Web会議の次の展開は? [よもやま話]
先日「オンラインバスツアー」も題材にしながら僕の気づきについて触れてみましたが
僕もまだまだ頭が固いな。と反省しました。というお話です。
必然性もあってWeb会議、Webinarなどが活発に使われるようになったのは今更いうことでもないと
思います。
でもこの後は一体どうなるんだろうか。それに関しては、あまり?というか全く考えていなかった。と気付きました。
Zoomなどに代表されるWeb配信アプリ 文字通り「会議」や「セミナー」用途がほとんど。ちょっと見かけるようになったのが「Web飲み会」かな。と。
配信時の映像といえば、平面的かつ静的なモノ。唯一、「カスタマイズ」されているのが背景程度。
まずは繋がる、コミュニケーションが取れる。というところで市場は満足しているステージかと思います。
活用する人が増え、リテラシーも向上し始めると他人と差をつけたい。個性を出したい。というのは人情。インスタ映えなんていうのもその類いですよね。で、一部の人たちの間ですでに始まっているのが「カメラ」で差をつける。かと思います。PC内臓のWebカメラでは撮影出来るアングルに限界があるのでデジカメやビデオカメラをWebカメラがわりに使って、少しでも画質がよくて独自の構図で配信したいというおもいで工夫されている方々も散見されますね。(キヤノンのカメラを使ってWeb会議みたいなのも話題になりましたよね。せっかく持っている機材なのでさらに有効利用したい。みたいな心情も働いているようですがいずれにしても需要はありそうですね)
「カメラ」の次は、「音」へのコダワリ。すでにこだわりを持ってWeb配信システムを組んでいる方も多いですがそれがさらに広がると予想しています。マイクロフォンをより感度と(見栄えの)良いものにしたり(例:大口径のコンデンサーマイク)、室内の反響音などを拾いにくいように口元に近いマイク(リベリアマイクやヘッドセット)を使いたい。という衝動にかられる人が一定数生まれる。
[1]コンデンサーマイク
さらに凝りだすと複数のカメラやPCなどの素材を「スイッチャー」や 「ミキシングコンソール」などを使って、よりスマートにプロっぽく映像提供したい。ってフェーズへ。
[2 ]ミキシングコンソール
[3]ビデオ・スイッチャー
実際、コレらの機材の需要はかなり伸びているようでどこのサイトをみても「品薄」もしくは「プレミアム価格」がついているのが現状ですね。
で、話を機材から(より、やりたい)コト軸に戻すと
「移動型配信」なのかもしれない。と思いました。別に新しい発想でもなんでも無いのですが
Web会議、Webinarという言葉に囚われすぎて頭から抜けていたコトに気付きました。
「オンラインバスツアー」もその類いですが、もっと個人イベントベースでの「(ライブ)映像を伴った体験型」配信の需要が生まれる。今までもそのような動きはなかった訳ではないですが、リテラシーの向上、今回の市場形成によって、見直されるコトになるように思います。(運動会、Weddingなどの ローカル、家族のイベント配信など。コロナで人数制限、物理的な移動の制約が続くとなると益々あり得そうです。アマチュアによる生放送なんて分野も今以上にカジュアルに運営されるのかも)
そのための機材も注目されるコトになる。5Gなどはその中の構成要素になるのでしょうが、スマホだけでは満足出来ない。というステージになるのも想像に難くない。
突き詰めて考えるとまだまだありそうですね。
ではでは。
[1]Audio-technica AT4040 (オーディオテクニカ社HP)
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT4040
[2]YAMAHA AG03(ヤマハ社HP)
https://jp.yamaha.com/products/music_production/webcasting_mixer/ag03/index.html
[3]Blackmagic Design ATEM mini Pro(ブラックマジック社 HP)
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/atemmini
僕もまだまだ頭が固いな。と反省しました。というお話です。
必然性もあってWeb会議、Webinarなどが活発に使われるようになったのは今更いうことでもないと
思います。
でもこの後は一体どうなるんだろうか。それに関しては、あまり?というか全く考えていなかった。と気付きました。
Zoomなどに代表されるWeb配信アプリ 文字通り「会議」や「セミナー」用途がほとんど。ちょっと見かけるようになったのが「Web飲み会」かな。と。
配信時の映像といえば、平面的かつ静的なモノ。唯一、「カスタマイズ」されているのが背景程度。
まずは繋がる、コミュニケーションが取れる。というところで市場は満足しているステージかと思います。
活用する人が増え、リテラシーも向上し始めると他人と差をつけたい。個性を出したい。というのは人情。インスタ映えなんていうのもその類いですよね。で、一部の人たちの間ですでに始まっているのが「カメラ」で差をつける。かと思います。PC内臓のWebカメラでは撮影出来るアングルに限界があるのでデジカメやビデオカメラをWebカメラがわりに使って、少しでも画質がよくて独自の構図で配信したいというおもいで工夫されている方々も散見されますね。(キヤノンのカメラを使ってWeb会議みたいなのも話題になりましたよね。せっかく持っている機材なのでさらに有効利用したい。みたいな心情も働いているようですがいずれにしても需要はありそうですね)
「カメラ」の次は、「音」へのコダワリ。すでにこだわりを持ってWeb配信システムを組んでいる方も多いですがそれがさらに広がると予想しています。マイクロフォンをより感度と(見栄えの)良いものにしたり(例:大口径のコンデンサーマイク)、室内の反響音などを拾いにくいように口元に近いマイク(リベリアマイクやヘッドセット)を使いたい。という衝動にかられる人が一定数生まれる。
[1]コンデンサーマイク
さらに凝りだすと複数のカメラやPCなどの素材を「スイッチャー」や 「ミキシングコンソール」などを使って、よりスマートにプロっぽく映像提供したい。ってフェーズへ。
[2 ]ミキシングコンソール
[3]ビデオ・スイッチャー
実際、コレらの機材の需要はかなり伸びているようでどこのサイトをみても「品薄」もしくは「プレミアム価格」がついているのが現状ですね。
で、話を機材から(より、やりたい)コト軸に戻すと
「移動型配信」なのかもしれない。と思いました。別に新しい発想でもなんでも無いのですが
Web会議、Webinarという言葉に囚われすぎて頭から抜けていたコトに気付きました。
「オンラインバスツアー」もその類いですが、もっと個人イベントベースでの「(ライブ)映像を伴った体験型」配信の需要が生まれる。今までもそのような動きはなかった訳ではないですが、リテラシーの向上、今回の市場形成によって、見直されるコトになるように思います。(運動会、Weddingなどの ローカル、家族のイベント配信など。コロナで人数制限、物理的な移動の制約が続くとなると益々あり得そうです。アマチュアによる生放送なんて分野も今以上にカジュアルに運営されるのかも)
そのための機材も注目されるコトになる。5Gなどはその中の構成要素になるのでしょうが、スマホだけでは満足出来ない。というステージになるのも想像に難くない。
突き詰めて考えるとまだまだありそうですね。
ではでは。
[1]Audio-technica AT4040 (オーディオテクニカ社HP)
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT4040
[2]YAMAHA AG03(ヤマハ社HP)
https://jp.yamaha.com/products/music_production/webcasting_mixer/ag03/index.html
[3]Blackmagic Design ATEM mini Pro(ブラックマジック社 HP)
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/atemmini
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