全社一丸。JAL [講演会・セミナー]

さきほど、テレビ東京の番組「ガイアの夜明け」を観ていて思い出した。JALの頑張り。
番組のなかで印象的だったのが稲盛和夫会長の講和ビデオをパイロット(マネージャー)が観たあとに述べた感想。「赤字。赤字経営に関してまったく意識が無かった。気にしたことが無かった。そういうのは営業にまかせておくものだとおもった。営業成績が悪いのは営業の責任。経営陣の努力不足ぐらいにしか考えていなかった。」
後日、このパイロット(マネージャー)がパイロットたちを集めて言った言葉が最高だった。「パイロットである我々なりの営業努力というのもあるはず。みんな取り組んで欲しい。」と。そのあと実際、パイロットたちがゲートで搭乗待ちの子供たちに声を掛けてあげたり、シールをあげたり、機長の帽子を子供にかぶせてあげて一緒に記念撮影したり。実際にこのサービスを受けた子供の両親は、「えっ、本物の機長さんなんですか?!」と感激していた。こういうことなんだ。と僕も心の中で叫んでしまった。ガつーンと響くシーンだった。

ちなみに、これ昨年末に東京羽田発ー台北着 JAL便に乗った際に出てきた機内食。機長のコメントやこういう弁当をだしているところをみて好感をもったのだが、JAL全体に意識改革が進んでいるようだ。恥ずかしながらテレビをみながら涙してしまった。JALの機長の機内アナウンスがなにか違う。と感じたのは僕の思い込みではなかったことがこの番組を観て確認できた。心のこもった自分なりのアナウンスで乗客のみなさんに気持ちを伝える。ことをJALの機長は始めている。そうだ。

スライド173.JPG

スライド174.JPG

今後は、僕も努めてJALにも乗ろうとおもった。

ではでは。
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