何事も質問してみるものです。エキマエ水族館 エプソン・アクアスタジアム [よもやま話]
昨日、娘と水族館に行ってきた。いままでも葛西臨界水族館へは、たびたび出かけている。娘は水族館が好きだ。お気に入りはペンギン。愛嬌のある姿がたまらないようだ。(ピングーのDVDやぬいぐるみもそれを冗長していると思われる。)
で、今回は初めてエキマエ水族館(品川高輪口にあるエプソン・アクアスタジアム)というやつだ。(おやちょっと待て、昔からエキマエ水族館って言ったっけ?エプソン・アクアスタジアムって名前の響きはカッコいいけど、この水族館のうりの一つ、交通の利便性が伝わりにくい。伝えたい。ということで名前を変えたように思うが事実関係はいかに。)
実は、以前会社の慰安会(?)でまあバブリーだったのだと思うが、この水族館を貸し切りで遊んだ記憶がある。そういう意味では2度目の来館だがあの時は、なんだかパーティー気分で殆ど水族館らしい楽しみ方をしていない。夜の貸し切りということでイルカショーなどもなかった。そういう意味で初めてのエキマエ水族館なのだ。今回は娘といっしょだし。
まず、派手目なテーマから行こう。イルカショー。以前からペンギン好きの娘がペンギンを今回も観たことを忘れてしまう位に印象に残ったのがイルカ。大きなプールを7、8頭のイルカが所せましと泳ぎ回る、飛び跳ねまくるショウ。複数のイルカがタイミングよく飛び跳ねたり、踊ったり(?)するのが楽しめる。これは誰が楽しいはずだ。
それを更に盛り上げるのが、水しぶきの演出。大き目のイルカが意図的に水しぶきを上げるのだがこれが凄い。前列4席目までが水浸しになるくらいの凄い奴。会場アナウンスでも事前に「座席に赤色テープ、および黄色テープがはってある席には、水が飛んできます。濡れると困るかたは席を変えてください。本気で水浸しになりますよ。」と言ってはいたがここまでとは思わなかった。
これだもの。カッパを着たからって大丈夫ってわけでもない位。すごすぎ。
でもお客様によっては、これを楽しんでいるかのような方々もいらしたのがまた興味深かった。(そういえばうちの娘も濡れたかったなどと。ふざけたことをヌカシてた。。。)
で、このイルカたち。好き勝手をやっているのでは当然ない。すべてトレーナーの指示で動いている。(さもなくばあの統率のとれたショウーは出来るはずもない。)で、どうやってトレーナーが指示をだしているかだが。こういう道具が主なものになる。口にくわえている笛。これは、なにか指示を出したときに「OKだよ」。と伝えるためのもの。指示は、ボディーランゲージで出していた。手の振り方などで指示をだしていた。もうひとつの笛が水中用の笛。これは口で吹くのではなく電動かなにかで音(音波振動)が出ているらしい。これは「戻っておいで」という指示をだすものだそうだ。(ちなみにこの水中笛に関しては、会場アナウンスなどでの説明はなかった。トレーナーの動きが気になって係員に個別で質問して回答してもらって初めてしった。何事もきいてみるものだ①。)
でこれがいわゆるモチベーション。餌。人間でいえばサラリーもしくは、ボーナスということになるところか。ただ、昨今の社会では、お金などの物質面での欲求は十分に満たされているのでより高度な欲求”自己実現”などがハイライトされている。知識層社会になればますますその傾向が強まるのは必至だ。
で、オプションで「イルカごはん」(イルカに餌をあげる体験)に申し込んだ。おいおいお金出して餌やりって?って思う方もいらっしゃると思うが、娘の情操教育というか親が子供の笑顔を観たい一心で成り立つサービスだ。大いに楽しめた。親の場合、観たいのはイルカでもなんでもなく”わが子の笑顔だ!”。これは、マーケティングの観点としてはずしてはいけない視点。
こういうイベント関係でつきものの記念撮影。本人が撮影することも可能だが、より良い条件(ライト照明付き、一般人はフラッシュ禁止)で撮影してくれるサービス。(悲しいかな購入するのを忘れてきてしまった。後日、来館してプリントしてもらうことは出来ないものか問い合わせてみたいとおもう。)で、カメラマンの装備に目をこらしていたのだが、背中にバッテリーをしょっていたのと、カメラにワイヤレス通信機器をつけていた。撮影するなりそのデータを事務所に送って印刷の準備を即座にするのだ。とにかくシャッターは連射して事務所で選別してお客様にお勧めするのだ。
(これも実は観ているだけでは、なにの装置かわからなかったのでカメラマンに直接聞いた。聞かないとわからないことは聞く②)
そうそう、エサやりしたのは、会場裏の野外プール。一般客は入れないスペース。そこに行くことが出来た。これも含めて「イルカごはん」は、当たりだった。ここで見かけたのがこれ。これも聞かないとわからなかった。青いドカシートに包まれているのは大量の塩。海水をここで作っているのだ。水は、水道水。海の水には、塩素も多量に含まれているから水道水でいいというか、それがいいそうだ。これも聞かないと分からなかった話③
「イルカごはん」以外にも「アシカとふれあおう」にも参加。
このアシカのバロン君と輪投げ遊びと握手などをするのだが、体重160キロもあるのに加えて、この腕力(脚力?)の強さ。実は危険も伴っていることなのだがそれを感じさせないプロフェッショナルな気配りなどもよかった。
頭部だけは触ってはいけないそうだ。恐怖を覚えて、かみつくらしい。
多少、表情がこわばってしまったのはこの怖さをしっているからだろうか。いやみょうな緊張感だけだ。周りに我々を観ている人たちいたから。
いろいろ気付きの多い楽しい、水族館だった。多少高額かなとおもっていたが行ってみて納得。
