況報告はもちろんするけど「あの頃は〇〇だったよな〜っ」とか「あいついつも△だった」とか。

過去の話で一番盛り上がりますよね。

「結局お互いに全然変わらないよな。」ってのがその時の期待値だったりもしている気がします。

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[フリー写真] 枯れ草と笑っているカップルでアハ体験 - GAHAG | 著作権フリー写真・イラスト素材集

先日も感じた事は全く同じで
「いくつになっても学生の頃の友人と会うと その頃のような感覚になる」でした。

ただ今回はそれ以上の発見 思いになり自分でも驚きました。

当時 僕が(勝手に)好きでたまらなかった女性の話題が友人の口から出てちょっとした会話をしたのですが
(その女性の事を忘れていたわけではなかったのですが)かなり僕の中でドキドキしました。

感覚が蘇るというか 30年も前の事でも当時の彼女への感情 記憶は変わらず残っているんだと思いました

自分の中にそんな蒼い感情があるという事に気づけたそんな日でした

(行動力だけは半端なかったなーってのも思い出しました。いろんな事にがんばれたもんなア おかげで当時はね。)

当時の自分が今の僕を見たらどう思うんだろうか。
(きっと「もっとヤレるだろ!情けない頑張れよ」って感じだと思います)

そして、今の自分が当時の自分に語り掛けられるとしたらどんな言葉を語るんだろうか。
(「中途半端で終わらせるな。白黒つけて後悔しないように突き抜けろよ」って感じかな。。)

そんな事を思い巡らせるキッカケになりました。

ではでは。


こんなカッコイイ話じゃないんだよな〜っ。僕の場合は。。



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