気分は、Steve Jobs? (加筆) [よもやま話]
つくづく思うのです、表現力の大切さ。たとえばプレゼンテーション。社内が多いのですが
プレゼンテーションを人前でする機会が増えています。これ、一般論。ご他聞にもれず僕もそういう機会によく見舞われます。
でも、上手く伝わらないんですよね。手ごたえもなかなか感じられる”今日はいいプレゼンできた”と思えることが。逆に、伝えたいメッセージと全く違ったポイントが聞き手の頭のなかでCloseUpされて記憶に残らないどころか、妙な印象で彼ら、彼女らの頭のなかに刻み込まれている。で、後日悲劇が。。。。みたいな。
プレゼンテーションスキル以外にももう一つ大事なのが「メディア力(リョク)」と呼ばれるもの。これもかなり厄介。同じコメント、メッセージをしてもプレゼンテーターが誰なのか。によって聞き手の納得感が違うと言う話です。良くたとえられるのが同じニュースでもNHKニュースで聞いた。というのとWebの記事でみかけた。というのとでは、聞き手の信頼度が違う。というのに似ています。
で、僕なりの解決方法です。驚きの対策法。というのは残念ながら無いです。とくにメディア力(リョク)に関しては。これは、人間力に近いものがあるので個人的な魅力とか、いままでの蓄積がベースになると思っています。そういう意味では、良質の情報、コメントを普段から
出し続けている存在であり続ける。こいつの話はもらさず聞かないと。と思わせるそういうポジショニングが必要ですね。
反して、プレゼンテーションのスキル。ですがこれには手がありそうです。2009年末に実家に帰ってたときに時間があったのでAmazonで取り寄せたのですが僕のプレゼンテーション手法を大きく変えるきっかけとなる書籍&DVDに巡り合いました。正直、先にDVDを観たので書籍の方は、全て読んでません。つまみ読みだけです。
それ以来、今日の話は面白かった。とか君のプレゼンテーションの芸風が変ったとか
脚本家みたいな資料つくるね。とか。ちょっと得意げです。えっへん!
時間がないよ。そんなの読んでる暇。と思うひとも多いと思いますがDVDなら50分で概略つかめるようにまとめてあります。あなたもSteve Jobsのようなプレゼンテーションをしてみませんか?
(以下、本日4月19日加筆分になります。)
そうそう、Presentation Zenのブログのリンクも僕のブログに貼りました。象徴的なイメージを紹介されていたので僕もここにPostingします。これって物凄く興味深いとおもいません?
(企業姿勢とか、スタイルとか。商品ラインナップとか。)単なるプレゼンテーションスキルという無かれ、企業姿勢、ブランディングにもつながる話なのです。
■資料配布型(左脳派ビジネス:プラットフォーム作りが中心。)
■エンターテイメント型(右脳派ビジネス:継続的なイノベーションを産む)
ではでは。
Presentation Zen: The Video (DVD) (Voices That Matter)
- 作者: Garr Reynolds
- 出版社/メーカー: New Riders Press
- 発売日: 2009/06/21
- メディア: DVD
→マイク島田の書籍紹介@Amazon.com
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