あとは、分からないことはとにかく聞いてみるを実践してみて得るものがおおかった一日。
ではでは。
で、今回は初めてエキマエ水族館(品川高輪口にあるエプソン・アクアスタジアム)というやつだ。(おやちょっと待て、昔からエキマエ水族館って言ったっけ?エプソン・アクアスタジアムって名前の響きはカッコいいけど、この水族館のうりの一つ、交通の利便性が伝わりにくい。伝えたい。ということで名前を変えたように思うが事実関係はいかに。)
実は、以前会社の慰安会(?)でまあバブリーだったのだと思うが、この水族館を貸し切りで遊んだ記憶がある。そういう意味では2度目の来館だがあの時は、なんだかパーティー気分で殆ど水族館らしい楽しみ方をしていない。夜の貸し切りということでイルカショーなどもなかった。そういう意味で初めてのエキマエ水族館なのだ。今回は娘といっしょだし。
まず、派手目なテーマから行こう。イルカショー。以前からペンギン好きの娘がペンギンを今回も観たことを忘れてしまう位に印象に残ったのがイルカ。大きなプールを7、8頭のイルカが所せましと泳ぎ回る、飛び跳ねまくるショウ。複数のイルカがタイミングよく飛び跳ねたり、踊ったり(?)するのが楽しめる。これは誰が楽しいはずだ。
それを更に盛り上げるのが、水しぶきの演出。大き目のイルカが意図的に水しぶきを上げるのだがこれが凄い。前列4席目までが水浸しになるくらいの凄い奴。会場アナウンスでも事前に「座席に赤色テープ、および黄色テープがはってある席には、水が飛んできます。濡れると困るかたは席を変えてください。本気で水浸しになりますよ。」と言ってはいたがここまでとは思わなかった。
これだもの。カッパを着たからって大丈夫ってわけでもない位。すごすぎ。
でもお客様によっては、これを楽しんでいるかのような方々もいらしたのがまた興味深かった。(そういえばうちの娘も濡れたかったなどと。ふざけたことをヌカシてた。。。)
で、このイルカたち。好き勝手をやっているのでは当然ない。すべてトレーナーの指示で動いている。(さもなくばあの統率のとれたショウーは出来るはずもない。)で、どうやってトレーナーが指示をだしているかだが。こういう道具が主なものになる。口にくわえている笛。これは、なにか指示を出したときに「OKだよ」。と伝えるためのもの。指示は、ボディーランゲージで出していた。手の振り方などで指示をだしていた。もうひとつの笛が水中用の笛。これは口で吹くのではなく電動かなにかで音(音波振動)が出ているらしい。これは「戻っておいで」という指示をだすものだそうだ。(ちなみにこの水中笛に関しては、会場アナウンスなどでの説明はなかった。トレーナーの動きが気になって係員に個別で質問して回答してもらって初めてしった。何事もきいてみるものだ①。)
でこれがいわゆるモチベーション。餌。人間でいえばサラリーもしくは、ボーナスということになるところか。ただ、昨今の社会では、お金などの物質面での欲求は十分に満たされているのでより高度な欲求”自己実現”などがハイライトされている。知識層社会になればますますその傾向が強まるのは必至だ。
で、オプションで「イルカごはん」(イルカに餌をあげる体験)に申し込んだ。おいおいお金出して餌やりって?って思う方もいらっしゃると思うが、娘の情操教育というか親が子供の笑顔を観たい一心で成り立つサービスだ。大いに楽しめた。親の場合、観たいのはイルカでもなんでもなく”わが子の笑顔だ!”。これは、マーケティングの観点としてはずしてはいけない視点。
こういうイベント関係でつきものの記念撮影。本人が撮影することも可能だが、より良い条件(ライト照明付き、一般人はフラッシュ禁止)で撮影してくれるサービス。(悲しいかな購入するのを忘れてきてしまった。後日、来館してプリントしてもらうことは出来ないものか問い合わせてみたいとおもう。)で、カメラマンの装備に目をこらしていたのだが、背中にバッテリーをしょっていたのと、カメラにワイヤレス通信機器をつけていた。撮影するなりそのデータを事務所に送って印刷の準備を即座にするのだ。とにかくシャッターは連射して事務所で選別してお客様にお勧めするのだ。
(これも実は観ているだけでは、なにの装置かわからなかったのでカメラマンに直接聞いた。聞かないとわからないことは聞く②)
そうそう、エサやりしたのは、会場裏の野外プール。一般客は入れないスペース。そこに行くことが出来た。これも含めて「イルカごはん」は、当たりだった。ここで見かけたのがこれ。これも聞かないとわからなかった。青いドカシートに包まれているのは大量の塩。海水をここで作っているのだ。水は、水道水。海の水には、塩素も多量に含まれているから水道水でいいというか、それがいいそうだ。これも聞かないと分からなかった話③
「イルカごはん」以外にも「アシカとふれあおう」にも参加。
このアシカのバロン君と輪投げ遊びと握手などをするのだが、体重160キロもあるのに加えて、この腕力(脚力?)の強さ。実は危険も伴っていることなのだがそれを感じさせないプロフェッショナルな気配りなどもよかった。
頭部だけは触ってはいけないそうだ。恐怖を覚えて、かみつくらしい。
多少、表情がこわばってしまったのはこの怖さをしっているからだろうか。いやみょうな緊張感だけだ。周りに我々を観ている人たちいたから。
いろいろ気付きの多い楽しい、水族館だった。多少高額かなとおもっていたが行ってみて納得。
あとは、分からないことはとにかく聞いてみるを実践してみて得るものがおおかった一日。
ではでは。
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