感動、手応え。 武田双雲 [テレビ・ラジオ]

たまたまテレビを付けてたまたま見たらこんなのやっていた。書道家武田双雲さんの話。彼は、サラリーマンをやっていたときというか、サラリーマンをやって時期があって、その頃、ヒョンなことから先輩方の名刺を毛筆で書いて上げたことがあって、それみて滅着茶喜ばれたそうだ。その喜ばれようを見て、会社を辞める決心をしたそうだ。

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出始めたのがストリート書道家。意気揚々と始めた書道家業だったが、道端で書道をやっているといろいろからかわれたりして、しまいにはツバまでかけられたりすることもあった。しかし、あるときあるお客さんに「ひたむき」と書いたら何か思うところがあったようでボロボロ涙を流し始めたそうだ。それを見てなにか救われた気がした。という。

なんか最近日本は閉塞感だとか、失われた20年とか言われているが(かくいう僕も騒いだりするが)よくよく考えたら、なにが幸せなんだろう。何を求めて生きているんだろうか。と思うときがある。本当に金銭的な裕福さが幸せに直結しているのだろうか。きっとそうじゃない。感動とか、人生において手応えが欲しくて生きているのではないだろうか。決して幸せは、絶対的なものではなく普遍的なものだと思う。「ひたむき、がむしゃら」に日本人は生きる。それでいいのじゃないだろうか。GDPなどは放っておいても結果付いてくる。そういうものなのじゃないかと思う。

ではでは。
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