これで流れが変る! [よもやま話]

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これ、ちょっと古い新聞記事(2010年2月13日 朝日新聞朝刊)で申し訳ありません。いえ、この記事出たときから楽しみにまっていたんです。ラジオの復活劇。これがいわゆる堀江モンとかが言っていたメディアの融合なんでしょうね。僕のような凡人には、ここまで具体化しないと気付けなかった。この動きの本当の意味が。
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FREEの中でも言っていましたが、とにかくCustomer Trafficをいかにつくるかがビジネスを成功させる為の第一条件。各種商品、サービスのコモディティ化が進むと自分のところにお客様を呼ぶことが難しくなる。競合が増えることでお客様にとって選択肢が増えるわけですから、そちらに行かずにこちらに来て。他にくらべて内はここが違う。優れているから着てください。と言えないといけないのは当然ですが、それに気付いてもらう。Convinientにアクセスしてもらえる状況を作る必要があります。なにせこの急激なGlobal化の時代ですから業種によっては国内のみならず、海外の競合、もしかしたらいままでライバルにならかなった異業界のブランドが自分たちの競争相手になるかもしれないのですからこれは大変です。
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よく言われることですが、お客様は商品そのものが欲しいのではなく、自分のやりたいことにたいしてのSolution(解決策)を欲している。それが真の需要。ラジオ(ハード)で言うとラジオ本体が欲しいのではなく(当然そういうマニアの方もいらっしゃいますがそれはごく一部、ビジネスインパクトは殆どないです。)情報を得られるツールが欲しい。それが高音質で欲しいのか、どこでも手軽にききたいのか?で機種を選ぶことになりますよね。で、今回はラジオ放送を放送と平行してインターネットで流すというもので、このインターネット利用率が75%以上になっている日本市場においては、(ラジオ本体がなくても、インターネット接続していてラジオをもっていれば)ラジオを聴ける環境、SOLUTIONを提供されることになる。
ラジオは、聴者数が年々減っていてメディアとしての存在感が薄れ続けていた。それを解決するための施策だということは、簡単に想像できます。

ラジオ業界の皆さんのそういう期待値は、簡単にクリアできる気がします。僕自身がラジオが好きだったこともあり多少身びいきな部分もありますが根拠はこれです。こういう違ったビジネスモデルとの協業も無理なく行える、正当化できというのは大きい。今回の施策により相当なBusiness チャンスが生まれた気がします。

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まあ、ここまで行動を起すのに相当躊躇していた感があります。追い込まれ切らないと行動におこさない。なんか、日本の社会の縮図のような気がしますね。まあ、とにかく今後の展開が楽しみです。既成概念にとらわれすぎずにこういうのをバンバン進めると日本の閉塞感も打開できそうな気がしますね。

まずは、首都圏、関西ではじまったこの動きですが、全国の放送局、そしてNHKも含めてやって欲しいです。ラジオ本体がうれなくなる?もう、売上げはスローダウンしきっているて業界は継続して縮小していると想像しますし、今回のような動きでしばらくラジオを聴いていなかった人もラジオをまた聴き始めたりする動きも相当おきるのではという期待もあります。そうなれば今よりもラジオ本体の売上げも改善すると思いますが、いかかがでしょうか。
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僕も一リスナーとしては、あとは、PCアプリ(録音などの機能付)が充実するのを待つのみです。(理想としては、世界のどこに居ても全てのラジオ局が聴ける状況が好ましい。いまは、首都圏なら首都圏からのアクセスのみ可能。関西の放送は関西のみ。こういう操作が出来るのもインターネットのNew Bizへの可能性を膨らませる理由のひとつですね。Web情報提供者がどこからのアクセスか都市範囲でモニターできるというのですからMarketingt-るとしても可能性を感じますね。インターネットMarketing.、この波に乗り遅れないようにしないと。精進精進。)

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