最近グットきた広告です。 マクドナルド [車内広告]

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これには、グットきました。好き嫌いの話といえばそれまでなのかもしれませんが広告に関しては、短いセンテンス、短時間で多数(ターゲット客)の心を捕まえることが大切ですよね。言うまでもありませんが。で、かなり主観的な視点でちょっとだけ。遅めの昼食(よく午後2時とかになるんですよ。仕事の効率上手とめられなくてついつい。)になると何となくマクドナルドに足が向いてしまうのですがこの日もなんとなくマクドナルドへ。いつもは持ち帰りなのですが、その日はなぜか店内で食べようと着席した。そのときに目に飛び込んだのがこの広告です。店内のイメージはさすがに撮影を躊躇してしまったので残っていませんが実際は、テーブルにこのイメージのシールが貼ってありました。(突然ミニ知識;Take Out って言っても海外では通じません。Take away or Eat in ”Eat In" 言えなくてもなんとかなりますが、Take away知らないとUKなどでは、厳しいですね。)

こういうのも店頭にあって手にとりました。マックこども新聞。
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このコピーとイメージに感動して手にとった新聞ですが、中をみるとまたいいコピーが。子供を入り口にしたマーケティングを上手にする会社ですね。で、お金にたいしての決定権を持つ大人もしっかり共感出来る。巻き込み方がうまい。
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後日談ですが、休日に娘と近所のマクドナルドに行ったときも気付きがありました。店内で食べるときのトレーに敷いてある紙。そこに書いてあった内容(URL入力してダウンロードしたイメージ)です。CSR活動も活発かつ、意外なことまでやっているんです。成功している成功し続けている会社には、なにかありますね。
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ついでなんでマクドナルドで気づかせてもらったことを2つ紹介しますね。まずは、紙袋。なにが紙袋に書いてあるか、ジックリみたことなかったのですが観察すると面白い。情報の宝庫です。広告宣伝はもちろん、リクルーティング、注意書き(取扱説明書)で、当然機能としては紙袋(持ち運びのツール)僕が気づいた意外の狙いもあると思います。面白いですよね。分析軸に置き換えると見え方が変わってきます。
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ついでにそのとき貰ったレシート。これもなかなかです。気付きのネタは何処にでもありますね。
スライド2.JPG あんまり気づかれちゃいけないのでヒントはここまでにしておきます。とくにレシートネタ。ジックリ観ないでください。

で、もう一つは、気付きというか関心事です。ハッピーセット。これ日本だけじゃなくて海外も遣っているようです。ただ、セットの中身が違うようです。(2月末にシンガポール行ったときに確認しました。)まあ、ともかくオマケとあなどるなかれ。と思うセット内容。
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大人までも引き込まれてしまいそうなオマケの数々。スポンサーになっていると思われるキャラクター対象(会社)の選定も絶妙。まあ、コラボ企業とも狙いが共有されているんでしょうね。じゃないと成立しないでしょう。この商品そのものが。
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ちょっと冗長的になりましたが、他企業でも子供を導線にうまくやっている会社があります。アフラック。タイトルの”最近グットきた広告”というとアフラックの場合は、”氷上のプロポーズ”で決まりですが ( http://mitsuhiro-shimada.blog.so-net.ne.jp/ )今日の話は、店頭での接客というか導線です。店頭の人形にアフラックのCM曲が仕込んであって、人形の頭をポンっとたたくと曲がなる。我が愛娘などの日課にすらなってます。
IMG_0207.jpg売り上げに直結していなくても、印象は良くなりますよね。
ながなが書いてしまいましたが、よくクリエーティブ(広告制作)代理店と議論したときに彼らは、子供と動物使うのは。。。なんて変なプライド見せていましたが僕は良く言いました。僕らが欲しいのは
Art作品じゃなくて、商品、我が社を知ってもらう売り込むためのコンテンツだと。必要ならば、子供でも動物でもバンバン使う事を考えて欲しいと。難しいですね。この手の話は、バシッと答えがない。だから面白いですね。マーケティング活動の中でクリエイティブは、自分としては得意な方だと思ってます。それなりに独学ですが勉強しました。(ホント?(笑))では、では。
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