自分を変える。 [よもやま話]
先日まで、年末年始の休暇を実家(富山県高岡市)と妻の実家(富山市)で過ごした。
離れれば離れるほど、故郷というものが恋しくなる。今回も故郷の友人、知人、そして両親、兄弟、姪、甥などとの交流や、食べ物、懐かしい風景に触れることが出来て大変有意義な毎日。あっという間の8日間。本当に驚く程、時間の経つのが早かった。
そういう有意義で楽しい時間がおくれたのも、地元の友人の飲み会設定や、両親、兄弟らの心遣いがあったからだと改めて感謝する次第。今回も実家と妻の実家、双方で過大なもてなしを受けた。本当に幸せなんだな。と実感した。
今年は、自分にとってひと味ちがった年、人生のターニングポイントにしたいと思っている。僕に限らず、40代後半から50代前半の方々に共通のマインドらしいが僕もご多分に漏れず”突っ走って来た人生を振り返って、価値観の見直し(何の為に生きているんだろう)を考え悩む毎日を送るようになっている。”全てを仕事、会社基軸で疑う事もなく、フルスイング。という人生から、一歩引いた目線で見直してみる。そうすると同じ物を見ている筈なのに違ったものに見えてくる。そして、将来に対しての漠然とした不安を感じる事になる。ものの本によると、それ自体は、健全かつあるべき姿らしい。
そういう心情を反映した、感じ方をしている自分を凄く感じる。セミナー、講演、ワークショップなどに参加するたびに、以前とは違った感じ方をしている自分が居る事に気付いている。会社も社内事情を反映した研修を開催しているが、そいういう人生の価値観になやむ40代後半社員を対象にした内容にしているようだ。
そういう中で、ハッとさせられる文章に出会った。妻の実家に飾ってある日めくりカレンダー(明見草庵塾)にあった文章。[1]帰省するたびに目にしていてそれなりに毎回、気にかけいたが、今の自分の心情にピッタリそして、染み入ったと感じさせられた。
『自分を変える。
習慣が変われば、
行動が変わる。
行動が変われば、
人格が変わる。
人格が変われば、
運命が変わる。』
*明見草庵塾 日めくりカレンダーより[1]
人は、変わらない。と良く言う。そうだと最近になって思う。でも、そのままの自分で良いとも思わない。人、組織を変えるには、行動を変える。そうすれば、人は変わる。[2]そいう言葉を聞いてなるほどね。と思っていた自分が恥ずかしい。これを見て、理解が進んだ気がする。
会社、組織を活性化して活き活きとした企業に変えたい。と思い続けて来た。そのために、人が変わらないと。という思いを強くもってきた。だが、その前に、自分自身が変わらなくてはイケナイ。という点が抜け落ちていた事。そして、その自分自身は、どうしたら変わるのか。変われるのか。を改めて考えさせられた。
天外伺朗さんの「フロー経営」「燃える集団」に触れて、経営学は、人間学なんだ。[2]という考えに触れて、以前とはちがった境地になっていた自分へのメッセージとしても響いた。人格形成、人、社会、環境、自然、あらゆるものに感謝すること、出来る事の大切さを感じるに至っている。
イチローのような超一流選手が常にハイパフォーマンスを発揮出来るか。の答えがフローの状態になる。なれる。ことだというが、そのためには、「ゆらがず」「とらわれず」の状態を作る事ようにすることだ。そうだ。[3]それらの考え、著書などに触れる機会がここ最近多かったお陰もあって、そのためには、詰まる所「正しい行い」「今」を大切にする事。[4][5]なのだと思えるようになれて来た自分が居る。そいう状態で改めて、明見草庵塾のカレンダーを目にする事が出来たからこそ気付けたように思う。(これも一つのシンクロニシティなのかもしれない。)
大きく自分を変える。そんなキッカケの年にしたい。と思った。
ではでは。
[1]早見草庵塾カレンダーHP
http://moco98.com/kenkou/29%E3%80%80%E8%87%AA%E5%88%86%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%82%E9%81%8B%E5%91%BD%E3%81%8C%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%80%82/
[2]天外 伺朗(著)”非常識経営の夜明け 燃える「フロー」型組織が奇跡を生む 人間性経営学シリーズ2 ”
[3]辻秀一(著)ゾーンに入る技術 (Forest2545Shinsyo 34)
[4]ジェームズ アレン (著), James Allen (原著), 坂本 貢一(翻訳) ”原因」と「結果」の法則 ”
[5]桑田真澄(著)”心の野球―超効率的努力のススメ”
離れれば離れるほど、故郷というものが恋しくなる。今回も故郷の友人、知人、そして両親、兄弟、姪、甥などとの交流や、食べ物、懐かしい風景に触れることが出来て大変有意義な毎日。あっという間の8日間。本当に驚く程、時間の経つのが早かった。
