目標設定は、長期レンジで行わないと。 [車内広告]

大学への興味.JPG

東進ハイスクールが開催している中高生対象のセミナー(講演会)です。「大学学部研究会(この夏「最先端の学問」と「夢」に出会う。60名もの超一流大学教授陣による感動の2日間。」
中高生の頃にこういうのに触れていたら僕の人生も変わっていただろうなと思います。とくに高校生のときは、勉強の目的が定まらないから、目標もいい加減なものでした。何の為に(目的)勉強しているの?が明確じゃないから勉強に対する動機づけなんてあるはずもなく、なんとなく。あえて言うならなんとなく就職じゃなくて進学するもんだ。ぐらいの位置づけで高校通ってましたね。で、入学した時は、相当成績良かったはずなのに卒業するときは、ビリグループ。結局浪人して受かった大学の学部に入った。なんかよくあるタイプですかね。

大学では、なんというか開放感と大学って勉強するとこじゃないと勝手に思っていたのもあって1年生のときは、単位とればいいや。って感じ。学校いって友人つくって授業の合間に会話を楽しむ。って感じでした。だけど、ちょっとした気付きがあって、大学でこの研究室に所属してその研究やってみたい。と思ったときから結構勉強しましたね。時間がふんだんにある大学生でしょ、集中できる時間も環境もある。はまりましたね~。回りも勉強しない友人もおおいので、成績は当然のように良かったですね。

でも、よく考えるとその研究室に入りたいというのもある企業に就職したい。という思いがあったための目標設定に過ぎなかった。目標設定が短期レンジのものしかないと、息切れするんですよね。中長期で目標設定がマイルストーン化していると、次はこれ。っていう目標(夢)のがあるからのんびりモードにならない。そういう中長期て的な目標設定が容易されていないといけないな~というのをこの年齢になって理解した気がします。(ちょっと遅いですね。)

で、僕の将来の夢は、いま勤めている会社を退職したあとも社会貢献したい。遣るのは、マーケティングの経験と知識を活かして大学の講師、もしくはコンサルティング業。とちょっと大きく構えています。その知識を補強するために独学で本を読んだり、講習会に出かけてたりしていますが、やはりMBAくらいとっておかないと。それに向けて準備開始しようか。というのが現状。理論と経験を売りにしたいので、海外マーケットでのマーケティング活動をもう一度経験する。という目標も設定して会社側にアプローチしています。MBAの取得は、頑張ればなんとかですが、会社のなかでの業務はなかなかコントロールできないですね。

生涯の目標、人生の目的をみすえると、直近でおもうようにいかないことがあってもそんなに苦にならない。というのが実感でいろんなことが小さくみえるし、これもなんとか将来の糧にできないか。糧になるはず。と思って頑張れますね。

企業でいうと、現状の企業は、株主の利益を考えすぎのために直近で利益をだすことに注力しすぎな気がします。中長期の視点でとりこまないと結局、ネガティブスパイラルに入ってしまうような。不安になってしまいますね。あとは、いまの日本は、必要以上に自信をなくしてしまって萎縮している。100年単位で歴史を見直すと、ここ50年くらいの日本の栄華なんて奇跡のようなもの。そんなものに縛られすぎず、貪欲にかつに全世界の利益のために日本人はどうあるべきか。貢献していくかという目標設定を持つべきときなんじゃないですかね。ちっちゃいちっちゃい日本人。って本気でおもいますね。

東進スクールのような講演会セミナーとかに参加して刺激をうけまくっていたら、若かりし僕は何をめざしていたかな。
 マーケティング
 教育心理学
 生命科学
 材料化学
 ロボット工学
 などなど。

以外と、結果は今の現実と同じだったりして。。。。

ではでは。
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