僕は、やっぱり森脇良太にはなれないな。チームワーク論 [よもやま話]

やったーっ。と思わずテレビを観ながら叫んでしまった。先日のアジアカップ(カタール)2011でサッカー日本代表が優勝した瞬間のことである。

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ハラハラドキドキ。綱渡りの戦の結果の優勝だっただけに喜びもひとしお。というところだろう。控え選手を交代させたとたんに結果を出した。そういうザック監督の手腕もかなり取り上げられている。控え選手のモチベーションはとかく下がり気味になる。それをEncourageするために普段からザック監督は、控え選手に声を良くかけるそうだ。決勝ゴールを決めた李選手などもそうとう監督からの気遣いがあったらしく、最後までテンション高く準備出来たとコメントしていた。

で、ここにきてハイライトされているのが森脇良太選手。この選手には最後まで出番がなかった。でも、その出番のない選手がチームの雰囲気を盛り上げるために精一杯の活躍をしていたというのだ。とかく、出番が無い選手は暗くなりがち、控え目になるがこの選手は違う。出番がなくてもチーム全体を考えて盛り上げ役をかって出ていたそうだ。別に応援団じゃないし、自分だってピッチに立つつもりでカタールまで来ているのに出番がないのは本当につらいはずだ。僕自身もある意味、会社のなかで控え選手みたいな存在なのでそれが痛いほどわかる。
現場に出してくれれば、いい仕事が出来る。今、海外販社で活躍している奴らより結果を出す自信もある。(実際、結果を出してきた。なんで出番がもらえないのだろうか。)僕の場合は、盛り上げ役に回るよりは自分を磨くところに時間と労力をつかっている。(それが何故か、いい影響を組織に出ているのも事実。ただそれを僕の成果と認める仕組みと組織が無いのが不幸。それがあれば、現場復帰へのチャンスも出てくるというものだろうが。)ここが僕の人間力の限界なのかもしれない。森脇選手のような振る舞いが出来ないのだ。そう思うだけに、僕も森脇良太選手にMVPを上げたい。

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ちなみに、現場で活躍していた選手の中では本田圭祐選手が好きだ。あの日本人離れしたフィジカル面のつよさと優勝する。と公言する気持ちの強さなど。そういう彼にあこがれる。
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やはり、器の大きさは自分では変えられないのだろうか。せめて器にヒビがないように、小さくても輝く器であることを目指さないといけないのか。と思うのであった。

全然、話題をかえるが、テレビ観戦をしていた僕のめにも留って留ってしょうがなかったが、やはり世の中の男性みてるところって同じなんだな~。こういう下世話な話も取り上げていきたい。

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ではでは。
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