なるほど。気付かなかった。。。 [よもやま話]

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先日、武蔵小山商店街まで家族で出かけたときのこと。(一度行ってみたかったんですよね。ムサコ。頑張れば歩ける距離なんだけどなんかキッカケがないとなかなかね。とにかく、長い商店街と熱気のほどを肌で感じたかったというのが行きたかった理由です。つくづく思いましたがAEONってまさにあれを全国規模で運営しているんですよね。大型ショッピングモールを全国展開。というとちょっとピントこなかったのですが、武蔵小山商店街みたいなコングロマリットな商店の集まり(街)を全国通津浦裏に広げる。効率性をもとめるのでどのAEONに行っても入っているテナントは同じ。ちなみに(数年前の出来事ですが)AEONのお陰で僕の実家付近にいち早くSTARBACKSができました。田舎モンとしては、ちょっと嬉しかった。でも、大型商店街がAEONの力で出来たということは、既存の商店街と共存できないということ。今では完全に旧来の商店街はシャッターが下りた状態です。これが大型店舗法の怖さか。時代の趨勢か。。)

まあ、ここまでは導入。商店街中腹にあったサンリオ。でひとつ気付きをもらいました。3歳の愛娘がいつものようにわがまま放題。サンリオ前にあった「ポップコーンが食べたいだと?」ちょっと前に昼飯それも外食したっつーのに。と思いながらも手に負えない娘に両親はいつものように折れてポップコーン買うことにしたのです。これオーダー毎にポップコーンを焼いてくれる機械。こりゃええわい。と単純に思っただけだったのですが。よく考えると子供は待つのが苦手。焼いている間どうすりゃいいの。ってことになりかねない。サンリオさんはその辺りをしっかり考えています。
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↑この映像見るとなにやら、くるくる回すハンドルがついている。”回してね!”これまったくのダミーのハンドル。「なんだこりゃ。とにかく回して回して。でもこれって焼くのと関係ないよな。」と言いながら娘に「くるくる回そうね~っ。」って言っていたら、妻が「子供をあきさせないための仕掛けよ。」って。なるほど、ポップコーンを焼くのになんの意味もないのですが、子供を飽きさせない為の仕掛けなんです。うまく考えてるな。これもまた僕のMarketerごころをちょっとくすぐる出来事。応用は効きそうです。
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気付きとは、視点、考える座標軸をかえることで見てて来ること。
今回は、妻がサンリオの視点、座標軸に気付いたということです。一本獲られた。(大げさ?)
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当然、娘は終始ハッピーでしたよ!
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