自分が「欲しい」と思うコトの大切さ。 [よもやま話]
よく「Market-Inと、Product-Out どちらがあるべき姿」という議論や、
製品を企画・開発する際にアンケートをとるのが正しいとか、正しくないとか。を論じる場面に遭遇してきました。
その度に、なんだか違和感を感じつつけていました。
そして、つい先日にそのコトに関して、何だか手応えを感じる出来事に遭遇しました。
数年前からニュースなどでも取り上げられるコトがあるマルチコプター、通称「ドローン」の体験会に
参加した際に感じました。
その体験会は、「ドローン」の未経験者を対象としたもので 未体験者だとしても簡単に
ドローンが操縦できますよ。体験してみてください。というモノでした。
実際に当日は、インストラクターの方が操縦方法を説明してくれた後に参加者が納得できる分だけ
十分に操縦させてくれました。そして、用意してくれた機種全ての操縦体験もさせてくれました。
体験会の会場も室内ではありますがフットサルコートを贅沢に使ってそれなりの飛行空間を
提供してもらえました。〔5〕
結果、自分でもインストラクターなしでもドローンの操縦ができそうだ。それなりの映像も撮れそう
なくらいの手応えを感じることができました。
〔1〕
この時点で ドローンへの興味が以前よりもさらに高くなっているのが自分でも感じていました。
そして後日、お店にお邪魔した時に、店頭でこのビデオを観ました。
〔2〕
自分でもこんな映像撮りたい。そして撮れそうな気がする。(海外出張の際に撮れそう。)と
思った以上に
「欲しい。。。」という気持ちが高ぶりました。
以前から、ドローンにはそれなりに興味があって 別のお店が開催してくれた ドローン製品紹介
にも参加したコトがありましたが、今回はその時とは違った感情になれたように思います。
その際も手短ながら飛行体験はさせてもらいました。が、今思えば、ミーティングルームでの限られた空間で短時間の体験だったこと。(飛ばせる。という手応え感が少なかった)
加えて、何を撮るのか。具体的でかつ自分にとって魅力的な用途が見つからなかった。ことで、欲しいという感情は生まれなかったのだと思います。
欲しい。と思ってもらうための条件(手応えのある体験。と、具体的かつ魅力的な用途)が必要なコトなんだと気付けた以上に、自分自信が欲しい。と心から感じられるコトの大切さに気付けたように思います。
こむづかしい理屈は、後付けで良くて、何よりも大切にすべきコトは、自分が欲しい。と感じられるかどうか。なのではないでしょうか。
自分、自分たちが本気で欲しい。と思うものは、誰も欲しがらないモノであるコトは少なくともいい切れるはずです。
加えて、モノを作る。というのは、様々な人間が協力しあってやる作業。それを高い次元で実現するためには、そのメンバーたちが熱くならなくてはいけないはず。疑心暗鬼になる仲間が混ざっていたらうまくいくものも上手くいかないのです。
メンバーをその気にさせる。 そのためのキーワードも、説得。というよりも、メンバーの一人一人が欲しい。と思うモノにすること。そういう風に仕向けられることこそが大事なのではないかと思ったのです。
やはり、小難しい話ではなく、「欲しい」と思うか。どうか。
それも自分自身が欲しい。自分たちが欲しい。と思うかどうか。が一番大事。
というのが僕の結論です。
ではでは。
〔1〕【DJIドローン初体験(終盤に空撮映像あり)】 DJI認定ストア新宿 ( K1スタジオ by マイク島田) https://www.youtube.com/watch?v=mnriPTseIws&t=340s
〔2〕ドローン片手に世界一周新婚旅行 - 空飛ぶ絶景400日 (Honeymoon Traveler)
https://www.youtube.com/watch?v=Y0Zq6Q2m-ig&t=83s
〔3〕朝日新聞出版 ドローン片手に世界一周 空飛ぶ絶景400日
http://honeymoontraveler.jp/others/1623/
〔4〕DJI認定ストア新宿(Facebook)
https://www.facebook.com/DJIstore.shinjuku/?hc_ref=NEWSFEED&fref=nf
〔5〕DJI認定ストア新宿のブログ
https://ameblo.jp/djistoreshinjuku/entry-12289605389.html
製品を企画・開発する際にアンケートをとるのが正しいとか、正しくないとか。を論じる場面に遭遇してきました。
