「マネジメントは20世紀に開発されたものだから永久には機能しない」ダニエル・ピンク ”紹介してくれた友人に感謝!” [インターネット]
友人がFacebook上で紹介してくれた記事というか動画コンテンツ。これ凄い。
僕が以前からモヤモヤ思っていたことをズバッと表現してくれている。
聴いていて、感じたこと思ったことは、こんなところ。
「セル生産方式がなぜ効率的か?」とか、「ブートレッキングの効用はなにか。」そのブートレッキングもルール化されているよりもアングラの方がより効果的な筈だ。などに対してヒントを与えてくれている。(Google 20%, FedeX ? 仕組みにせざるを得ないからルール化している。その昔、このブートレッキングをルールとしてではなく、なんとなく遣っていた会社が日本にある。やはりあの会社は凄い。というのが僕の持論。)
何かが欲しいから何かをやる。そんな外的報酬よりも、好きだからやっている。やる。の方が成果が出る。自主性・成長などが鍵になるという理屈だ。社会が成熟するとますます20世紀型の”アメとムチ”方式では高い成果が生まれなくなるというのが分かる気がする。
それを感じさせるのが”スポーツの世界”。ハングリー精神がなくなったから日本のスポーツは弱くなった。と片付けられていたのが一時前。ハングリーとは無縁のところで、素晴らしい日本人スポーツ選手が生まれている。ゴルフ、テニス、フィギュアスケート、バレエ、ボクシング。最近の若いものは凄い。スポーツだけじゃない、芸術も。日本は捨てたものじゃないっていうか、日本は凄いんじゃないかとさえ思う。
自分自身に関して考えてみた。両親には、なにから何まで好きにやらせてもらった。高校、大学や学部選び。すべて自分で決めさせてもらった。(特に高校進学に関しては言いたいこともあったと思うが好きにやらせてくれた。)その代わりに、アメもなかった。勉強は、本人が好きでやるもの。成績がよかったからといって何かを買い与えるというのは我が家では、御法度だった。そいうアプローチを一切受け付けない両親だった。
それが今になって学習意欲を掻き立ててくれているような気がする。確かに、遅すぎ?の感もあるが色々知って吸収して、試してみる。ということにこれだけ貪欲になれるのもそういう育て方をしてもらえた御陰かもしれない。そのやる気に火をつけてくれたのは誰でもなく、大学生の自分自身だった。ことも感慨深い。
ダニエル・ピンク(著)のモチベーション3.0。遅まきながら読まねばなるまい。
僕が以前からモヤモヤ思っていたことをズバッと表現してくれている。
聴いていて、感じたこと思ったことは、こんなところ。
「セル生産方式がなぜ効率的か?」とか、「ブートレッキングの効用はなにか。」そのブートレッキングもルール化されているよりもアングラの方がより効果的な筈だ。などに対してヒントを与えてくれている。(Google 20%, FedeX ? 仕組みにせざるを得ないからルール化している。その昔、このブートレッキングをルールとしてではなく、なんとなく遣っていた会社が日本にある。やはりあの会社は凄い。というのが僕の持論。)
何かが欲しいから何かをやる。そんな外的報酬よりも、好きだからやっている。やる。の方が成果が出る。自主性・成長などが鍵になるという理屈だ。社会が成熟するとますます20世紀型の”アメとムチ”方式では高い成果が生まれなくなるというのが分かる気がする。
それを感じさせるのが”スポーツの世界”。ハングリー精神がなくなったから日本のスポーツは弱くなった。と片付けられていたのが一時前。ハングリーとは無縁のところで、素晴らしい日本人スポーツ選手が生まれている。ゴルフ、テニス、フィギュアスケート、バレエ、ボクシング。最近の若いものは凄い。スポーツだけじゃない、芸術も。日本は捨てたものじゃないっていうか、日本は凄いんじゃないかとさえ思う。
自分自身に関して考えてみた。両親には、なにから何まで好きにやらせてもらった。高校、大学や学部選び。すべて自分で決めさせてもらった。(特に高校進学に関しては言いたいこともあったと思うが好きにやらせてくれた。)その代わりに、アメもなかった。勉強は、本人が好きでやるもの。成績がよかったからといって何かを買い与えるというのは我が家では、御法度だった。そいうアプローチを一切受け付けない両親だった。
それが今になって学習意欲を掻き立ててくれているような気がする。確かに、遅すぎ?の感もあるが色々知って吸収して、試してみる。ということにこれだけ貪欲になれるのもそういう育て方をしてもらえた御陰かもしれない。そのやる気に火をつけてくれたのは誰でもなく、大学生の自分自身だった。ことも感慨深い。
ダニエル・ピンク(著)のモチベーション3.0。遅まきながら読まねばなるまい。
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
- 作者: ダニエル・ピンク
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/07
- メディア: ハードカバー
コメント 0