人気を出したいなら名前をつけなさい! [よもやま話]
ずいぶん前(10年3月Bかな)にテレビ観てて見つけたテーマです。
バイオリニストの高嶋ちさ子さんがTV番組でクラシック音楽番組「題名のない音楽会」でコメント聞いてて、おおっと思いました。
「人気を出したかったらネーミングしなさい。」?なにの話かっていうとクラッシックの交響曲ってベートーベンの「第九」とか「運命」、「田園」とかあるじゃないですか。本来は、交響曲第×番ってのが正式名称。あの「運命」みたいな曲名って本人がつけたわけではなく、あとから誰かがつけたとか、マネージャみたいな存在の人がつけたらしいんです。で、名前をつけられた物は、有名になっている、人気になっている。というのです。(全ての交響曲に名前が付いているわけではない。さらには、人気が付いたから名前が付いた。ということではないそうです。)なるほど、なるほど。
- アーティスト: カラヤン(ヘルベルト・フォン),ベートーヴェン,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2006/11/08
- メディア: CD
そういわれてみれば、芸能人でも人気者には、ニックネームがあるな~。キムタクとか、ヤマピーとかあゆ(浜崎あゆみ)とか。
以前読んだ、「陰陽師」第一巻のなかで準主人公が呪いをかけられまいと抵抗していたのだが名前を鬼に知られたことで呪われてしまった。というのがあった。要は、名前が無いと呪いたい相手も特定できないので呪いがかけられない。という話。主人公が逆に鬼に名前をつけて、呪い返して難を逃れた。って話(だったように覚えてる。)
名前をつけるのが第一ステップだとしたら、第二ステップは、適切な名前をつけるということですね。で、”平沼新党、名称は「たちあがれ日本」 石原都知事が命名”ってのは吉とでるか凶にでるか。興味のあるところですね。もちろんネーミングが全てではないですが。
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