文化や風習を理解すること(一例) [映画]

先日も触れましたが、

同じことをしても 事前準備があるのとないのとでは

楽しめる深みが違うんだな。というのを改めて実感しています。


偶然 図書館で手にした「映画でわかるイギリス文化入門」[1] くわえて、

そのシリーズ続編「映画でわかるアメリカ文化入門」[2] を読んでみてそう思いました。


映画はそこそこ観てる方だと思いますが、背景をちゃんと理解して観てるかというと

かなり怪しい。というか作品の舞台、時代背景などをいっさい無視して観てきたというのが

正直なところです。

(それでも 楽しめてしまっているところがそれらの作品の凄さでもありますが)



で、思ったのです
「映画でわかる〇〇文化」っていうより

僕にとっては 「〇〇文化を知ることで映画が分かる。楽しめる」ってことなんだと。

別に理屈っぽく映画を語りたいわけではなく、「なるほど!」「あ~っ、そういうこと言いたいんだ」
って共感できることで映画をより楽しめるようになるには大切なことなんだな。

そして、これは映画にかぎらず万事に言えることなんだろうな~

と思った次第です。って話でした。

ではでは。

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「1」
映画でわかるイギリス文化入門

映画でわかるイギリス文化入門

  • 作者: 板倉 厳一郎
  • 出版社/メーカー: 松柏社
  • 発売日: 2008/06/01
  • メディア: 単行本



[2]

映画でわかるアメリカ文化入門

映画でわかるアメリカ文化入門

  • 作者: 奥村 みさ
  • 出版社/メーカー: 松柏社
  • 発売日: 2007/03/01
  • メディア: 単行本



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