そういう有意義で楽しい時間がおくれたのも、地元の友人の飲み会設定や、両親、兄弟らの心遣いがあったからだと改めて感謝する次第。今回も実家と妻の実家、双方で過大なもてなしを受けた。本当に幸せなんだな。と実感した。
今年は、自分にとってひと味ちがった年、人生のターニングポイントにしたいと思っている。僕に限らず、40代後半から50代前半の方々に共通のマインドらしいが僕もご多分に漏れず”突っ走って来た人生を振り返って、価値観の見直し(何の為に生きているんだろう)を考え悩む毎日を送るようになっている。”全てを仕事、会社基軸で疑う事もなく、フルスイング。という人生から、一歩引いた目線で見直してみる。そうすると同じ物を見ている筈なのに違ったものに見えてくる。そして、将来に対しての漠然とした不安を感じる事になる。ものの本によると、それ自体は、健全かつあるべき姿らしい。
そういう心情を反映した、感じ方をしている自分を凄く感じる。セミナー、講演、ワークショップなどに参加するたびに、以前とは違った感じ方をしている自分が居る事に気付いている。会社も社内事情を反映した研修を開催しているが、そいういう人生の価値観になやむ40代後半社員を対象にした内容にしているようだ。
そういう中で、ハッとさせられる文章に出会った。妻の実家に飾ってある日めくりカレンダー(明見草庵塾)にあった文章。[1]帰省するたびに目にしていてそれなりに毎回、気にかけいたが、今の自分の心情にピッタリそして、染み入ったと感じさせられた。
『自分を変える。
習慣が変われば、
行動が変わる。
行動が変われば、
人格が変わる。
人格が変われば、
運命が変わる。』
*明見草庵塾 日めくりカレンダーより[1]
人は、変わらない。と良く言う。そうだと最近になって思う。でも、そのままの自分で良いとも思わない。人、組織を変えるには、行動を変える。そうすれば、人は変わる。[2]そいう言葉を聞いてなるほどね。と思っていた自分が恥ずかしい。これを見て、理解が進んだ気がする。
会社、組織を活性化して活き活きとした企業に変えたい。と思い続けて来た。そのために、人が変わらないと。という思いを強くもってきた。だが、その前に、自分自身が変わらなくてはイケナイ。という点が抜け落ちていた事。そして、その自分自身は、どうしたら変わるのか。変われるのか。を改めて考えさせられた。
天外伺朗さんの「フロー経営」「燃える集団」に触れて、経営学は、人間学なんだ。[2]という考えに触れて、以前とはちがった境地になっていた自分へのメッセージとしても響いた。人格形成、人、社会、環境、自然、あらゆるものに感謝すること、出来る事の大切さを感じるに至っている。
イチローのような超一流選手が常にハイパフォーマンスを発揮出来るか。の答えがフローの状態になる。なれる。ことだというが、そのためには、「ゆらがず」「とらわれず」の状態を作る事ようにすることだ。そうだ。[3]それらの考え、著書などに触れる機会がここ最近多かったお陰もあって、そのためには、詰まる所「正しい行い」「今」を大切にする事。[4][5]なのだと思えるようになれて来た自分が居る。そいう状態で改めて、明見草庵塾のカレンダーを目にする事が出来たからこそ気付けたように思う。(これも一つのシンクロニシティなのかもしれない。)
大きく自分を変える。そんなキッカケの年にしたい。と思った。
ではでは。
[1]早見草庵塾カレンダーHP
http://moco98.com/kenkou/29%E3%80%80%E8%87%AA%E5%88%86%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%82%E9%81%8B%E5%91%BD%E3%81%8C%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%80%82/
[2]天外 伺朗(著)”非常識経営の夜明け 燃える「フロー」型組織が奇跡を生む 人間性経営学シリーズ2 ”
非常識経営の夜明け 燃える「フロー」型組織が奇跡を生む 人間性経営学シリーズ2
- 作者: 天外 伺朗
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 単行本
[3]辻秀一(著)ゾーンに入る技術 (Forest2545Shinsyo 34)
ゾーンに入る技術 (Forest2545Shinsyo 34)
- 作者: 辻秀一
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2011/04/15
- メディア: 新書
[4]ジェームズ アレン (著), James Allen (原著), 坂本 貢一(翻訳) ”原因」と「結果」の法則 ”
[5]桑田真澄(著)”心の野球―超効率的努力のススメ”
コメント 0