『レッドブル・エアレース』は、イベント名であり競技名そのもの。単なる広告ではない! [書籍・雑誌]

レッドブルというマーケティング企業を調べていて『レッドブル・エアレース』というイベントいやレッドブルが開発・企画・運営している”競技”のことをもっと理解したくなった。

本来であれば、2015年5月16日(土)、17日(日)に千葉県千葉市美浜区の幕張海浜公園にて開催された レッドブル・エアレースを観戦してきた。といきたいところだが時すでに遅し。

僕のレッドブルマイブームは、ここ1か月の出来事。半年まえに開催されたイベントに遡ることはさすがに不可能なのだ。ってことで、Youtubeを探すと出てくる出てくる。その時の映像を見ることができるが、やはり質の高い映像を見たいならレッドブル・エアレースのHPを見るに限る。
http://www.redbullairrace.com/ja_JP/media



スゴイ迫力の映像に圧倒されているのも良いけど、技術的な話、競技のルールなどへの理解を深めたくて本の購入もしてみた。

[1]
レッドブルエアレースマガジン (NEKO MOOK 1556)

レッドブルエアレースマガジン (NEKO MOOK 1556)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
  • 発売日: 2010/08/31
  • メディア: 大型本



まず、気になるのがあのアクロバット飛行。
機体を立てたり、さらに270度素早く姿勢を変えたり。どんな操縦方法とメカニズムでそれらを可能にしているのだろうか。

操作の鍵を握るのは、操縦桿。だけだと思っていたら大間違い。
操縦桿と同時にラダーを巧みに操作しないといけない。らしい。

Cockpit.jpg
[5]


ほうほう、垂直尾翼と主翼のエロンとやらで空気を捉えながら操作するらしい。
Mechanizm.jpg[5]

とは言っても、分からない用語が多々出てくる。たとえばラダー。
ってことでここはやはりネットに頼ろうとGoogle検索。

[2]2.航空基礎座学(COMPUTER PILOT ACADEMIY HP)
http://www17.plala.or.jp/fox17/zagaku.html

ちょっとイメージが湧いてきた。

airplane.jpg


Technique.jpg[5]
極端な操作をすると曲がる、速度を出すどころか失速してしまうらしい。


ベースの機体は、アクロバット飛行用(エアロバディックス)に作られたものを改造してレッドブル・エアレースで使っているとのこと。かなりのバランス感覚、コツが要求されるのは間違いがない。

Variation.jpg[3]


少しわかった。もっと知りたくなる。知れば知るほど、疑問が出てくる。知識が増えると興味がますます湧く。
そんな循環を感じながら理解度を上げていく楽しみを感じている。

来年開催されるのか分からないが、是非来年も千葉あたりで開催してほしい。絶対観に行く。
それまでにレッドブルを何本飲んでいるのだろうか。

レッドブルの事業戦略、マーケティング戦略、広告戦略などを知るにつけ、製品への愛着も湧いてきた。依然は、こんな値段の高い飲み物飲まないや。とおもっていた自分が確実に変化しているのを感じている。

まさにレッドブルの戦略の虜の一人となってしまった。
そして今日もまた一本のレッドブルを飲みほしたのだった。
(売上の3割がレッドブルのマーケティングに活用されている。と思うとなんか嬉しい。)

ではでは。


[3]日本初開催のレッドブルエアレース2015千葉・決勝レース丸わかりレポート(Gigazine HP)
http://gigazine.net/news/20150517-red-bull-air-race-chiba-2015-2nd/


[5]

レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか

レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか

  • 作者: ヴォルフガング・ヒュアヴェーガー
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2013/10/24
  • メディア: 単行本



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