各ブースの趣向に変化を感じました。CP+ (フォトイメージングショウ) [イベント会場]

昨年に引き続き、横浜パシフィコで開催されたフォトイメージングショウ 通称CP+に行ってきた。

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以前に比べて講演ブースが増えて派手な仕掛けが減ったように思う。アップルストアなどでもGenius Barや、Workshop, One to Oneなどのコンサルテーションや使い方セミナーなどが盛況。そのアップルストア(銀座店、渋谷店などでも)製品売り場フロアーよりもこういう相談窓口系もしくは、セミナー講習スペースの方が賑わっているくらい。そういう時代の流れを反映してのことなのだろうか。

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講師には、プロの写真家に加えて、メーカーのエンジニアが開発秘話などを披露するプログラムを提供しているブランドもあった。これもかなり盛況。

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魅力的な女性をここぞと写真に収める。光景もいままで通りに見かけたがこういうアプローチが益々増えて行くような予感を覚えた。講義だけでなく、Workshop(体験クラス)形式のコーナーを作っているブランドも多数あった。そこも多数の参加者が居た。

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コンサルテーションカウンターはいつも人だかり。
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フォトショーにおいてもブースの構成、趣向は国によってかなり違うのが実情。中国、東アジア(含む日本)は、コンパニオンやブース内のステージなどに露出度の高い魅力的な女性を登場させる。パンターンが多い。(露出度や、女性のタイプなども国によって違う。韓国などは、かなり力を入れているのが分かる。)反して、ヨーロッパやオーストラリアなどは、硬派な演出。撮影スペースでの被写体は、模型だったり料理のオープンキッチンをつくってその様子を撮影してもらったり。かなり違う。これも文化なのだろう。機会があったら日本以外のフォトショーも覗いてみるとおもしろい。

今回のCP+で感じたのは、日本でのショウは、ヨーロッパ寄りの趣向に変わった。ということ。その切っ掛けになっているのは、予算的な問題に加えて、セミナー形式のイベントへの需要が伸びてきていることが反映されているのかと思った。これはまた良いヒントをもらった。

これ、いわゆるシステムソリューション提案。すべてワイヤレスで作業を。スムーズに、簡単に。
撮影からPublishingまでをすべてワイヤレスソリューションで略リアルタイムに。というデモンストレーション。実際雑誌の表紙を流れ作業で実演していた。

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もう一つ、感じた事。フォトショーでの配り物が激減。カタログなどを以前は容赦なく各社配りまくっていたがそれが減った。(経費の関係とインターネットコンテンツ活用が進んでいる事などが考えられる。)各ブランドの紙袋などもあんなに以前は配っていたのに全くという程、見かけなくなった。これも時代を反映させてのことだろう。

でも、やはりこういう写真を撮るのも楽しい。
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ではでは。
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