はい、『属人的なやり方』ですがそれが何か? [よもやま話]

企業、組織の良さは、一人の力ではなし得ない事を実現できること。

どんなに優秀な人だって、一人ではやれることは限られている。

みんなで力を合わせることで、大きな成果につながる。


その通りだと思います。

仲間、関係者、ときには、無関係な人までが力をあわせて、事に当たっている姿を見ると

胸が熱くなります。



でも、よくこんな事を言われることがあります。(というか言われてきました。)

『島田のやり方って、属人的だよね。

 誰がでも出来るように、島田がいなくても回るように仕組化しないと。』

『島田のプレゼン(*)、いいと思うけど真似できない。 だれでも出来るような

 資料にしてくれない?』


以前から、こんなことを言われるたびになんか、違うなー。


と思っていたんですが。。。。。。





先ほど、ハッと気づきました。


組織の力を引き出すために、属人的なやり方が否定されるのはオカシイ。

ポイントは、組織の仲間、ときには組織外の人たちが力を出しやすい形にできれば
良いわけで、それがマニュアル化できたり、だれでも使いこなせるアプローチ、やり方で
なければならない。というのは間違っていると思うのです。


僕のやり方は、だれも真似できないと思います。

だからと言って否定されても困るのです。

結果の出し方は、その本人が考えればいいはず。

僕のやり方をまねたければ真似ればいいし、毛嫌いするなら自分のやり方で進めればいい。

そもそも役割も違うので真似ることにはあまり意味がないと思うのです。

根底にある大切なことは、何か。そこだけを真似ればいい。ということかと思います。


確定申告作業をしていて、なんかイライラしはじめて

ちょっと逃避?的な気持ちで今回は記事をかいてみましたw

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ではでは。


(*プレゼンテーションに関しては、(僕のやり方を)真似てほしい。とは言いませんが、
 もっと上手くなってくださいよー。といつも思ってます。まあ、今はそのグループも離れて
 好きにやってます。相変わらずお客様受けは良いようですW)
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