華やかな舞台とそれを支えるチームワーク。Star Power Woman's フィリピン [出張・旅行]

いや~っ、ラッキーだった。たまたま出張したタイミングが良かったせいでフィリピンの人気番組 Star Powerの最終決定戦の番組収録(生放送)の会場に入れた。これも内緒だがそれもVIP席での観覧。ついている。日本でも名前だけは聴いたことがあると思うAmerican idolのフィリピン版だと思ってもらえばいい。UKだとあのスーザンボイルが脚光を浴びるきっかけを作ったあの視聴者参加型番組。スター誕生。みたいなものだ。

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最終決戦までは、かなり時間をかけてテレビを見ている人の感情移入をさせて、ファンにさせる。そしてファン同士のコミュニティー形成なども出来てしまう。というメカニズムをもった仕組み。視聴者にSMSなどを使って投票させてその結果を審査判断の基準の一つとするなど。結果、高視聴率のお化け番組というシナリオ。うまくできている。(日本では、どうしてこれやんないんだろうか。かなり懐かしいがスター誕生なども面白かった。AKB48とか、モーニング娘とかの企画で十分楽しめているというところなのだろうか。いろいろ合った方が面白い。是非、やってみてもいいのではないだろうか。)

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割れんばかりの歓声。エントリーしている女性のテーマカラー(衣装)に合わせてサポータたちも服装をそろえて応援。ほんと地響きするとはこのことだ。集団のエネルギーはやはり凄い。
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審査員たち。かれらもかなりの人気者だった。とくにこの手前の男性は番組スタッフなども一緒に写真に写りたがって群がっていた。俺も一緒に写真撮っておけばよかったかな。帰り際にもニッコリしてもらえたのでそこでも握手は出来た筈。おしいことをしたのかもしれない。
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今回の決勝で熱唱した女性たち。いままでも何度も対戦して勝ち残ってきただけあって上手だった。番組出演当初とくらべると一人ひとりが大きく成長しているのも過去ビデオが流されたおかげで感じることが出来た。

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審査結果を一度に公表せずにひとりずつ、脱落させていく方法で番組を盛り上げる。この女性は、会場での人気もあったし声量あり。華を感じて優勝の可能性を感じていたが、以外と2番目に脱落した。なかなか難しいものだ。

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3番目に脱落してしまった女性。この女性の印象は、性格がよさそう。そういう部分が始めの2人より勝ったのかもしれない。とかってに想像してしまった。(過去の放送分などをつぶさに観ていないと分からない。なんかそういう要素もいっぱいふくまれているのだろう。)

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繰り返すが、どの女性も魅力的だった。ここまで勝ち上がる間にさらに磨かれたのだろう。女性は変わる。凄い。
あとで出てくる黄色い服を来た姉妹になんか惹かれたな~っ。彼女より、姉妹の方が女優かなにかでデビューしたりして。なにがきっかけになるか分からないからこの世の中。
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フィリピンの人気ベテラン歌手との競演もあった。ベテラン歌手の歌の味というのは更にレベルの高いものだった。この貫禄というか、雰囲気の違いみたいなものっていわゆるオーラというものなのかもしれない。

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この女性が勝つとおもったのだが、分からないものだ。脱落決定の瞬間。お疲れさまでした。
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優勝者は、この女性。みんな歌が上手だったがそのなかでも更に。という印象。いや、甲乙つけ難かったというのが僕の印象。
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で、TVではなく会場でそれもVIP席で観れたおかげで、裏方さんの働きっぷりもつぶさに見えた。「見える化」とか「現場力」を感じる連続。やはり目標(TV番組を成功させる)が全員の中で共有、共鳴されているので担当者各人が自主的に動いている。当事者意識をもって動いている。そしてそのみんなのプライオリティ付けが同じ。というのが観ていてよくわかったし、気持ちよかった。

紙吹雪がドバーっつ。
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次のステージのためにCM中に急いでみんなで紙吹雪を掃除。でも、画面に映らないところはお構いなし。これ本質を突いている。目的にあった行動。プライオリティ付けの基準。

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プレゼンテータたちの目の前でカンニングペーパーを見せる。どこを今読むか指さししながらサポート。見える化の実践だ。
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そのそばで、次のコメントを即興で書いている様子。なりふり構わない。
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読み終えた紙は、そのあたりに丸めてポい。余計なことをやっている余裕はない。掃除している暇なメンバーも居ない。そうそうこの紙、いやにボロイ紙(トイレットペーバーのしっかりした紙みたいなもの)に見えたがどうやら「テカラないこと」「ガサガサ音がしない」ということから選択しているのではないかと推察した。そうとうボロイ紙だったから妙に印象にのこった。何事にも理由とか背景はあるはずだ。だから、推察するのも楽しい。

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それにしてもフィリピンの女性は、きれい。かわいい。いろんな背景はあるだろうがやはり混血というのは、美しい女性をつくるのだろうか。
家族席がそばにあったが、お父さん、お母さんたち自身が西洋人だったり混血っぽかったりしたのを観ていて思った。
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黄色い衣装で唄った彼女のお母さんと姉妹のようだ。この女性に僕自身かなり参ってしまった。観戦している家族は各2名だった。もしかして、この姉妹をデビューさせたいというのが心だろうか。それとも父親不在の家族なのだろうか。そこまで考えてしまった俺はどうかしているかもしれない。

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今回もいろいろ貴重な体験だったと思う。

ではでは。
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