やっぱ、『テクニック』の前に『ハート』だよね。 [よもやま話]
いま、動画制作のイロハを同僚に学んでもらうためのカリキュラムを作成中です。
ショートムービー(CM的なもの)をグループワークで作ってもらう。
映像制作のプロセス、ワークフローをざっくりと把握してほしい。
撮影にばかりに興味を持っている人が多いけど、編集、音をふくめた全体のワークフローを
意識できないと撮影できない。
編集で使えない映像をどれだけ撮っても意味がない。(物理的にも、コンテンツ的にも)
そういうことを感じてもらいたくて、準備しています。
あと、これは動画制作に限らず、写真(静止画)撮影においても良くある話です。
テクニック面ばかりを気にしているヒトが多いことです。
『その写真、いいですねー
撮ったときのカメラ設定をおしえてください。シャッタースピードは?絞りは? WBは?』
『このコントラストは、ポスプロで硬めにしたんですか』
『それって、○○構図ですね』みたいな。
たっ、、確かに大事ですね。。。
でも、大事なのはそこじゃない気がしているんですが。。
まず、いい写真、とか、上手い映像表現 ってのって何なんでしょうね。
絶対的に良い、悪い。というのも無いでしょうし。
でも、大勢の人たちが、いいなー。カッコいい。と思うモノも実際あるわけで。。。。
僕自身には、答はありません。ごめんなさい。
でも、今日。いい文章を見つけました。[1]
(前略)
「最終的には『撮影の上手、下手』は、テクニックの問題ではなくて、ハートの問題になってきます。現実と戦って、自分の欲しい画を得るためのつよい意志です」
(中略)
「映像を通じて観客を楽しませたいと思う人は、その場その場で目先の楽しみは、あまり考えない」
「人を楽しませることを通じて、自分が楽しむ」という発想は、ビデオに限らず、モノづくりをする人の多くに共通する。この心構えが徹底していない人は、なかなか上達しません。
現場で中途半端に行動して、中途半端なものを撮り続けることになります。
そういうヒトを見て、もったいないな。と真剣に思います。次の一歩を踏み出せば、各段に上達するのが分かっているからです。」
テクニックの前に、心構え。ハートが大切。
その上で必要な技巧を身に着ける。
そういう手順で考えられないといけないのではないかと今更思ったです。
ではでは。
ショートムービー(CM的なもの)をグループワークで作ってもらう。
映像制作のプロセス、ワークフローをざっくりと把握してほしい。
撮影にばかりに興味を持っている人が多いけど、編集、音をふくめた全体のワークフローを
意識できないと撮影できない。
編集で使えない映像をどれだけ撮っても意味がない。(物理的にも、コンテンツ的にも)
そういうことを感じてもらいたくて、準備しています。
あと、これは動画制作に限らず、写真(静止画)撮影においても良くある話です。
テクニック面ばかりを気にしているヒトが多いことです。
『その写真、いいですねー
撮ったときのカメラ設定をおしえてください。シャッタースピードは?絞りは? WBは?』
『このコントラストは、ポスプロで硬めにしたんですか』
『それって、○○構図ですね』みたいな。
たっ、、確かに大事ですね。。。
でも、大事なのはそこじゃない気がしているんですが。。
まず、いい写真、とか、上手い映像表現 ってのって何なんでしょうね。
絶対的に良い、悪い。というのも無いでしょうし。
でも、大勢の人たちが、いいなー。カッコいい。と思うモノも実際あるわけで。。。。
僕自身には、答はありません。ごめんなさい。
でも、今日。いい文章を見つけました。[1]
(前略)
「最終的には『撮影の上手、下手』は、テクニックの問題ではなくて、ハートの問題になってきます。現実と戦って、自分の欲しい画を得るためのつよい意志です」
(中略)
「映像を通じて観客を楽しませたいと思う人は、その場その場で目先の楽しみは、あまり考えない」
「人を楽しませることを通じて、自分が楽しむ」という発想は、ビデオに限らず、モノづくりをする人の多くに共通する。この心構えが徹底していない人は、なかなか上達しません。
現場で中途半端に行動して、中途半端なものを撮り続けることになります。
そういうヒトを見て、もったいないな。と真剣に思います。次の一歩を踏み出せば、各段に上達するのが分かっているからです。」
テクニックの前に、心構え。ハートが大切。
その上で必要な技巧を身に着ける。
そういう手順で考えられないといけないのではないかと今更思ったです。
ではでは。
デジタルビデオ・メイキング (POWER CREATOR’S GUIDE)
- 作者: 上間 アキヒコ
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2003/03
- メディア: 単行本
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