その度に、なんだか違和感を感じつつけていました。
そして、つい先日にそのコトに関して、何だか手応えを感じる出来事に遭遇しました。
数年前からニュースなどでも取り上げられるコトがあるマルチコプター、通称「ドローン」の体験会に
参加した際に感じました。
その体験会は、「ドローン」の未経験者を対象としたもので 未体験者だとしても簡単に
ドローンが操縦できますよ。体験してみてください。というモノでした。
実際に当日は、インストラクターの方が操縦方法を説明してくれた後に参加者が納得できる分だけ
十分に操縦させてくれました。そして、用意してくれた機種全ての操縦体験もさせてくれました。
体験会の会場も室内ではありますがフットサルコートを贅沢に使ってそれなりの飛行空間を
提供してもらえました。〔5〕
結果、自分でもインストラクターなしでもドローンの操縦ができそうだ。それなりの映像も撮れそう
なくらいの手応えを感じることができました。
〔1〕
この時点で ドローンへの興味が以前よりもさらに高くなっているのが自分でも感じていました。
そして後日、お店にお邪魔した時に、店頭でこのビデオを観ました。
〔2〕
自分でもこんな映像撮りたい。そして撮れそうな気がする。(海外出張の際に撮れそう。)と
思った以上に
「欲しい。。。」という気持ちが高ぶりました。
以前から、ドローンにはそれなりに興味があって 別のお店が開催してくれた ドローン製品紹介
にも参加したコトがありましたが、今回はその時とは違った感情になれたように思います。
その際も手短ながら飛行体験はさせてもらいました。が、今思えば、ミーティングルームでの限られた空間で短時間の体験だったこと。(飛ばせる。という手応え感が少なかった)
加えて、何を撮るのか。具体的でかつ自分にとって魅力的な用途が見つからなかった。ことで、欲しいという感情は生まれなかったのだと思います。
欲しい。と思ってもらうための条件(手応えのある体験。と、具体的かつ魅力的な用途)が必要なコトなんだと気付けた以上に、自分自信が欲しい。と心から感じられるコトの大切さに気付けたように思います。
こむづかしい理屈は、後付けで良くて、何よりも大切にすべきコトは、自分が欲しい。と感じられるかどうか。なのではないでしょうか。
自分、自分たちが本気で欲しい。と思うものは、誰も欲しがらないモノであるコトは少なくともいい切れるはずです。
加えて、モノを作る。というのは、様々な人間が協力しあってやる作業。それを高い次元で実現するためには、そのメンバーたちが熱くならなくてはいけないはず。疑心暗鬼になる仲間が混ざっていたらうまくいくものも上手くいかないのです。
メンバーをその気にさせる。 そのためのキーワードも、説得。というよりも、メンバーの一人一人が欲しい。と思うモノにすること。そういう風に仕向けられることこそが大事なのではないかと思ったのです。
やはり、小難しい話ではなく、「欲しい」と思うか。どうか。
それも自分自身が欲しい。自分たちが欲しい。と思うかどうか。が一番大事。
というのが僕の結論です。
ではでは。
〔1〕【DJIドローン初体験(終盤に空撮映像あり)】 DJI認定ストア新宿 ( K1スタジオ by マイク島田) https://www.youtube.com/watch?v=mnriPTseIws&t=340s
〔2〕ドローン片手に世界一周新婚旅行 - 空飛ぶ絶景400日 (Honeymoon Traveler)
https://www.youtube.com/watch?v=Y0Zq6Q2m-ig&t=83s
〔3〕朝日新聞出版 ドローン片手に世界一周 空飛ぶ絶景400日
http://honeymoontraveler.jp/others/1623/
〔4〕DJI認定ストア新宿(Facebook)
https://www.facebook.com/DJIstore.shinjuku/?hc_ref=NEWSFEED&fref=nf
〔5〕DJI認定ストア新宿のブログ
https://ameblo.jp/djistoreshinjuku/entry-12289605389.html
ドローン片手に世界一周 空飛ぶ絶景400日 (絶景100シリーズ)
- 作者: Honeymoon Traveler
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2016/12/16
- メディア: 単行本
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