インドネシア資本の流れ。シンガポール [出張・旅行]

チャイニーズニューイヤー目前のシンガポールで先日見かけた風景。商売繁盛を願ってシンガポールにある企業の多くがこのライオンダンス(獅子舞)をやってるところを見かける。とはいってもそんなに頻繁に見かけるわけではないので見れてラッキー。チェックアウトの準備していたところ部屋からたまたま見かけた。というのが正確な表現になる。

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最近出来たショッピングモールの商売繁栄を願ってのライオンダンス。Little Indiaエリアにあるがそこはそれ中華文化のライオンダンスも縁起ものということなのだろう。

ライオンダンスをなんどか観ててなるほど。これか。と思うことが一つ。ライオンダンスの依頼人(モールのオーナー)は、どうやらインドネシア人。この風景を観てそう思った。
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このモールに限らず、オーチャードにあるホテルや、コンドミニアム(高級マンションみたいなもの。)のオーナーの多くがお金持ちのインドネシア人だと聞いたことがあるが、このモールもそのたぐいらしい。インドネシアという国は、貧富の差が激しい国でごく一握りの中華系インドネシア人が富を握りしめる国。そのスーパーリッチがインドネシア国外であるシンガポール、(イスラム圏である)中東などへの投資をしている。この風景をみかけたときなるほど。と思った次第。

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シンガポールのライオンダンス団の団員には女性も結構混ざっている。で今回もちょっと期待してみていたらこれもなるほど。納得。うなづいてしまった次第。
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時間があれば、チャイナタウンでもっとライオンダンス観たかったな。

ではでは。
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