サラリーマンになって はや32年..... 『本質的な意義のためにやる。サラリーマンとしてのアピール度も忘れない。』 [よもやま話]

今日もよもやま話というか、サラリーマンの独り言ですー

サラリーマンといえども程度の差はあれ、裁量というものが与えられていますね。

もちろん、会社やポジション、上司との関係性などによってその範囲やレベルがちがったりする。
明文化されていたり、モヤっとしていたり(いや、意図的に線引きをしてなかったり)さまざまな
形があると思います。(すくなくともボクの体験ではそうでした)

会社(組織)の中で、かなり『自分がやりたいコト*』をやらせてもらってきました。
(これ、社内でもよく聞かれるのでテーマとして取り上げました。ヒトによっては『好き勝手やってますね。羨ましいです。なんて言ってくれる(WWW)人までいます。多少の誤解を払拭する意味でも
このテーマを書いてみたかったんですー)

自分のやりたいコト、方向に持っていくためには この裁量をどのように獲得していくかが
ポイントになってくると思うのですが、『自分の取り組みたいコト』と『会社にとっての必要性』の
接点をいかに見出すか、そしてそれをアピールするコトが一つのポイントになってくるように思います。

『会社にとっての今、そして今後必要なコトは何か? なにが課題なのか?』
その視点&分析が下敷きにあって、『自分がやりたいコトのアクションプラン』との関係性に
説得力があれば、会社も上司もOKを出してくれるのは まあ、自然なコトですよね。

僕の具体的なアクションに関しては、ここで触れるコトは避けますが(←面白くないですよねー。スミマセン)

特に出世のレールから外れて、『自分の好きなコトをやらせてもらおう』の傾向が強くなった僕は
自分なりに会社の課題分析をして中期計画&アクションプランを作ってここ約15年は、社内外から
『何をやっているヒト?』と思われる活動をさせてもらっています。

で、今日ここに記してみたかったのは、ここからです。

アクションプランは、お客様、会社にとって必要、重要と思われる本質的なコトを達成するために
作るし、実働する。判断基準も内容も本質は絶対に外さない。

『○○は、そのまま続けるか辞めるか、それとも形を変えて進めるか。』などの局面に置いても
大切なのは、顧客、市場。そして、会社。

ですが、それだけで進めようとすると、間接的かつ、中長期的に成果を産んでくれる施策などは、
『言っているコトは、正しいんだけど。。。。』的な意見に組織が惑わされるコトになりかねない
のも実際です。(人材育成やカスタマーサービスなどはその好例かもしれません)

その際に、重要なコトの一つは『サラリーマンとしてのアピール度も忘れない。』というコトです。
上司、組織の中で活動をアピールする。なんて、なんだか内向きな、話なのでネガティブな印象ですが
活動の効果を(なかばこじつけでもいいので)見える化する。
活動をサポートしてくれているヒト(上司)のお陰でうまく行ってます。ってのをさらに上層部に
アピールしてあげる。しやすい状況を作ってあげたりする。

いたって、サラリーマン的で、それを嫌う(すくなくとも、そんなのには興味は無い。と野武士気質の
上司とかは嫌ったり、それを装ったりするヒトもいますが)

やりたいコトをやり続けるためには、重要なポイントになっているように思います。


(『自分がやりたいコト*』:単純に話をすすめるために、サラッと書きましたが正しくは、組織のためにコレは必要だ。と思うコトを好きなコトにしてきた。という意識もあります。現実は、そんなにシンプルじゃなかったりしますよね。)

(2023年4月8日)

(次回は)
『カッコいいコト。気を衒ったようなコトを言おうと思わないコトを心がけたいですね』って話です
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