広告が街に戻ってきた。 東急東横線 渋谷駅など [屋外広告・ビルボード]

東日本大震災以来、いろんな活動が自粛されてきた。広告活動もそのなかの一つ。出費を考えてのこと、被災地の心情を考えてのこと、商品不足なのに広告やる理由はない。などなど様々な背景があるかと思う。

僕の認識だと、先週頭(4月18日)から東横線の渋谷駅のビルボードに広告が戻ってきた。何度も触れたが、あそこの広告費用はばかにならない筈だ。ここで勝負。自信のある商品を資金のある企業が広告を出す。そういう位置づけ。の筈だと思って、朝夕の通勤の際に眺めている。

被災地の方々を元気づける、みんなで復活するためにも経済活動は欠かせないと当初から思っていた僕にとっては明るい話題だ。そしてその広告が仲間由紀恵さんだったことも嬉しい。(主観以外のなにものでもない!)

どかーんと、仲間由紀恵さんを起用した資生堂の広告が。
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こんな感じ。幸せになる。(まあ、個人的な趣味でないかもしれないが。まあいい。)
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で、これも最近近所の商店街に掲げられた垂れ幕。ほんとうに「みんなで頑張ろう日本!」見える形で伝えることの良さを感じた。(こういう感情を伝えるものとしてアナログな手法ほど機能すると思っているだけにそう思った)

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直接、この記事に関係ないが、春を思い出させてくれる、ゴールデンウイークが近づいていることに気付かせてくれる広告に出会った。僕の地元富山の広告だったから嬉しくてここに紹介しておく。
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しかし、もうひとつの現実も忘れてはいけない。下記、西條剛央さんのブログから抜粋。

 物は大きな避難所には山積みにされていますが、小さな避難所や個人避難宅には届いていません。また生活の質をあげる物資に至ってはまったく足りていない状況です。避難所のストレスはピークに達しており精神的なケアも不可欠です。

 以下をみていただければ、現地がいかに厳しい状況にあるかご理解いただけると思います。
1)南三陸町レポートhttp://p.tl/qvtx
2) 今こそボランティアを→ http://p.tl/mLiX
3) 被災地支援のコツ http://p.tl/wmXk

・4月4日 西條剛央・岩上安身対談インタビューUst(南三陸町の動画あり)→ http://www.ustream.tv/recorded/13788982

・4月13日 GACKT×川崎麻世×西條鼎談(現地での支援の課題と「ふんばろう東日本支援プロジェクト」)、Ust→http://www.ustream.tv/recorded/13965863

・4月16日 陸前高田フォーラム、1時間02分~10分程度(「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の概要と構想)
Ust→ http://www.ustream.tv/recorded/14053701

(西條剛央のブログ:構造構成主義)

実家の富山、高岡に戻ってリフレッシュしながら、自分にはなにが出来るか改めて考えたい。

ではでは。
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