今朝のNHKラジオ ビジネス展望 「いまこそ現場力だ!」 遠藤功 [テレビ・ラジオ]
遠藤功先生のウエブサイトを見ていて偶然見つけた。NHKラジオ(ビジネス展望)で話をされる。それも朝6時台とのこと。
近頃よる9時前に寝て、午前3時ごろに起きるのが僕のライフスタイルなので、朝六時のこの番組を運よく聴くことが出来た。
聴きながら概要をタイピングしたので、興味のあるかたは読んでほしい。まあ主目的はあくまで僕自身のメモなので読みにくかったりするがそのあたりはご容赦ねがいたい。
■NHK ビジネス展望 早稲田大学ビジネススクール教授 遠藤功
3月24日(木)朝6時43分~6時51分 放送
「いまこそ現場力だ!」
東日本大震災の被害の全貌はつかめない深刻な事態。こんなんが続く。
そんななかでも現場力、日本のもつ現場力がその危機を支えている。のが今。
日本の誇る組織、力は現場の力だとおもっている。
自衛隊、消防官、東京電力職員だけでなく、東芝、日立などの企業のひとたちも 不眠不休で頑張っている。
日本のメディアでは情報が限られているが電気、ガス、道路、鉄道などのインフラ関連の関係者も頑張っている。
福島の原発でも東京電力および、グループ企業、東芝、日立などメーカなども自分の危険もかえりみず数百名規模でガンバている。。これを海外メディアも大称賛している。
こういう皆さんに感謝すると同時に、我々は今一度、現場のもつ力を再認識すべき。
日本は現場の力でなりあっている。現場担当者のプライド、チームワークがそのカギだ。どんなに困難な状況も投げ出すことなく、当事者意識をもってとりくむ姿勢。それが日本の強さだ。
早稲田大学の自分のゼミ生で東北地方からきている学生から聞いた話。彼は、薬品会社に勤めている営業マン。薬品を被災地にいかにして届けるか努力している。自らの危険をかえりみず行ける所までクルマでいってあとは自分の足で歩いて病院までいっているそうだ。配送を必死におこなっている。そういう人も含めて皆現場でがんばっている。自衛隊、消防官だけでなく、こういう見えないところで皆の頑張りで乗り越えようとしている。
この復興をささえていくのも現場力だとおもっている。いまこそ日本の現場力がもとめられている。
通常インフラ、だけでなく家屋や工場などの復興にも現場力がもとめられれいる。
企業がこころがけること。として3つポイントを挙げたい。
①できるだけ具体的な目標を掲げるべき。
明確な目的がないと現場はうごけない。現場力は発揮できない。
より現場ががんばれるように早急に目標設定をしてあげてほしい。
②現場への権限移譲をすすめるべき。
具体的に、最善の対策ができるのは現場だけ、現場に権限、裁量をもたせてあげる。
③人づくり。
不幸な出来事ではあるが、べてランと若手のコラボレーションによりベテランのノウハウと若者のバイタリティ ーを引き出す機会にする。
日本の契機をおもわせる。1号機は、GE社製。2号機はGEと東芝、3号機東芝、4号機日立製品。
メンテナンスは、すべて日本企業がやっている。製造、メンテナンスを日本企業がおこなっているからこを現場でもちこたえている。海外製のものだったらブラックボックスだったらこれだけの対応が出来ていたのか疑問だ。
(早稲田大学ビジネススクール教授 遠藤功)
それにしても遠藤先生、最近メディアなどへの露出が以前にも増して積極的な気がする。頑張ってるな~っ。元気だけでも負けられません!(この放送は、電話を使っての出演だったようだ。)
早稲田大学も今回の震災で入学式取りやめ、授業も1カ月遅らせて開始することをいち早く決めた。(中央大学など他の大学も検討中と聞く。)その間は、本、インターネット、ラジオ、テレビなどのメディアを通じて研鑽しておきたい。これも自分が今出来る事のひとつだ。
ではでは。
近頃よる9時前に寝て、午前3時ごろに起きるのが僕のライフスタイルなので、朝六時のこの番組を運よく聴くことが出来た。
聴きながら概要をタイピングしたので、興味のあるかたは読んでほしい。まあ主目的はあくまで僕自身のメモなので読みにくかったりするがそのあたりはご容赦ねがいたい。
■NHK ビジネス展望 早稲田大学ビジネススクール教授 遠藤功
3月24日(木)朝6時43分~6時51分 放送
「いまこそ現場力だ!」
東日本大震災の被害の全貌はつかめない深刻な事態。こんなんが続く。
そんななかでも現場力、日本のもつ現場力がその危機を支えている。のが今。
日本の誇る組織、力は現場の力だとおもっている。
自衛隊、消防官、東京電力職員だけでなく、東芝、日立などの企業のひとたちも 不眠不休で頑張っている。
日本のメディアでは情報が限られているが電気、ガス、道路、鉄道などのインフラ関連の関係者も頑張っている。
福島の原発でも東京電力および、グループ企業、東芝、日立などメーカなども自分の危険もかえりみず数百名規模でガンバている。。これを海外メディアも大称賛している。
こういう皆さんに感謝すると同時に、我々は今一度、現場のもつ力を再認識すべき。
日本は現場の力でなりあっている。現場担当者のプライド、チームワークがそのカギだ。どんなに困難な状況も投げ出すことなく、当事者意識をもってとりくむ姿勢。それが日本の強さだ。
早稲田大学の自分のゼミ生で東北地方からきている学生から聞いた話。彼は、薬品会社に勤めている営業マン。薬品を被災地にいかにして届けるか努力している。自らの危険をかえりみず行ける所までクルマでいってあとは自分の足で歩いて病院までいっているそうだ。配送を必死におこなっている。そういう人も含めて皆現場でがんばっている。自衛隊、消防官だけでなく、こういう見えないところで皆の頑張りで乗り越えようとしている。
この復興をささえていくのも現場力だとおもっている。いまこそ日本の現場力がもとめられている。
通常インフラ、だけでなく家屋や工場などの復興にも現場力がもとめられれいる。
企業がこころがけること。として3つポイントを挙げたい。
①できるだけ具体的な目標を掲げるべき。
明確な目的がないと現場はうごけない。現場力は発揮できない。
より現場ががんばれるように早急に目標設定をしてあげてほしい。
②現場への権限移譲をすすめるべき。
具体的に、最善の対策ができるのは現場だけ、現場に権限、裁量をもたせてあげる。
③人づくり。
不幸な出来事ではあるが、べてランと若手のコラボレーションによりベテランのノウハウと若者のバイタリティ ーを引き出す機会にする。
日本の契機をおもわせる。1号機は、GE社製。2号機はGEと東芝、3号機東芝、4号機日立製品。
メンテナンスは、すべて日本企業がやっている。製造、メンテナンスを日本企業がおこなっているからこを現場でもちこたえている。海外製のものだったらブラックボックスだったらこれだけの対応が出来ていたのか疑問だ。
(早稲田大学ビジネススクール教授 遠藤功)
それにしても遠藤先生、最近メディアなどへの露出が以前にも増して積極的な気がする。頑張ってるな~っ。元気だけでも負けられません!(この放送は、電話を使っての出演だったようだ。)
早稲田大学も今回の震災で入学式取りやめ、授業も1カ月遅らせて開始することをいち早く決めた。(中央大学など他の大学も検討中と聞く。)その間は、本、インターネット、ラジオ、テレビなどのメディアを通じて研鑽しておきたい。これも自分が今出来る事のひとつだ。
ではでは。
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