言葉の持つ力(ちから) [書籍・雑誌]
『最初からやる気の無い人はいない。
誰でも新しく何かをスタートさせるときは、やる気に満ちあふれている筈。
ところが、燃えるようなやる気がいつしかしぼんでしまう。ということが多くある。
やる気を失う原因としては、失敗や敗北などさまざまなことが考えられる。
しかし、それ以上に影響を及ぼしているのが言葉』[1]
『やる気をなくす言葉かけ
⑴他人から完全を要求されている
⑵欠点ばかり指摘されている
⑶出来そうにない目標をかされている
⑷常に他の人と比較されている
⑸自発性がそこなわれている
「どうせ、三日坊主だよ」
「ほら、やっぱり、ダメだったじゃない」
これでは、まるで「悪くなれ、悪くなれ」と睡眠術にかけられているようなもの』[1]
言葉には、やる気を引き出したり、やる気を無くさせたりする力がある。
それが、他人から貰う言葉だけではなく、自分が自分にかけることば(自己暗示)の両方に言える。そうだ。
知っている事と、出来る事。とは違う。
大いに意識しながら行動していきたい。
[1]
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