やっぱり必要なのは、パトス(熱情)ですね。 [よもやま話]

吉田海偉.jpg村上憲郎さん(グーグル日本 名誉会長)もおっしゃっていましたが、最後はパトス(情熱)ですね。という話を。世界卓球2010。メディア上での取り上げられ方ばさほどではありませんが、あれ必見ですね。(でしたね。)卓球のプレーそのものに興味がなくても観ておくと良いです。なにが?気迫です。卓球に限らず日本は、様々な競技で大活躍していた。水泳、バレーボール、卓球、バドミントンなどなど。僕らGeneration Xだとリアルタイムで絶頂期をエンジョイ出来ませんでしたが昭和30年代生まれの世代は、かなり○○王国日本とか、○○の覇者日本という言葉に興奮していたのだろうと思います。いまいちど日本が奮起しないと存在感が薄れていく状況にあるのは経済面での国の勢いも似たところがありますね。
だから、この卓球なのです。凄かった。日本選手の気迫。闘志むき出しの日本選手ってあまり昨今観る事がなかった印象ですが、この世界卓球でのガムシャラさは凄かった。とくに5月27日のオーストリア戦は、凄かった。中でも吉田海偉選手が。ポイント事に”雄叫び。”負けた。と思わせられる試合ですが気迫と粘りで勝利を捥ぎ取った。卓球界は、もう完全なシェイクフォルダーラケットが主流のなかで、ペンフォルダー。どんな相手にも臆する事無く全力プレー。もう感動ものでした。吉田選手以外の
水谷隼選手、岸川聖也選手の熱さも画面を通じてビンビンつたわってきて堪りませんでした。
もうすぐ、ワールドカップ南ア大会が始まりますが、前回大会で韓国が大活躍したのを思い出します。なにかこの韓国の国としての勢いとか気質を象徴しているように思います。彼らはいつも熱い。たしかにスマートじゃないし、見た目で感じるセンスというのもありませんがあの我武者らさと純粋さから学ぶものは多いのではないでしょうか。それが日本でも続いているドラマなどでの韓流ブームにつながっているのでしょうね。頑張れ日本!
(知ってますよ。吉田海偉選手は、もともと中国人。青森山田高校に留学して日本人に帰化した。いいじゃないですか。大事なのはスピリット。侍スピリット、大和魂。それを持っていれば皆日本人です。僕のいいたいのは、要は魂です。魂基準で、海外の人をもっと日本に受け入れるというのもグローバル化に適合するためにも日本もすすめないといけないのではないでしょうか。日本語が完璧にマスターしていないと移民させないとかなどの受け入れのハードルを高くしている場合じゃないですよ。)
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