柳井正の「希望を持とう」をサイト上にも掲載してほしい。朝日新聞 (2月12日) [新聞]

朝日新聞の土曜朝刊を楽しみにしている。朝日新聞購読の理由の一つにもなっている。目玉は、”勝間和代の人生を変える「法則」”と”柳井正の「希望を持とう」”の二つの連載。be on Saturday という別折り込みのなかの連載コラムだ。

勝間さんのコラムは、朝日新聞のインターネットサイトでもバックナンバー含めて掲載してあるのに、柳井さんのはカバーしていない。大変いい内容なので是非とも掲載してもらいたいところだ。
http://www.asahi.com/business/topics/katsuma/

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今朝の「希望を持とう」も読ませてもらった。当然無断だがここに引用させて頂く。
「本を読むときは、はじめから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとは逆だ。終わりから始めてそこて到達する為に出来る限りのことをするのだ。」(これは目的が明確にせっていされていることを意味していてそれによって行動のプライオリティが明確になるという先日の話に通じるな。。)
米国のITT(国際電話電信会社)の元社長、ハロルド・ジェーニンの著書「プロフェッショナルマネージャー」にある言葉だ。ジェーニン氏の在任中、同社は58四半期連続増益ちう記録を打ち立てた。
私は、35歳くらいの時、この本を読んだ。衝撃を受けると同時に、自分の甘さを認めざるを得なかった。当時はユニクロを始める前でカジュアルウエアの郊外店をやれば面白いかもしれない。と漠然と考えていた。その思いを起点として、形にしていくことが経営だと思っていた。そうではない。経営とは、先ず求めたい「成果」を明確にし、達成をするための方法を考えて実行することなのだ。と思い知らされた。
当時の私も含め、たいていの経営者の思考は正反対に違いない。一生懸命やっていたら、目的地に着けると思っている。目的地がどこかもハッキリしていない経営者だっているだろう。まず結論を出し「何をやらなければならないのか」を明確にする。実行するためにリーダーシップを発揮する。
「その通りだ。」とうなずく人も多いだろう。でも骨身にしみて分かっている経営者は、そう多くないと思う。繰り返そう。いつまでに、どこに行くか分からないうちは、成果なんてあがらない。

なるほど、柳井さんの今回のコラムにも説得力がある。

ではでは。



プロフェッショナルマネジャー

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  • 作者: ハロルド・ジェニーン
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2004/05/15
  • メディア: 単行本



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