今度こそ、自分を変えられそうな気がする。「ダメなときほど運はたまる」萩本欽一(著) [書籍・雑誌]

世の中不思議なもので、いまの自分に必要なモノに自然と出会うように出来ているように思う。偶然ではなく、必然として。

人との出会いもそうだが、本との出会いもその類。自分で言うのはおかしいが、実務能力はずば抜けていると自負している。(そう思うこと自体に人間的欠陥があるのだろう。でも、結果を出せなかったことは無いし、社内では周りの半周いや、1週半先を行っているのは間違いがない。こういう表現をするのも今日が最後になるだろう。それを否定する、それも僕にとって、わかりやすく表現している本に出会ったからだ。)

正直、萩本欽一さんのことは、あまり自分にとって好みのタレント、芸能人ではなかった。なんであんなに受けるのだろう。自分には分からない。ぐらいの存在だった。

img_0.jpg

電車内広告でたまたま見かけた「ダメなときほど運はたまる」~だれでも「運のいい人」になれる50のヒント を見かけたときも、萩本さんだからというより、いまの自分って不遇だよな。これだけの事をやっってきたのにまったく会社に評価されない。ちゃんと評価出来ないからこの会社はダメなんだ。運がないよな、いまの俺って。って思ってたときにい見かけたので興味をもった次第。

そういう想いとは裏腹に、読み進めるにしたがって思った、感じたことはまったく思わぬ方向に。
萩本欽一さんって、なんて頭がいいんだろうか。知識がある。というのとは違う、生きていく知恵がある人だ。という思い。運という言葉を使いながら、人間として正しく生きていくことの大切さを示唆し尽くしている。

僕のような煩悩の強い人間も生き方を正そうと思わせてくれる。その方便としての”運”という言葉。

今までも、なんどか自分の生き方、他人との接し方などを自省、思い悩んでは、結局のところ破綻してきた僕だが、この本との出会いは、何か確実に僕自身の生き方を改善してくれる。そんな思いにさせくれている。

ゆらがず、とらわれず。居着かない。人間としてそれは正しいのか。ぼくのような未熟な、煩悩な人間を向上させるに最高の本に出会えたような気がする。

長く成功を続けてきた萩本欽一さん。その成功には必然性があったようです。

ではでは。



ダメなときほど運はたまる ~だれでも「運のいい人」になれる50のヒント~ (廣済堂新書)

ダメなときほど運はたまる ~だれでも「運のいい人」になれる50のヒント~ (廣済堂新書)

  • 作者: 萩本 欽一
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2011/01/18
  • メディア: 新書



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。