修羅場を幾多もくぐり抜けた経験談とアドバイス  法木秀雄先生。 [講義・授業]

先日の授業で受けた教授からのアドバイス。授業というより、先人からの実践アドバイスと言ったほうがピッタリくる内容の数々。自分でも実践している?いや、徹底度が違う。そういう意味でこの日も多くを学ばさせていただけたと思う。先生方には、たんに学問的なことよりも、ビジネスマンとしてどう生きていくか、切磋琢磨すべきかなどのご指導をいただけていると思っている。それが何よりも有難く、嬉しく思う。充実している。

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■法木秀雄 先生の情報収集方法。(整理方法)
デジカメをフル活用している。
気になったものは全てデジカメに収めている。1日400枚くらいとる。動画も静止画も撮る。
若い頃と違って忘れるから。というのが理由とのこと。確かに、僕もそう思う。街の中であっ。と思ったことがあっても、写真に収めて置かなかった為に完全に忘れてしまうことだらけ。ってことで僕も写真に収めて、ブログ、Facebookの記事にするようにしているが、先生の一日400枚には遠くおよばない。なにせ、先生は、新聞の記事もテレビの画面もとにかくなんでも収めているらしい。

一度見ただけでは、記憶に残らない。が前提。
撮影したものをもう一度観る。

単語も文章としておぼえる。単体では覚えない。
分からない言葉、調べた言葉もDSCに撮っている。単語も撮っている。
自分なりの工夫をおすすめします。

で、その要求に応えるカメラが必要。ということでシャッタースピードを固定できるカメラをつかっているそうだ。TVやPCの画面もとるので走査線が映らないような撮り方をしたいのでシャッタースピード優先の撮り方を重視するのだそうだ。
 また、ハイテクも駆使している。とういうか、効率を上げるための道具には何にでも手をだす。という姿勢がまたいい。i-Pad, Dropboxなどのアプリケーションもフルに活用しているそうだ。道具を選ぶ際には、何をするために。を常に念頭に置かれているのがよくわかる。ちなみにPCは、Panasonic製。おそらく動き回ることが多いのでタフな設計をしたPCがぴったりくるのだろう。


そういうアドバイスを企業の幹部候補性50人に教えたら、20人ほどやっているそうだ。(通常2割、6割、2割の法則が成り立つというから、この4割の実行度というのは高い。さすがCEO候補たちといったところだろうか。)

今日取り上げる、法木秀雄 先生は海外での修羅場を潜り抜けた経験を活かした価値あるアドバイスをいただけている。グっとくる授業の一つがまた増えた。

そうそう、法木先生はどのようにして情報を整理、ストックしているのかな。と思ったらどうやらブログを活用されているようだ。外に発信するというよりメモという位置づけのようでご本人であることが確認できないつくりになっていない。でも密かにフォローさせてもらおうと思う。


ではでは。
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