「現実(現状)を肯定」する。自己肯定感を育むことの大切さにも繋がるように思う。「あまちゃん」からの学び、気づき。 [新聞]

昨日2013年9月11日の朝日新聞朝刊記事から。

「あまちゃん」は、毎日のように話題に上がるくらいのヒット番組。そのヒットの理由の一つが、クドカンこと宮藤官九郎さんが描く「現状肯定」だという記事に刺激された。

その記事の中でも”朝ドラの定番といえば、女一代記だ。「おしん」や最近の「カーネーション」「梅ちゃん先生」などはいずれも、主人公が夢を叶えるまでの人生を追ったさくひんだった。(中略)反して、「あまちゃん」が描くのは、身近なヒロイン像をを通じて駆動が描く世界観は、「徹底的に現実を肯定することの大切さ」”[1]

この記事を読んで、西條剛央さんから(ビジネススクールの授業で)教わった、自己肯定感の大切さ。を思い出した。
自分自身も他人も肯定することで、お互いが自由に生き生きと生きていける組織、社会が形成される。

西條さんは、こんなことも言ってたのを思い出しました。
「生まれてくれてありがとう」と抱きしめる行為が、存在(being)を認めること、すなわち子ども達の自己肯定感を育てることになります。何もしなくても、何もできなくても愛されているんだと実感できるようにすることが、お互いが自由に生きることを承認しあうための基礎となる「自己肯定感」を育むことにつながっていくのです。[2]

[1]”日常が輝く クドカン流 アキ「おら、結局ここが一番」”(2013年9月11日朝日新聞朝刊)
[2]”自由に生きるための「良い教育とは何か」”子供の習い事.net  
   http://www.kodomononaraigoto.net/totsugeki/6602.html

自己肯定感とは。[]

「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と思える心の状態。

幼少期の生活・教育環境によって大きく左右されると考えられており、教育上の重要な要素だと考えられている。


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