やはり「ルールを破る」のは、気持ちいい(?) [よもやま話]

共同生活、社会生活を営む上で、

物事を円滑に進める上で、『ルール』は有効ですね。

学校だって、会社だって、規則がある。その規則に則って活動をするから

混乱なく、効率よく、物事が運ぶし、価値観の違う人のあいだでも(それなりの)納得感も担保される。

そのためにルールがあるんだと思ってます。

だが、ルールも遵守することだけに拘ると、ルールを守ることそのものに意味を見出し、

なんのためのルールか見失うことも多いですね。

実態にあわせて、目的を果たせなくなったルールは見直すべき。だと思っています。

と、なんだか何時になく畏まったことを言っちゃいましたW。


「ルール」というものを多少違う観点で述べてみたいと思います。

ルールと言って思いつく物の一つ、スポーツ。

これも、ルールがありそのルールの中で競い合う、ゲームをするから楽しめる。面白い。

フットボールや野球、テニス、陸上競技、水泳、格闘技においても、何事にもルールがあり、

その競技のルールに従うから面白い。これも確かですね。




でも、生きてく上で人間の本性っていうか、本能みたいなところで

(ちょっとした)「ルールを破る」ことも、なんか楽しかったりしませんか。

YUUKI0I9A9941_TP_V.jpg

こんな話しを娘としてて、そう思いました。

小学校で遠足に行くときに、おやつを持参してよいそうです。

その際もいくつか、ルールがあるそうです。

⑴金額は、○○○円まで。
⑵おやつは、交換禁止。
(他にも、ひとつふたつあった気がしますが忘れましたW)

で、真っ先に思ったことですが
⑴は、僕らのころもあったなー。上限決めとか無いと歯止めきか無いしねー。
でも、
⑵ってなんじゃらほい?って。
僕が小学生のころ、これは無かったよなーっ。って。

この理由を聞いて、納得です。
「アレルギー」を心配してのことだそうです。

で、またまた思いました。
ルールって守るためのものだけど、(ちょぴっと)「ルールを破る」のはなんか楽しい。
って。

こっそり、少しだけ外しちゃう。っていうか。
ダメって言われたことをちょぴっとヤっちゃうってのは、なんか悦。

仕事にもいえちゃうから始末が悪いかもしれません。
「これは、あたなの仕事です」ってなったら、途端に興味も薄れるし楽しくない。

これって、なんなんでしょうか。

お客様、社会には、貢献しているつもりですが
なんか、仕事っぽくない自分自身の振る舞いや、行動に自分自身ハマっているのは
そういうところに訳があるんでしょうね。

全力は、尽くしているし 意味のないことはしてい無いどころか、組織の課題を一つずつクリアし続けるそんな活動を続けていると自負しています。

でも、反面それらが仕事として定義づけられ仕組み化されると他のことが気になる。
他のことをやりたいと思い始める。

組織として課題でありながら、未着手であるコトに手を伸ばし、
いつの間にか没頭、邁進してしまう僕自身の性分なんでしょうね。

つまり、人一倍、そういう特性を持った人間だからなのかもしれません。

そのためなら、多少の「ルールも破る」? いや、スレスレを行かざるを得ないのも

確かなような気がしてますW

言うまでもありませんが、
もちろん、あきらかに他人に迷惑をかけるような「ルール違反」は、言語道断です!

ではでは。



ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える

  • 作者: 井上 明人
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2012/01/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。