この広告、いったいなんだったんだろうか? [屋外広告・ビルボード]

先週まで品川駅構内でやってた広告です。妙に気になりましたが、なんだったのか未だに何か不明です。
スライド1.JPG
「世界万能対談」とうのが題目のようで左上段の画面から右へ、そしてまた左下段から右へと表示されました。万能ネギといろんなことが出来る万能のPS3が対談するという設定で極めつけが「品川駅って万能ですかね?」(万能ネギ)「万能な方じゃないですかね?」(PS3)と応える。
スライド2.JPG
で、以上なんですよ。あとになにかやり取りがあるのかと期待するじゃないですか。なんにも無いんですよあとの展開が。。。じーっと最後の画面の「つかいきろう」の画面下のところみたら出てました。「この続きはPlaystation.com」って。でもPlaystation.com見にいったのですが何も無かったです。たしかに「世界万能対談」のコンテンツはありましたが別に品川駅がどうのこうのってのは無かったです。要は、品川駅の構内で品川駅の利用者が確実に興味をもつ会話。を画面上で流すというのが狙いだったのかな。と思います。
つまり、同じ広告がたとえば渋谷駅であったとしたら「渋谷駅って万能ですかね?」って具合に。
こういうクリエイティブ作る人とか、こういう企画を通す人って僕なんかとは違うタイプなんだろうなとツクヅク思います。
ずっと、ずっと以前に日経ビジネスの記事で読んだのを思い出します。マーケターといっても何通りかある。派手な勝ち方は、しないかわりに絶対負けないタイプ。と派手な勝ち方もするかわりに外しも多いタイプ。この負けないタイプってなんか地味でパットしなさそうだがこういう地味なタイプを相当数確保していることが勝ち続ける秘訣。って。僕は一体どっちかな。データを駆使して左脳を使い、だけど自分の勘(右脳)で最後は決める。基本的に負けないタイプ。とずーっと思ってきたのだが昨年まで担当していたエリアマーケティングでは、派手に勝ち負けやってたな。というのがあって自分でも分からなくなってきています。(対競合ブランドに対しては、負けていないが対Budgetに関しては派手にプラスな年とマイナスの年があった。ボーナスゼロの年とボーナス貰い過ぎ?って年もありました。いずれにしても絶対負けないマーケターでありたいと思っています。)

ちなみにこの「世界万能対談」(品川駅)は、先週で終了。今週は、Panasonic 3D VIERA 滝川クリステルさんの魅力満載の画面に朝から圧倒されています。「万能対談」とは全くちがったコンテンツですね。企業のキャラクターがでますね。まあ、それがブランディングというものですが。

ではでは。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。