【電子看板】品川駅構内 無線で流していたんだ。。。 [屋外広告・ビルボード]

同僚が回してくた(キュレーション)してくれた新聞記事(日本経済新聞 2012年2月9日 13頁)を観て始めて知った。いつも何気なく見ている駅の電子看板が無線通信モジュールを使っって表示する内容を効果的に変更していたとは。(例えば、JR品川駅の自由通路にある65インチのディジタルサイネージ44基) 具体的には、KDDIグループのUQコミュニケーションズが提供する高速無線WiMAXの通信モジュールを搭載。サーバーに接続し、動画などを流している。
 山手線内の駅に設置してある自動販売機にも通信モジュールが搭載されている。画面に流す動画を配信しているだけではなく、商品の在庫や気温などのデータを収集。季節や天候データと組み合わせることで、どの時間帯にどのジュースが売れるかなどが分かる。(たしか、あの自販機には、カメラが付いていてお客様の年齢、性別(自販機が判断)して、オススメ商品を表示している。こうなるとそれだけではなく、どんな人が買ったか。データを集めることも可能。やっているかどうかは不明。)
 日本コカ・コーラも、自販機に通信機能を搭載していて災害時には、無償での飲み物を提供する機能があるそうだ。
なにやら、この通信機能とクラウドを連携させて、各々の情報を有機的につなげると面白いビジネスモデルがわんさか出てきそうだ。ビジネスチャンスここにあり。気付いている人は、ドンドン進めていることだろう。(トヨタもSalesforce.comと組んでいろいろ始めたという記事をよく見る。)

ではでは。
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