吉野家でコーラ売ればいいのに。 [店頭]

海外赴任歴の長い友人と以前話していた。外国人の同僚を日本に連れてきたときに吉野家につれていくが、みんな口ぐちにコーラが欲しいというんだよな。吉野家でコーラ売ればいいのに。

で、シンガポール行ったときに気になったので(僕のうっすらとした記憶だとコーラがあった筈。)確認しにいきました。以前、僕が住んでいたグレートワールドシティセンター(ショッピングモール)のYOSHINOYAでは、コーラ扱ってた。(僕の記憶もそんなに悪くない。)今回は、時間の関係もあって店のメニューを確認してこなかったがこれまが記憶ベースだが、シンガポールの吉野家ニューには、牛丼ベジタブル丼とか、牛丼○○丼(牛丼に野菜とかなにか別のトッピングが乗っているメニューがある。日本人の僕には、試したいとも思わないがシンガポール政府から野菜をもっと接種するようにと言われている国民は、食べちゃうんでしょう。そういう国、シンガポール。


スライド83.JPG

吉野家って実は、海外での売上比率がおおきい。たの牛丼屋との違いはそこにある。海外進出型の企業、それもあまり語られていない。明確な数字が記憶になかったのでググったら日経新聞の記事にあった。

2011/1/17 日経新聞電子版から以下抜粋。

 国内の牛丼店舗数は吉野家HDが約1160店に対し、ゼンショーは「すき家」と「なか卯」合計で約2020店を抱える。790店の松屋フーズと三つどもえの競争が激しく、競合2社は値下げ戦略で集客力を高めている。一方、牛丼の海外店舗数は、吉野家HDが中国や米国を中心に約440店と、中国・ブラジルに16店のゼンショー、2店にとどまる松屋フーズを大きく上回る。

 吉野家HDは2010年12月末の国内店舗数を同年1月末から20店弱減らしたのに対し、海外は逆に30店強増やした。特に現在200店強を展開する中国本土を重点地域に位置付けている。

吉野家、独自に海外展開加速 中国などで積極出店ということらしい。業務効率を上げる上で出店数は多いほうが良い。その勝機を海外に見出そうとしているのが吉野家ということなのか。正しい、選択だとおもう。ちなみに類似した例としては、ラーメンの味千。日本ではほとんど無名だが、東南アジアや中国では店舗展開が進んでいる。中国では、400店舗を超える出店をすでにしているらしい。(チェーン店の店舗数臨界点は、200店舗というのが業界筋では常識としているらしい。)

ちなみに味千、決して日本人には味の評判は良くないが、東南アジア現地の人の間ではそこそこ人気がある。これこそ(現地化)マーケティングができているということだろう。

味千.jpg


本題にもどる。吉野家でコーラ売ればいいのに。日本でも。というところか。

ではでは。


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ガトリング白銀


オレの工ッ千が必要とされる時代wぱねェww
女もやっぱ欲しい時ってあるモンなんだな・・・
この前ガンバりすぎて失ネ申させちったから、今回は控えめにいこうww
http://7rw4aef.gim.uerock.net/
by ガトリング白銀 (2011-01-20 13:45) 

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