狭い日本でもこんなに違う冬の天候。東京と富山。 [出張・旅行]

昨年末12月27日の話。ほんの1時間弱の飛行で東京から実家のある富山まで行けてしまうが、こんなにも違う。という話。川端康成の雪国風に言うと、山を越えるとそこは雪一面別世界。乾燥したカラットした東京の晴天から一転、どっかり雪が降っていた。

これ羽田を飛び立つ直前の写真。
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ほんの1時間後に富山空港へ。
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地図、地球を眺めるときの視点の中心をどこにおくかで物事が捉えやすくなったりする話をアジアの経済圏を考え際に述べたことがあるが、冬の気候(寒気団)を捕らえる際は北極を中心に観察するといいそうだ。先日ヨーロッパで大寒気団が襲っていたがその反動が日本にも影響したことが今回の天候の崩れと同期しているらしい。なるほど。

1次産業が主力の時代は、隆盛を極めていたこの地方(加賀百万石)水が豊富、北東アジア経済圏としての魅力。こういう気候もベネフィットに変えるそういう発想でアプローチするのも面白い。村おこしが将来やり遂げたい夢。文化を売物にしてきた京都の人たちとはちがい、文化の中に生きてきた加賀(金沢)越中文化。(京都の人々は歴史と文化を売って生きているが、金沢の人々は歴史と文化を生きている、といわれるらしい。)面白すぎる。要は考えようだ。

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ではでは。
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