自分たちの出来る事を考える。ということ。そういう気持ちにさせるミッション・ビジョン・バリュー。JALの場合(シンガポール・チャンギ空港T1) [店頭]

先日1ヶ月の海外出張から帰国した。正確には、4月の中旬からほぼ海外くらし。行っては戻って、戻っては行っての繰り返しを約2ヶ月半続けた。6月はビッチリ行きっぱなし。行った方面は、成長著しい東南アジア。おもにインドネシアとフィリピン。(他には、ベトナム、マレーシア、タイ、そして今回触れるシンガポール)

 訪問した国、いずれも力強い経済状況を目の当たりにした印象。たとえば、
■ベトナム
 以前訪問したのはたしかちょうど4年前。その頃と比べるとホーチミン市の道路が広くかつ奇麗に整備されているのに驚いたのと、市街地の環境整備もすすんでショッピングエリアとしての魅力も倍増していたことだ。ベトナム人の皆さんも投資されるだけの立場からお金を使い始めた。という印象を受けた。もちろんまだまだバイクは多い。これもいずれ地下鉄などのインフラが整えば解消されるることになるだろう。
■フィリピン
 米軍基地跡の再開発が著しい。近代的なビジネスパークや、高級コンドミニアムの建設ラッシュを目の当たりに。空港、デパート、市街地などをあるいていて数多くのコンドミニアムの広告を受け取った。(とうてい僕には購入できませんがね。)僕の宿泊していたマカティ地区でも至る所で建築ラッシュだった。
 加えて、韓国勢の隆盛を感じた。フィリピンでは現代自動車。販売店網の強化以上に目についたのが、修理サービスセンターの充実っぷり。さすがに質までは知る由もないが、規模感的には他社を凌駕している。修理センターのロケーションやスペースの裂き方が半端無かった。
 これは、サムソンのモバイルを中心とした修理受付窓口の数も同様。フィリピンに限らず、インドネシアの地方都市などでも数多くの修理窓口を目にした。友人によるとサムソンの顧客データーベースは全世界で統一化、共有化されているそうで、どの国で修理を出しても履歴検索してくれて対応がスムーズだという。恐るべし。

■インドネシア
 ジャカルタには、なんども訪問して東南アジアの巨大都市としての印象を強くもっていたが、今回は、ジャカルタ以外にもスラバヤ、ジョグジャカルタ、メダン、パレンバン、サマラン、バンドン、バリパパン、マカサールと地方都市を行脚したお陰でいろいろな気付きを貰えた。先に述べた、サムソンの凄さに加えて、やはり日本車とくにトヨタの占有率の高さ。驚くくらいのシェアだ。
 多少、日本と違うのは三菱自動車が気を吐いているところか。加えて、どんな片田舎にもフォトコピーサービス屋があって、Canon Copyの文字が印象的だった。
 SHARPが東南アジアでのビジネスに期待をかけている。とくにインドネシアでのビジネスを伸ばす。と言っているようだが、たしかに地方都市にいってもSHARPのプレゼンスは高かった。
 インドネシアは、超島国。島々を移動する手段として飛行機を使う頻度も高くなっている。空港設備の充実はまだまだだが、利用頻度は高い。ほとんどバス感覚で飛行機をつかうところは、US並みなのではないだろうか。

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