イノベーションの秘訣を知りたければ『花燃ゆ』は、必見! [テレビ・ラジオ]

今年のNHK大河ドラマは、『花燃ゆ』

吉田松陰先生の妹 文さんを主人公にしたドラマ。

現在のシーンは、吉田松陰先生が松下村塾で久坂玄瑞、高杉晋作、吉田稔麿、伊藤博文、前原一誠ら門下生に指導している場面。

ドラマを期に、吉田松陰先生や松下村塾門下生に関して知ろうと思ったというよりも吉田松陰先生が門下生に残した遺書『留魂録』に関してヒョんなことから調べてみようと思って何冊かの本を手にとっているうちにドラマも観るようになった。

『留魂録』を知るには、松下村塾や松陰先生の生き様、大切にしていたことを知らないと理解出来ない。なにせ遺書それも、門下生にむけての遺書だから、納得。

そもそも本を読む事が苦手な自分。とくに登場人物が多くなると追いかけきれなくなる。テレビドラマの力も借りてしまおう。というのがドラマを観る事になったように思う。

巷では、『花燃ゆ』の視聴率が低迷している。と言っているが、ドラマそのものは、魅力的。

吉田松陰先生が高き『志』をもった”イノベーター”であったことがビンビンと伝わってくる。

志と夢をもって努力をする。行動にでる。だが、働きかけても働きかけてもらちがあかないときは、『狂』ったくらいの行動に出るしか無い。

また、其の同時の毛利家の当主、毛利敬親公の『そうせい』もサントリー創業者鳥井信治郎 「やってみなはれ」精神と相通じるものを感じる。

このドラマから目が離せなくなっている。

ではでは。

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吉田松陰と松下村塾 (別冊宝島 2235)

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2014/09/10
  • メディア: 大型本



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吉田松陰『留魂録』 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ)

吉田松陰『留魂録』 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ)

  • 作者: 城島明彦
  • 出版社/メーカー: 致知出版社
  • 発売日: 2014/09/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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