本音を語れる。そんなリーダーこそが求心力をもつ。持つべきだ。 [新聞]

先週末8月10日の朝日新聞 朝刊 be ”夏野剛の逆説進化論”から。
「リーダーは本音封印するな」が今回のコラムの題名。[1]いつもながら夏野さんの記事には共感させられる。僕自身の視座は、夏野さんほど高くないのでより身近なものになるのだが、結論は違わない。というのが世の中のようだ。(政治の事も、業界、企業での出来事も、学校だろうが、町内、家族のことだろうが結局、真理は同じ。序でに言うと、組織がおおきかろうと小さかろうと起きていることの本質は同じ。小さい組織に置き換えて起きている事の真理を見極めて、大きな組織の問題課題を整理すると良い。というのがこれまで感じて来たことだ。)

で、コラムで取り上げられている題材である”本音”に関して話を戻す。
”歴史に残る政治家は、「こう変えたい」という信念に裏打ちされた本音で政治を進めた。本音を隠し、何をしたいのか分からない姿勢ではリーダーシップは発揮出来ない。政治リーダーが本音で議論し、明確な結論を導くべきだ。”[1]

 ”政治”の部分を”企業”に置き換えて表現したい。政治同様、現行業務をすすめながら本音を表現することは難しいかもしれない。が、リーダーたるもの勇気を出して本音で業務を進めるべきである。

会社の中を見渡しても、建前ばかりがまかり通っている。本音を語る社員は虐げられているのが実状。会社を良くするにはやはり本音がぶつかり合うそんな環境、企業カルチャーが欠かせないのではないだろうか。

ではでは。

スクリーンショット(2013-08-12 13.55.13).png
[1]2013年8月10日朝日新聞 be ”夏野剛の逆説進化論”
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