動画コンテンツの拡散。その多くは水曜日に行われている?! [書籍・雑誌]

年も押し迫り、「サバディカル」を気取って今年も自分のために時間を費やさせてもらっている。と言っても、いわゆる1ヶ月とか半年とかの長期ではなく1週間ではあるが。

好きなこと、興味のあること。日常の忙しさにかまけて調べてはみたがまとめきれていないものを整理するなどとにかく腰を据えて没頭できるこの1週間はかけがえのない充実した時間。

場所も図書館(先日は、目黒区八雲中央図書館、本日は千代田区立日比谷図書文化館)、スタバ、マック、大学 に籠ることもあれば、気になっていた店を視察にいくこともある。とにかく自由気まま。籠る際に大切なのは、電源が取れること。そしてネット環境があること。電源があっても、建物が地下にあったりしてネット接続がなく制約がある場合もある。あとは、昼食や息抜きが容易 にできる環境というもの重要。朝9時、10時から17時、18時までぶっ通しというわけにもいかないからである。

そうそう、先日訪れた図書館で手に取ったハーバードビジネスレビュー(2016年1月号)に興味深い記事があったので書き留めておきたい。

『どんな動画がバイラル(*)なのか』 (Harvard Business Review編)

*)バイラル・マーケティング(Viral marketing)とは、口コミを利用し、低コストで顧客の獲得を図るマーケティング手法である。情報の広まり方がウイルスの感染に似ることから、「ウイルス性の」という意味の「バイラル」の名を冠している。(出所:ウィキペディア)

つまり、消費行動の中でネットの影響力は膨らむばかり。以前は絶大なる影響力をもっていたTVCMもその意味合いポジションを変えてきている。
ネットのとくに動画による口コミは日増しに強くなっている。

また、以前のような単なる文字通りの口コミではなく、実際のコンテンツを『転送する、見せてしまう』そんな共有方法が可能になったのが現在。

動画による口コミは絶大なる効果をもたらす。拡散に要するメディアコストもゼロ。
上手く拡散できればこれほど理想的な広告手段はない。とされている。

では、どんな動画が「バイラル(口コミ)」につながるのか?
というのをピュリナの「パピーフッド」の動画をつかった分析(Unruly社)からコンテンツ拡散のポイントに
言及したのが此の記事。

中でも驚き。というか興味をもったのが動画が共有されるタイミング(曜日)。
理由に関しては、触れていなかったが『水曜日がピーク。木曜、金曜も多い』というのは面白い。


スライド1.JPG

スライド2.JPG

スライド3.JPG

スライド4.JPG


こんな風に、
普段、読み聴きして気になっていたこと。
この休みの間に整理しておきたい。

ではでは。

[1]『どんな動画がバイラルなのか』(Diamond Harvard Business Review January 2016)
ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2016年 01 月号 [雑誌] (意思決定の罠)

ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2016年 01 月号 [雑誌] (意思決定の罠)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2015/12/10
  • メディア: 雑誌




[2]Buzz-Video
http://www.buzz-video.tv/




[3]Puppyhood



https://puppyhood.com/


[4]Unruly(アンルーリーは、広告動画の視聴、トラッキング、シェア獲得を推進するアドテクノロジー企業)
https://unruly.co/jp/


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