こだわる人は、すべてにこだわる。スティーブ・ジョブス(タートルネック) [よもやま話]

スティーブ・ジョブスの脅威のプレゼンをちょっと前に読んで気になっていたこと(つまらない話だがスティーブジョブスのタートルネックってかなり高級ブランドのものだと書いてあって、ブランド名も書いてあったけどなんだったけ?)があってGoogle検索したらこんな記事が出てきた。


スライド25.JPG

ある日、ニューヨークのイッセイ・ミヤケの事務所に、スティーブ・ジョブス本人から電話がかかってきた。
黒い長袖のタートルネックを数百着ほしいという。数百着持っていた在庫が残りわずかになっているので、補充したいという。
しかし、その商品はニューヨークには在庫がなく、日本でもすでに作られていなかった。
それでも、どうしても欲しいと言うので、数百着の注文なら新たに作ってもいいと返事したところ、
ジョブスは、これまでのタートルネックの色合い、肌合い、特に袖を捲り上げたときの感触がとても気に入っていて、まったく同じものでなければいやだということだった。

日本で型紙や糸などの記録を探し出したりすると時間がかかるので、着払いで、ジョブスが持っている現物をニューヨークのオフィスに送ってくれと頼むと、
残りわずかな貴重なものを送ることはできないという返事だった。しかし、シリコンバレーまで来れば見せてやるという。
そこでシリコンバレーの空港に着くと、待ちきれないジョブス本人が待ちかまえており、ポルシェで自宅に連れて行かれ、実物を見たのであった。
それがあの黒い長袖のタートルネックの物語だ。

「模倣される日本―映画、アニメから料理、ファッションまで」より引用

本には、あまりなじみの無いブランド名が書かれていた。と記憶していたのでしつこくGoogoleった。ら出てきた。これだ。

スティーブ・ジョブズの黒タートルがどこのブランドかという点について、ジョブズのプレゼンの魅力を解き明かした書籍「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則」では、アメリカの衣料ブランド、セントクロイ(St. Croix)だとさらりと記載る。

上記2つの情報が正しいとすると、以前は、St.Croix製だったが、なんらかの理由で入手できなくなってISSEY MIYAKEに特注したものを今は愛用しているようですね。それにしても同じ服(黒のタートルネックを数百着の在庫を一人で所有するとは。さすがスティーブ。

スライド26.JPG

なんか、スティーブジョブスに魅せられて益々、Appleフリーク度というか、カルト度があがってきて自分でも怖くなってきた。旅先でこんな記事書いてるンだから。(ここシンガポールでもi-Phoneは絶対的人気。まだまだ好調がつづくApple。)

ではでは。




スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

  • 作者: カーマイン・ガロ
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2010/07/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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ガトリング白銀


オレの工ッ千が必要とされる時代wぱねェww
女もやっぱ欲しい時ってあるモンなんだな・・・
この前ガンバりすぎて失ネ申させちったから、今回は控えめにいこうww
http://ceahmjs.gim.uerock.net/
by ガトリング白銀 (2011-01-08 20:28) 

某ドカタ


Hしてお金もらえるって最高だな!!!!
ぶっちゃけテキトーにやっても月30万越えとか余裕だし(笑)

もう仕事辞めて、これ一本で食ってくわ!!!!(* ̄ー ̄)v
http://ijkcw7q.fukushima.coresy.net/ijkcw7q/
by 某ドカタ (2011-04-03 03:07) 

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